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強い雨風の前線が通り過ぎて 少し膚寒でも相生山は花盛り ツツジ(躑躅)と フジ(藤)の彩り新緑と白い花 コバノガマズミ(小葉の莢蒾)と ミヤマガマズミ(深山莢蒾)触って 匂えば 違いがわかる 初夏の愉しみ緑地の入り口 相生山徳林寺では 「花まつり」 境内には ネパールやベトナムなどの品も並んで 本堂では 僧侶の読経のなか 釈迦像に甘茶お詣りが 静かに続いていました 紅い ヤマツツジ(山躑躅) 白い カマツ...
コナラ(小楢)の森の主人公も いっせい芽吹き早くも花序を垂らし 送受粉が始まる中で あのコナラ こちら も花をつけました 「相生山の四季を歩く会」の誰もが「お別れ」を覚悟しつつも こちらもしかして・・・と 期待していたのですがそんな願いが通じたようです半分は倒れ もう半分の幹は傾いても 根はガッシリ張っているようす きっと秋には ドングリを成らすことが出来るでしょう相生山の樹齢100年の主は そう簡単に...
高いコナラ(小楢)の樹下に しゃがんで仰ぎます曇り空に逆光ですが 小判型の柔らかな葉の重なりの中に ほんのり赤い縞が浮かぶ 小さな五角形が見えますか?ウスノキ(臼の木)が 花盛りを迎えていますツツジ(躑躅)科 スノキ(酢の木)属 真横から見ると 同科ヨウラクツツジ(瓔珞躑躅)の花に似て壷型で 花冠の先端が くるんと小さく反っているのも可愛い花色は若芽色ですが 稜の辺りの赤が この上なくお洒落です花...
相生山緑地にフジ(藤)が咲き始めています季(とき)は清明 立夏には未だ1カ月ありますが 次の日曜日9日は「相生山の四季を歩く会」春の花ではなく 初夏の花旅になりそうです by アイ...
すっかり葉桜になってしまった エドヒガン(江戸彼岸)に“サクランボ” 早々と果実の姿最後まで咲き残っていた ヤマザクラ(山桜)にも雄しべの残骸と 膨らんだ雌しべの子房 幾つもの果実長いこと 光合成で生産した糖分が果実を形成する と思っていましたブナ科のドングリが 夏を過ごして秋に実るようにでも 例えばウメは葉の展開が始まる前に果実はかなり成長しますサクラの結実と成長も 葉の展開や成長を待っていません...
ズミ(酢実)の蕾を見ました ヤマツツジ(山躑躅)の花が咲き始め ヤマザクラ(山桜)の花も残る尾根の園路 10数年前まで展望台があった所その頃は「ズミの群落の中を歩く感じ」だったそうですこのブログの始まりの方の記事 こちら 花泥棒が出没していました昨年の花の後 誰かに大伐採されました こちら 道幅を広げようとしたのか ← 3人並んで歩けましたよ 花が終わったから剪定との判断か ← それは監理者の土木事務所の仕事...
ヤマウルシ(山漆)の豪快な芽吹き羽状複葉の大きな展開が始まりました葉腋には 早や花序も見えます 粟粒みたい可愛いのがギュッと塊まだ短いけれど 蕊がツンツン 雄花かな?前年の頂芽の葉痕から先は 新しいシュート朱色の葉軸が みずみずしく照り輝いて 古代中国の易では 四季は方位も示し 色でも表されそれぞれ 空想の神獣が充てられました春は東 色は青 青龍 夏は南 朱 朱雀秋は西 白 白虎冬は北 玄(黒)...
サクラ・ツツジの後は バラ科の白い花々もうスグ咲くのは カマツカ(鎌柄)昨年の満開は4月中旬でした こちら 今年は 蕾の中に白い花弁の色が覗いてるので最初の花は 今週中?相生山のプリンセス ズミ(酢実)にも 小さな蕾が見えました連休始めが見頃だったのが 去年は こちら 早かったです 「相生山の四季を歩く会」の4月と5月の間に咲くのですが今年は4月9日に こちら に 見られるかもさすがに未だだろう と思って ...
