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消費者物価指数(CPI)は下がり、景気後退に市場の関心が移る。
・米 3月消費者物価指数(CPI) CPI 前年比:5.0% (予想:5.2%) 前月比:0.1% (予想:0.3%) コアCPI(食品・エネルギーを除く) 前年比:5.6 (予想:5.6%) 前月比:0.4 (予想:0.4%) エネルギーの値下がりは大きい。 コア指数のうちサービスは前年比+7.1%と大きい。 雇用市場が軟化しないと、サービスは下がらないか。 インフレ懸念後退から一旦株価上昇も、景気後退懸念もあり買いは続かず。 ・3月FOMC理事会議事要旨 金融不安から利上げ一次停止して、影響見極めも検討していた。 景気後退に陥る可能性についても議論された。 最終的にはインフレへの対応を優先し全員が0.25%上昇に賛成。 ・SF連銀 デイリー総裁 発言 「今後何もしなくても景気後退に陥る可能性がある。」 「インフレ対策として引き締めは必要。」 「金融機関の貸出審査は厳しくなる。」 市場の次の注目は週末の銀行の決算発表に移る。
4/12/2023CPI下振れ 24時間予想レンジドル円 132.60-133.60ユーロドル 1.0920-1.1020米10年債 3.35-3.65NYダウ 33500-34000 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルフラット 1.0800買いオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確NYは昨日から急に初夏の様な暖かさというかむしろ暑さ、現在気温21℃、明日は25℃超えだそう...
米CPI指数が21時30分に発表され、予想値よりも改善した結果が出ました。これによってドル円はドル安になっています。ショートしておけばよかった。チャートが動いてから飛び付く作戦が失敗!ポジるタイミングを逸してショート待ちしています。アメリカ
ミサイル契約で株価上昇な三菱重工業(7011)!日本でカジノようやく始動!【ロキ兄経済4/12】
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・IMF 成長率見通し減速 世界全体の成長率の予想をを2.8%として、1月の予測より0.1%下方修正した。 アメリカは1.6%と0.2%引き下げ。 金融不安が広がる場合は2%を切る可能性もある。 ・NY連銀 ウィリアムズ総裁 「インフレ率はまだ高い」 「労働需要は依然として非常に強い」 「利上げを一時停止した後、再開することはできる」 インフレ警戒のタカ派の発言となる。 ・CPIの発表事前予測 前年比5.2%の上昇が見込まれる。 ブルームバーグのエコノミストは「消費が弱いことを示すかもしれない」としている。
CPI上昇率は鈍化 メキシコペソのスワップ成績(4月2日週)
10通貨分散スワポ運用の週間の成績 みなさんこんにちは。高金利通貨は3月後半に金融不安から回復しつつありましたが、4月に入って方向感がなくなっているようです。上昇が止まっている通貨も多くなっています。現在は10通貨(米ドル・英ポンド・メキシ
2月CPIは予想上ブレ 南アフリカランドのスワップ成績(3月12日週)
南アフリカランドの推移 みなさんこんにちは。高金利通貨に分散投資してスワポを稼いでいます。南アフリカランドは下落が続いていましたが、欧米の金融不安でさらに下げが加速しています。3月22日発表の2月消費者物価指数(CPI)は前年比で7.0%
4/11/2023EV普及加速 24時間予想レンジドル円 132.60-133.60ユーロドル 1.0860-1.0960米10年債 3.35-3.65NYダウ 33200-33700 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確NY今朝のトップニュースはブルックリンに電気自動車チャージステーション15基設置。NY州とカ...
【4/10(月)米国市場】 CPI公表を前に落ち着いた週明け。明日公表後も大変動はなしか。
・3月 雇用統計 先週金曜日に雇用統計が発表された。 非農業部門の雇用者は+23.6万人と予想の+24万人をやや下回る。 金曜日は休場のため、月曜日にその影響が出る。 市場は概ね堅調と見る。 ・2月 卸売在庫 +0.1%と予想の+0.1%を下回った。 自動車が大幅に増えて耐久財が+0.5%となったが、それ以外は-0.5% ・アップル PC販売 1QのPC出荷台数が40%減少した。 株価は1.6%下げる。 全メーカーの出荷台数も29.0%減。 ・NY連銀 インフレ予想 1年後のインフレ率を4.7%と5か月ぶりの上昇 3年先は2.8%と前月より上昇。
4/10/2023Easter、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 130.00-135.00ユーロドル 1.0750-1.1050米10年債 3.30-3.80NYダウ 32200-34200 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確今日はイースター復活祭。欧州市場はクローズ、アメリカは何故かGOODFRIDAYは休場な...
