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太田StageⅢは、「シンボル表象期」で、定型発達の2歳半前後に相当するそれから、StageⅢはStageⅢ-1とStageⅢ-2の2つのステージに分けられている検査では、StageⅡで行った「〇〇するものはどれ?」という質問に4つ以上正答でき、3つの丸の比較課題(3つの丸のうち、一番大
太田StageⅢ-2は「概念形成の芽生えの段階」で、定型発達の3-4歳(多くは3歳半過ぎ)に相当する一つ一つの物の名前だけでなく、大小比較など基本的な概念がわかってくる。検査では、3つの丸の比較課題にすべて正答し、次の課題(空間関係)に不通過の場合にStageⅢ-2になる
太田StageⅢ-2のASD児の療育目標は、芽生えた関係の理解を基に思考の柔軟性を培うこと対人関係・コミュニケーションを豊かにし、自発性や自我形成を促すこと集団や社会場面での適応行動を形成すること具体的には、子供同士でやりとりを楽しめるように介助したり、食事やおや