樹林の奥の散策路 道の真ん中にルリタテハ(瑠璃立羽) 成虫で越冬した子 翅も模様もすごくキレイそおっと近づいて もう1枚・・・と欲張ったら向こうの低木まで去りました ソヨゴ(冬青)の陽向の枝 樹液吸うのかしら 日向ぼこかしら ・・・しばらくしたら戻ってきました さっきと少しズレた石ころ道の上 また 飛んだそして さっきのソヨゴの枝舞い上がった ・ ・ ・ と戻って来た の繰り返し ・・・・いきなり 小さな...
今日の相生山 午前中に23℃になりました4月になった途端に 夏日来る 樹林のコナラ(小楢)それぞれが芽吹いて 高みにシジュウカラ(四十雀)花粉の準備を始めた雄花序の束1週間前の雨の日は 伸び始めたばかり その1週間前は こちら成長変化の速さに 圧倒され続ける春 もしや・・・? と探してみたら雌花が見つかりました去年も その前も 4月の「相生山の四季を歩く会」で「コナラの雄花と雌花を見つけよう」と一生懸...
初夏? 季節が進むオオシマザクラ(大島桜) 葉の勢いに花が隠れそう足もとは花びら模様 花柄ごと散らばった桃色の花は ヒヨドリ(鵯)の食後 真っ白だった花が 紅帯びて小町の歌が浮かびます花の色は 移りにけりな 徒に 我が身 世に降る ながめせし間に相生山の花も移るようです 春から初夏へ by アイ ...
相生山緑地の梅畑西に、何十年も前に先人が植えたと思われる、小さな「桜並木」があります。枝垂桜を含む4本のエドヒガン(江戸彼岸)に交ざって、その後の自然生えしたと思われるヤマザクラ(山桜)が1本育っていました。昨春、桜の幹が何本も伐られました。 こちら 当局に問い合わたところ、「樹勢が弱っていたので」との理由でした。後方のエドヒガンが葉桜に変わった時期になってから、伐られたヤマザクラの残っていた幹と枝...
ヤマコウバシ(山香ばし)の芽吹きです葉と花が一緒に入った混芽からは 花の展開が見られますクスノキ科特有の見過ごしてしまいそうな 小さな花例年は4月になってからの花なんですけど こちら どの花も今年は早いヤマコウバシは雌雄異株 でも 雄花雄株は未発見とされています5枚の花弁 1本の花柱(雌しべ) 8~10本の雄しべらしい器官一見 両性花のように見えます花粉をもたない 退化した雄しべなのでしょうか ここまで近...
3月が去る 相生山ウメの実いつしか膨らんで 向うのサクラ並木は葉桜に風光る 山根口のヤマザクラ(山桜) 北尾根一番のコナラ(小楢) 主幹に今年の芽吹き揺れる早春ヒサカキ(姫榊)の刺激の匂いが薄らいで 躑躅たちの ほの甘さに充ちる 樹林の奥は コゲラ(小啄木鳥)のドラミングしきり林縁に シジュウカラ(四十雀)お出まし 人の気配少ない生産緑地に 逞しさ増した囀りが響きます相生山は 春うらら b...
「相生山の四季を歩く会」の仲間が 「ライオンの顔」と評した こちらヌルデ(白膠木) 春の雨の時 葉痕の上を覆っていた 毛皮が膨らんで弾けて幾つもの 葉っぱ 果実の残り 置き去りにぶうーんと 飛んでいくのかな冬の間 守ってきたコートは ぶら下がって 「お疲れさま」ライオンは フェニックスに変身です by アイ...
相生山の森に 暖かい春の雨が降るとサクラ花 こちら だけでなく いろんな色が現れます 芽吹きの色 先ず目立つのはタカノツメ(鷹の爪) 3枚複葉を閉じ込めていた葉芽が開いた 林縁入り口の ムラサキシキブ(紫式部) こんなに大きくなる葉を 何処に隠していたのちょっと油断していたら枯れ葉のはずが ヤマコウバシ(山香ばし) その名の通りに アカメガシワ(赤芽柏)ウルシの仲間は 羽状複葉を開きます壮大な展開です ...