【4/10週 米市場見通し】CPI、PPIが発表されますが、長期投資の視点は忘れません。
今週はCPI、PPIが発表されます。 注目があつまりますが、長期投資としては金融不安、米中関係もしっかりチェックしたいです。
20230407 ドイツのガソリン価格がまた上がってきています
OPECの意表を突いた減産アナウンスメント以降、上図の通り北海ブレント原油価格が切り上がっています。 www.msn.com これを受けて、ドイツ国内でのガソリン小売価格も下図の通りじりじり上昇し、年初来高値をつけてきています(1番上:E5 1.86EUR/ℓ、2番目:E10 1.80EUR/ℓ、但し一番下のディーゼル価格は横ばい)。 3月半ばと比べて直近の価格は4%強の上昇となっています。 ガソリンがドイツのCPIバスケットの中で占めるウェートは2.3%ですので、このままの水準が続くと、4月CPIの前月比は0.1%程度押し上げられることになります。 そもそもドイツCPIの前月比は年初来ずっと…
先ほどドイツ連邦統計局からドイツの2月小売売上の発表があり、 実質:前月比▲1.3%、前年同月比▲7.1% 名目:前月比▲0.5%、前年同月比+2.6% と3か月連続で市場予想を下回る弱い着地となっていました。 2月インフレ率が前年同月比+8.7%と高止まりしたため、名目はプラスでも実質は大きくマイナスになってしまっているという状況です。 名目(ピンク色)は結構な高水準を維持しているにもかかわらず、この1年くらいはインフレに大きく食われて、実質(赤色)がじりじり切り下がり続けています。 https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2…
2月消費者物価指数公表・・・欧米式コアCPIはようやく+2%を越えたが
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 2月の消費者物価が公表されました。 www.stat.go.jp CPI総合は対前年比+3.3%、生鮮食品を除いたコア指数も+3.1%の上昇となり、13ヶ月ぶりに伸びが鈍化しました。(決して前年同月を下回ったわけではありません) ただ、生鮮食品・エネルギーを除いたコアコアCPIは対前年同月比+3.5%となり、総合指数、コアCPIと逆転しました。 政府の支援等によって電気代等の「エネルギー」が低下したことが効いているのでしょう。 何時も私が参照させて頂いている、PwCコンサルティングの片岡剛士氏(元日銀政策審議委員)が h…
https://www.bundesbank.de/resource/blob/906392/cfee7ae26ec263ab2b8d2b99b4dfc2f7/mL/2023-03-monatsbericht-data.pdf 本日ドイツ連銀月報(3月号)が公表されたので、その経済分析部分のポイントをざっと抽出しておきます。 3 月のドイツのCPI(3/30発表)はベース効果により大きく低下する可能性高いが、コアは高止まる見込み。 HICPの年次改定で、パッケージ旅行(1.2⇒3.5%)、レストラン(2.8⇒4.9%)、宿泊(0.8⇒1.8%)などでウェート上昇、家賃(11.3⇒7.3%)、エ…
【NASDAQ急騰】今週を振り返り、明日からの投資を考えましょう♪ ~2023年3月3週目
2023年3月19日 - 2023年3月13日から3月17日までの日本と米国株式市場の振り返りです。次週以降の投資材料として振り返りは非常に重要です。消費者物価指数や生産者物価指数などの経済指標と為替・原油・政策金利分析などを基に、日米セクター成績、来週の展望をまとめました。末尾に米国大手株の決算をまとめています。
消費者物価の上昇は鈍化 ブラジルレアルのスワップ成績(3月5日週)
ブラジルレアルの推移 みなさんこんにちは。高金利通貨を長期保有することでスワップポイント狙いの運用をしています。シリコンバレーバンクの破綻で為替は乱高下していますが、株式市場は少し落ち着いてきたようです。米政策金利上昇を見込んで債券がかなり
高値更新後CPI鈍化で急落 メキシコペソのスワップ成績(3月5日週)
10通貨分散スワポ運用の週間の成績 みなさんこんにちは。米経済指標が好調でドル高となっていましたが、3月7日のパウエル米FRB議長の議会証言を受けてドル/円は137.909まで上昇しましたが、米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻で急落
【2023年3月15日 株式市場振り返り】米リスク緩和、CPI結果もまずまず➡日米株価上昇
2023年3月15日 - 2023年3月15日の株式市場振り返りです。明日からの投資を考えるためにも振り返りは非常に重要です。全世界が注目する米CPIや日米株式市場に影響する米金利・為替・原油価格チャート分析も交えながら、日米株振り返りをしています。ヒートマップや日本株の上昇・下落業種や銘柄なども解説
【3/14(火)米市場】SVB破綻は一旦安心感が広がる。パウエル議長は発言の変更必至か。
・米 2月消費者物価指数(CPI) 前年比で全体は+6.0%、食料とエネルギーを除くコアは+5.5%と事前予想と一致した。 発表後には市場に安心感が広がり株価、金利が上昇した。次回FOMCは0.25%の利上げとの見方が広がる。 ・SVB・シグネチャーバンク破綻処理 預金保護などの政策から安心感が広がり銀行株は大幅回復。市場全体を大きく引っ張る。 ・メタ 人員削減 追加で1万人の人員削減をすると発表。株価は7%上昇と好感される。 ・クレディスイス 財務報告不備 過去2年の財務報告と管理手順に「重大な弱点」があったとし、これを是正する新たな計画を採用すると発表した。また、顧客流出は一旦止まったとした。もともとクレディスイスは脆弱性が指摘されていた。株価は引き続き下落。
