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知っておきたい3種類の食料自給率と日本の食を支える獣医師の存在
「食料自給率」という言葉を耳にしたことはありますか?私たちが食べる「食料」は日本で生産した食料だけでなく諸外国から輸入しているものもあります。「日本で生産した食料」はどのぐらいあるのかを知るために食料自給率を算出しています。本記事では食料自給率の雑学を紹介した後で、獣医師が食料自給率にどう貢献しているかを説明しています。
農水省発表の食料自給率、従前より違和感があり、調べてみました。食料自給率にはカロリーベースと生産額ベースがあり、一般にマスメディアで露出しているのはカロリーベース39%です。生活実感としては生産額ベース70%の方がしっくりきます。普段の生活ではほとんど国内産の
< 2022年5月26日 ニューヒーローが生み出されました ライバルは「さかなクン」なのであります > 日本の食料自給率が低いって話はよく聞きます。 世界はどうなのかっていいますと、2013年のデータなんですけど、ウクライナ、ロシアをはじめとして中国、インド、アメリカ、ブラジルなんかは100%以上の自給率で、カナダ、オーストラリア、アルゼンチンなんかは200%以上っていう自給率みたいです。 まあね、日本は国土が狭いんだからしょうがないんじゃないの、って気もしたんですけど、どうもね、面積っていうだけの問題じゃないみたいなんですね。 日本の食料自給率っていうのは、そのピークが1965年の73%だっ…