相生山の樹林の中 生産緑地の梅畑越し植えられて数十年の ソメイヨシノ(染井吉野) 今年も 満開になりました芽吹きの 萌黄はコナラ(小楢) 黄緑はエノキ(榎)花見客は 梢に一羽のハシブトガラス(嘴太鴉) 春雨に花びらが濡れます花柄を伝い 小枝を伝い雨水がゆっくりと下っていきます春が ゆっくり流れていきます by アイ...
雨でも 桜色が映えます 相生山緑地南部の住宅地の桜並木小振りになった 昼下がり 訪問客か 花見気分かソメイヨシノ(染井吉野)満開 開き始めた葉が 明るい花色を渋く染めて花びらが散ります縞になって 紋になって静かに 時が流れます by アイにほんブログ村...
春の盛りは 花盛り相生山の北尾根には 2種のサクラ ヤマザクラ(山桜)〈左〉 と オオシマザクラ(大島桜)どちらも花と同時に 葉も出ます2種の株が 競うように並んでいる場所もあります 淡紅色の花に 紅い葉はヤマザクラこの国の古来からのサクラ 花の名所とされる吉野の桜も このサクラ控えめに秘っそり咲くイメージがあるかもしれませんが条件の良い株では びっしり花をつけます 見事です真っ白な花に 緑の葉はオオシ...
二十四節気 春分芽吹きのときが来て 樹林の色が変わりました冬の間 緑を保ってきた常緑樹に加えて新しい葉が 柔らか色を増やしていきます 芽吹 即 花蕾アズキナシ(小豆梨)もコナラ(小楢)も 葉の展開が始まると直ぐに 花芽を開いて急いで 種(しゅ)の存続の営みを始めますサクラ花暦 相生山では開花の遅いソメイヨシノ(染井吉野)も株数が一番多いヤマザクラ(山桜)も 咲きそろったようです今週末が花見頃 最後の...
晴れた朝 林縁の樹林に飛び込んで来たのはシジュウカラ(四十雀)花序の下がったアケビ(木通)の蔓が巻いたコナラ(小楢)の枝を 行ったり来たりしながら少しずつ昇っていく チュチュピー チュルチュル 囀り!!未だ若い雄「縄張り」宣言 実行中もう あんなに 高く昇ったシジュウカラの青春良い連れ合いが見つかるといいね by Oak....
「相生山の四季を歩く会」今年のお花見 こちら その最初は スミレの園 誰かが見つけました 「ドングリ!」「根っこ出てるヨ!!」コナラ(小楢)の落ち葉に埋れて 守られて コナラのドングリ 秋のうちに発根して 発芽のとき 地表に 持ち上がってきました子葉の部分は 真っ赤なアントシアニンで 強い日光から防御別の子は もう光合成を始めたみたい樹上では 冬芽が芽吹き こちら地中に 新しいいのちが育つきれいな色や...
ほら やっぱり梅畑の花が散って 向うにサクラ花色染まるときコナラ(小楢)の鱗芽 ぷくぷくにふくらんで 待ちきれない子から順番に冬着を脱いで 葉身が伸び始めるのです最初は すぼんだ傘のようでも3日もすれば 花咲くように 空を仰ぐ薄紅おびた浅緑 ワックスと絹毛の輝きもまとって頑なな冬姿からの大転身コナラの芽吹きが 日一日 音立てるように広がると相生山の森は 一気に春姿 by アイ...
雨の桜 春の彼岸入りのエドヒガン(江戸彼岸) 樹林の入り口に その昔 誰が植えたか サクラの並木 花冷え桜花の咲くを抑え 散るを延ばす夕方には雨上がる予報明日は 青空に満開の桜日和 「相生山の四季を歩く会」の お花見 こちら 花手毬のように華やか塊に咲く エドヒガンとしっとり 控え目なヤマザクラ(山桜) 山根の入り口 淡紅になびく姿うつむきの花びらに水をためて 黄金に濡れる葉色に浮かぶ 先駆けの桜 仲...
タカノツメ(鷹の爪) 芽鱗が外れるウコギ科 タカノツメ属 タカノツメの樹液のにおいをかがせてくれた(スタッフの青年たち)。虫が好きそうな匂いでした。 by Bee...