3/14/2023CPIはディスインフレ基調 24時間予想レンジドル円 133.80-134.80ユーロドル 1.0660-1.0760米10年債 3.60-3.90NYダウ 31800-32300 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確今朝発表の米2月CPIはほぼ予想通りの6.0%。前月の6.4%から低下でパウエル議...
3/13/2023SVBショック、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 132.00-137.00ユーロドル 1.0550-1.0850米10年債 3.50-4.00NYダウ 31200-33200 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確米国の4000を超える商業銀行中、預金残高で16位のシリコンバレーバンクが破綻。...
【3/13週 米市場見込み】 SVB爆弾はどこまで影響があるか。一気に緊張感が高まる米市場。
アメリカの金融界はSVB(シリコンバレーバンク)の話題で持ち切りになっています。この影響がどこまで広がるかを見極めようとする週になりそうです。 SVBはシリコンバレーのスタートアップの預金を集めていましたが、取り付け騒ぎで一気に預金を引き揚げられて破綻しました。原因は債券の下落の対応のために増資を計画したところ、キャッシュが苦しいことがわかってしまったからです。 米としては成長のエンジンであるシリコンバレーの金の流れが止まってしまうのは絶対に避けたいところでしょう。また、債券の下落で苦しいのはどこの銀行も同じなので、他の金融機関も万全でないという見方があります。一方で日経は流動性やリスク管理のまずさはSVB独自の問題としていました。 どちらが正解かわかりませんが厳しい週となり、投資家にとってメンタルが試される展開になりそうです。
3/6/2023F1サーカス、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 133.00-138.00ユーロドル 1.0550-1.0850米10年債 3.90-4.30NYダウ 32000-34000 ポジションドル円フラット 132買いユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確2023年のF1サーカスが始まり開幕戦バーレーンGPはホンダエンジンを積んだレッド...
<Japanese> 東京都区部のCPIは、全国分より家賃のウェートが高く(人口が集中していて家賃が高い)、交通費のウェートが低い(公共交通機関が高度に張り巡らされていて安い)ので、やや注意する必要がありますが、1ヶ月くらい早く見られるので、日本のインフレ速報として大変有益です。その東京都区部の2月CPI(総合)が前月比▲0.6%と大幅に低下し、前年同月比では1月の+4.4%から+3.4%へと13か月ぶりの低下となりました。その主因は政府が実施した電気・ガス代抑制政策で、CPIを電気が0.64%、ガスが0.30%押し下げました。日本のインフレは1月をピークとして、今後は低下に向かう見込みです。…
20230304 ドイツ人は日本人より何にお金をかけているか
今なお世界中でインフレがひどいので、CPIが何かと注目を集めていますが、その中の品目別ウェートは、その国の人たちが何にお金を使っているかを客観的に測るための貴重なデータになります。 今年からドイツのCPIも日本と同じ2020年基準となり、比較しやすくなりましたので、日本(全国/東京)とドイツのCPIのウェートを比べてみたところ、以下のような(まさにイメージ通りの)発見がありましたのでご報告させて頂きます。 <日本とドイツの違い> 日本は食費のウェートがドイツより圧倒的に高い。日本人は魚介類、野菜、外食にお金をかけている。 ドイツ人は生きる手段として最小限食べているようなところがあり、食事にあま…
当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【ロシアのウクライナ侵攻から1年】 つい先日のように思われますが、ロシアがウクライナに侵攻してから今日で丸一年になります。、というか1年が過ぎてしまいました。 国連常任理事国の暴挙を許してはいけません。 ロシア軍の即時撤退、2014年のクリミア併合以前の国境回復とプーチン大統領の断罪、国連改革を求めます。 ウクライナに栄光あれ 【1月の消費者物価】サービスの値上がりが堅調? 1月の消費者物価が公表されました。 www.stat.go.jp CPI総合は対前年比+4.3%、コア指数も+4.2%の上昇となり、41年ぶり、第二…
2/23/2023インフレ高止まり 24時間予想レンジドル円 134.40-135.40ユーロドル 1.0560-1.0660米10年債 3.90-4.10NYダウ 32700-33200 ポジションドル円フラット 132買いユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25利確FRBがCPI消費者物価指数よりも重視しているPCE個人消費支出、Q4コアが予想3.9%に対し4.3%...
