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この2月24日でロシアのウクライナ侵攻から丁度2年が経ちました。この2年間で、戦況はどんどんと泥沼化しましたが、良くなったとは思えません。ウクライナもロシアも疲弊した2年間だった事でしょう。こんな悲惨なことをいつまで続ける積りでしょうか? ウクライナのゼレンスキー大統領は、新たな反転攻勢の作戦の準備を始めるなどと言っています。停戦したらロシアが体制を立て直してまた攻め込んでくるから、その時間を与えない為...
12月15日にイスラエル軍がガザ地区でハマスに拘束されていた人質3人を誤射で殺害した事件がありました。3人は上半身裸で、白旗のようなものを掲げていたのにも拘わらず、銃殺されてしまいました。 戦場の異常な精神状態だから、投降を装って騙し討ちされるのを過度に警戒し過ぎた為であるとも考えられるでしょう。 しかし、イスラエル政府は、人質救出よりも、ハマス殲滅を優先して来ました。パレスチナ人の民族浄化を目的にし...
攻撃されたガザ地区 長周新聞 より パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエルの報復の無差別攻撃が苛烈になっています。イスラエルの過剰な「自衛権の行使」を批判する世論が世界規模で広まっていますが、そもそも、イスラエルに「国家としての自衛権」があるのでしょうか? イギリスの2枚舌外交によって、(実はこれもイギリスとユダヤ人の密約があって、騙されたのはパレスチナ人だけでは無いでしょうか?・・この...
パレスチナ自治区、ガザ地区へのイスラエル軍の連日の爆撃に続き、地上侵攻もかなり進んでいます。イスラエルはパレスチナの難民キャンプをも爆撃し無差別攻撃の様相です。(10月17日のアル・アハリ病院の爆撃も、イスラエルやアメリカは「イスラム聖戦の誤爆」と言ってますが、イスラエル軍の空爆の可能性が高いと思われます。) 爆撃されたガザ地区のアル・アハリ病院 長周新聞より 「自衛権の行使」「ハマスの殲滅」を名...
イスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突の拡大の懸念が高まっています。欧米諸国では、先に攻撃したハマスが悪者扱いされていますが、これまでの経緯を見るとそうとも言えません。世界の多くの国でイスラエルの爆撃に対する非難も高まっています。 毎日新聞より そもそも、優れた諜報機関、モサドを持っているイスラエルは、ハマスの攻撃も把握していてわざと防御せずに攻撃させて、パレスチナ人自治区を全て奪い取ろうと...
戦争が長引けば多くの戦争犯罪が引き起こされる・・これ以上、人命の損失と破壊をくい止めるため停戦が必要だと思います戦争が長引けば長引くほどバイデン大統領の言葉とは反対に世界はますます分断を深めていくことになるだろう・・・昨日のニュースから英国のベン・ウォレス国防相はウクライナへの武器供与をめぐる発言で「英国はアマゾンではない」と苦言を呈したことですウクライナはもっと謝意を示すべきだとの考えを示し通常...