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タイトル名が判明 昨年実家の片づけ作業をしていた時、写本や古文書類が出てきました。 そのうち、この写本だけタイトル名が判読できませんでした。 最初は柳、三番目の文字は秘でほぼ間違いないと思いますが、二番目は菅か営か迷うところです。最後の文字は凌か漬のような気がしますが、何とも言えません。 これを手掛かりに古い小説類などを検索してみましたが、判然としません。 ところが先日、井伊直正(実家近くで生まれた名将、井伊直弼の先祖)をWikipediaで調べていると 井伊直政 - Wikipedia 最初の方に「『柳営秘鑑』では榊原氏や鳥居氏と並び、「三河岡崎御普代」として記載されている」と言う記述が出て…
私は14代目らしい 私の高祖父の名前は「井村貞治」、曾祖父の名前は「〇〇喜一」と言います。 曾祖父の代から今の苗字に変わりました。(プライバシーの観点から苗字は伏せてあります。)苗字を変えた理由は定かではありません。 高祖父と曾祖父の写真は私が生まれる前から実家に飾られていました。 この写真の裏にメモが書かれています。 高祖父は10代(当主)、曾祖父は11代(当主)と書かれています。 これによれば私は14代、長男は15代当主ということになります。(今の時代に当主もへったくれもありませんが・・・) とはいえ、我が家の家系図は伝えられていませんし、見たこともありません。 高祖父は何をもって自分を1…
古文書を我が家に送ることに 実家の整理中に古文書を見つけました。 koichi68.hatenablog.com 9月28日に実家を正るした際、これらの文書を宅急便で我が家(名古屋)に送りました。我が家でじっくり整理するためです。 全部で12冊になります。 長い間、箱の中に閉じ込められていたので埃まみれです。取り扱う際はマスクが必須です。 持ち帰った文書はいずれも高祖父と曾祖父が集めたものと思われます。 高祖父は江戸時代末期、曾祖父は明治初期の生まれです。 古書が6冊 こちらの文書は小説や論語です。写本や木版印刷の書物と思われます。 これは『一谷嫩軍記』(いちのたにふたばぐんき)の3段目「熊谷…
開かないのは金庫だけではない 先日の実家の整理の話の続きです。 鍵が掛かっていて開けるのに苦労したのは金庫だけではありません。 金庫の横にこんな木箱が置いてありました。 子供の頃に見た記憶がありますが、その当時でもかなり古いものだったような記憶があります。 これも鍵がかかっているようで開きません。上の方に鍵穴らしきものがあります。 鍵がどこにあるかまったくわかりません。 木製なので鋸を使って力ずくで開けることに。 10分ほどで何とか開きました。 保険の領収書などがぐしゃぐしゃに入っていました。 引き出しから古文書らしきものが・・・ 木箱の一番上は引き出しになっています。 引き出しを空けると古文…