ドイツのCPIの基準年がこれまでの2015年から2020年に変更されており、本日その詳細が発表になりました。2020年はコロナの影響が最も大きく、かつインフレの襲来前だったので、2023年現在の実際のウェートとかなり異なります。 一方、ユーロ圏/ECBで使用するHICP(調和CPI)のウェートは毎年見直されていますので、足元の実態により近いと思われます。 実際以下の主要項目別ウェート推移をインフレでかさばった食費や、コロナ鎮静化で増えたお出かけ関連のウェートが上昇しています。 ECBはもともとそうしているのであまり大きな問題にはなりませんが、今年以降はドイツ固有のCPIよりHICPをより重視し…
ノーランディングという言葉がはやっていますね。ここ数週間くらいで出てきたでしょうか。ハードランディングでもソフトランディングでもなく、このまま景気が再浮上していくということです。 それに加えて、高い政策金利でインフレ率が高いままの状態をキープするとのことです。こんなことが続くのでしょうか。
2/20/2023President’s Day、今週の相場見通し 週間予想レンジドル円 131.00-136.00ユーロドル 1.0600-1.0900米10年債 3.70-4.10NYダウ 32300-34300 ポジションドル円フラット 132買いユーロドルロング 1.1000売りオージーロング 0.7200売りキウィ円フラット 80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確米国は今日プレジデンツデイ祝日。ジョージワシントン大統領誕生日と呼ぶ...
[Bloomberg] ボウマンFRB理事、「一段の引き締め必要」-インフレ目標に向け
[Bloomberg] ボウマンFRB理事、「引き締め措置は、経済活動の拡大抑制と労働市場環境の幾分かの軟化をもたらす可能性が高い」「インフレ鈍化のための金融引き締めにはコストとリスクが伴うが、根強いインフレを放置することのコストとリスクの方がずっと大きいと考えている」と述べており、インフレ抑制がもたらす影響と、その必要性を語っています。ソフトランディング云々を語るには早すぎるという印象。 👍
エコノミストらは年初から、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げが、好調な米経済のハードランディング(強行着陸)とソフトランディング(軟着陸)のどちらをもたらすのかについて議論を重ねている。インフレを抑え込む手段が「痛みを伴う景気後退(リセッション)」と「経済成長の緩やかな減速」のどちらになるかという話だ。 👍
先週の米国市場を振り返る 株価動向S&P500週間ヒートマップ大型株パフォーマンスベストパフォーマンス銘柄ワーストパフォーマンス銘柄経済指標CPI全従業員実質収入前月比小売売上工業生産実質所得前月比在庫住宅PPIフィラデルフィア連銀要人発言 2/13~2/17までの米国株式市場を経済指標、株価動向、要人発言などを交えて振り返りますにゃ😺
【2/19今週の投資結果】+70万円。ディフェンス力を発揮できた一週間。
今週はVOOを35万円、VCLTを21万円買い増しました。 持ち株は先週比プラス127万円です。全体で4000万円を超えましたね。買い増し分をのぞいた損益はプラス70万円です。 為替が2.2%の円安ですが、その下駄がなくても少しプラスでした。 CPIやPPIが好調で利上げ意識ハイテクが厳しい中をディフェンス力が高めの株や、債券が救ってくれました。精神的にありがたい展開です。 高インフレ率がずっとキープされるというノーランディングという言葉が出てきました。場当たり的、かつ状況の後付けにしか見えません。ただの「はやり言葉」として流していきます。
【米経済指標強すぎ】物価指数と小売り売上が予想を上回る➡日米ともマチマチな結果 週間振り返り~2023年2月3週目
2023年2月19日 - 2023年2月13日から2月17日までの日本とアメリカ株式市場の振り返りです。物価指数(CPI、PPI)を中心に株価にえいきょう米経済指標を詳しく解説しています。為替、原油・政策金利などと日米セクター成績、来週の展望、アメリカ大手社分の決算をまとめています。
CPI発表を目前に控えたこの日……なぜか市場は上昇しました。しかもそのCPIは若干上昇することが見込まれており、昨年末から続いてきた上昇気運に水を差すだろうことがほぼ確実だというのに!
