メインカテゴリーを選択しなおす
陰陽反転 節目の植物たち 夏至は一年でいちばん太陽がたかくのぼる、日のながい一日です。 陽気が極まり、陰気に転ずる節目の日でもあります。 日本には夏至の国民的お祭りや目立った行事がないので、うっかりすると気づかないまま過ごしてしまうこともめずらしくはありません。 過去記事、...
カラスビシャクは、サトイモ科で多年草花柄の先端に肉穂花序を付け、花序の先に付く付属体は糸状に直立し、肉穂花序は緑色~紫色を帯びた仏炎苞に包まれる様です。カラスビシャク
カラスビシャクが花壇で咲いています。仏炎苞と呼ばれる独特の形の苞の中で、花序になって花が咲き、ミズバショウ、ザゼンソウ、マムシグサなどと同じサトイモ科の多年草です。苞の形が、ちいさな柄杓のようだとして、カラスビシャクと名づけられました。