【楽観すぎた市場予想】2023年1月の米CPI指数とPPI指数が発表!景気はまだまだ強い!?
こんにちは、くろいずです。 投資に関わる経済ニュースをお届けします。 毎週土曜日に更新し、その1週間でどのよう
[Bloomberg] 米CPI発表前夜、ウォール街は各種シナリオに備えゲームプラン策定
[Bloomberg] 米CPI発表前夜、ウォール街は各種シナリオに備えゲームプラン策定 👍
CPIに関してはまず前12月分速報値に対しての上方修正がありました。その上で1月分は前月比でコンセサスに対して+0.1〜0.2%の上昇の結果。つまり前月分の上方修正を加味すれば、さらに上昇していることになる。 実質収入前月比は大きなプラスの0.7%となりました。 つまり物価は上昇し、さらに物価上昇を超える...
米国株市場は視界ゼロ‼️現状把握も困難な状況。Bloombergの記事(ウォール街、「ノーランディング」も想定-米国株は先行き不透明)を元に今後の株式市場、再建市場動向を考察してみます。 👍
2/16/2023PPIも上振れ 24時間予想レンジドル円 133.60-134.60ユーロドル 1.0620-1.0720米10年債 3.80-4.00NYダウ 33400-33900 ポジションドル円ロング 135売りユーロドルロング 1.10売りオージー 0.68買いクロス円フラット キウィ円80買い米債ETFショート 10年債利回り4.25一部利確2月中旬なのにNYは昨日から日中の気温15℃近くと記録的な暖かさ、先週のマイナス10℃以下の寒さが嘘のよ...
【次に行こうの日:2023年2月15日】CPIが予想超えでも想定内⁉➡米国グロース株高➡米国先物下落で日本株も下落
2023年2月15日 - 次に行こうの日:2023年2月15日の市場振り返りです。米CPI結果から、日米の株式市場がどういう結果であったのかを詳しくまとめました。株式市場に影響する米金利・為替・原油価格チャート分析も交えながら、ヒートマップや日本株上昇下落銘柄などを解説しています。
みなさま こんばんは 投資郎です。今日の株式市況は、どうだったでしょうか?日経平均株価は反発し、前日比175円45銭(0.64%)高の2万7602円77銭で終えた。前日の米ハイテク株高を背景に、半導体関連を中心に買いが入った。買い一巡後は戻
【2/14(火)米市場】 CPIが予想より高く、市場は金利高の雰囲気が広まり株安。
・1月消費者物価指数(CPI) 6.4 %増と予想の6.4%よりは高かった。ただし7ヶ月連続減。 エネルギーと食料品を除いたコアCPIも5.6%増と予想の5.5%より高い。 インフレはピークを越えたものの、通常の水準にまで落ち着くには時間がかかりそう。 ターミナルレートは5%を超えるとの見方が強まる。 ・NY連銀 ウィリアムズ総裁 「引き続きインフレが最大の懸念事項。インフレ率が2%を達成するまでは利上げ方針を維持する」 ・リッチモンド連銀 バーキン総裁 「インフレはが続くならさらなる行動が必要」 ・ダラス連銀 ローガン総裁 「金利の正確な動向をFRBが固定するべきではない。金利は徐々に上げ続ける必要がある。」 ・フィラデルフィア連銀 ハーカー総裁 「利上げは終わりに近づきつつある」 ・コカ・コーラ 増収減益。販売量は1%減も、値上げの効果で売り上げは前年比7%増。原料高で減益。消費者が安価なものを好む傾向がみられる。