相生山緑地のコナラ(小楢)林の下には ガマズミ属の群落コバノガマズミ(小葉の莢蒾) レンプクソウ科ガマズミ属 コバノガマズミ、つぼみを守るように小さな葉がバンザ~イ!しっかりした葉脈、生命力に満ちて・・・。 by hazuki「相生山の四季を歩く会」ホームページ更新しました こちら...
ウスノキ(臼の木) ツツジ科スノキ属ウスノキが少し成長していましたが、とてもきれい、かわいい!何度も「きれいね、かわいい」と言って、何度言っても言い足りないくらいきれいでした。 by ケイコ 12日の「相生山の四季を歩く会」参加者コメントから 記録係の画像を添えて参考資料は こちら...
春が止まらないカマツカ(鎌柄)の芽吹きの色に ワクワクしていたら もう蕾 小さな花序の先端に 花弁の白が見えました初夏の気温だって 名古屋市日射しの中に アケビ(木通)の雄花序 柔らか黄緑と紫の取り合わせ「お花見だって?」じゃ 急がなくっちゃ ヤマザクラ(山桜)は週末には開花宣言雨が花の芽を揺るがして 相生山の森に やさしい春の 花盛りの予感 by アイ...
相生山緑地の雑木林の一画が ぽっと明るくなってコバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)開花です 生産緑地の梅 全域のヒサカキ(姫榊) エドヒガン(江戸彼岸) スミレ(菫) そして このツツジ相生山の春のルーティンは ことしも違うことなく進んでいきます落葉樹のコバノミツバツツジの赤紫が 越冬した常緑樹の濃い緑に 映えて輝きます 「ツツジの山にするために常緑を伐る」活動に 躍起の人たちがいますがいろんな植...
12日の「相生山の四季を歩く会」 こちら で観察した マキノスミレ(牧野菫)今日は開花の株が増えて 園路沿いの斜面は「スミレのミニ花壇」 日曜日の午後の部 こちらから3日後に開花しているのを発見ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫) 「白粉のような」と例えられる 甘い匂いを順番に体験しましたこのニオイタチツボは かなり高級な「白粉」青いスミレを見つけたら 躊躇なく屈みこんで 鼻近づけてください犬連れの人が多...
「今日はヒサカキだけでもいいです。相生山春一番の花に思いっきり親しんで」日曜日「相生山の四季を歩く会」 こちら 始まりに主催者からの提案 *ヒサカキのこと(花が3種類ある)が良くわかった。(みち/初参加)*ヒサカキのオス、メスが理解できた。(良)*におい、逃げられず。もう頭クラクラ (hazuki)*ヒサカキの花が、かなりいろいろな形をしていておもしろかった。(もやし)*思いのほかヒサカキが多くあっておどろき...
相生山のエドヒガン(江戸彼岸)桜 見事に咲きました 昨日一日だけ 西高東低の冬型に戻って今朝は 春爛漫の日が還ってきました 春の彼岸 4日も前に 彼岸桜咲く日曜日は未だ この感じ寒い日を一日挟んで こんなに!一気に開くって 予想以上「まだ早いんじゃない?」の心配を やや強引に決めて正解こんどの 日曜日19日に「相生山の四季を歩く会」の『お花見』 先日配布の保存版サクラ資料 こちら と お弁当持っていつも...
ヒサカキ(姫榊)の花から 仲春の報せ蕊ぎっしりの雄花 「こんなに可憐な」雌花 両性花は皆で探しましょうね むんむん刺激的な匂いに 気分ウキウキ それとも・・・・毎日新聞に載りました お昼過ぎに「近所に住んでるものだけど毎日で読んだので」と電話が入りました春になったので みんなウズウズ たくさんの参加者を迎えそうです4週間前に観た 冬芽たちツンツン尖って もこもこ膨らんで「毛の下に芽鱗があるんだって...
短時間の雨が降って 再び 暖かい陽が射して コナラ(小楢)落ち葉を 搔き分けて見たら小さい株だけど 花柄が伸びて 蕾すこやかに 咲けば ほんのり ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫)相生山のような 人里に近いところでも生育できる種だそうです昨年の初花は マキノスミレ(牧野菫) 別の場所でした こちら「森づくり」に踏み荒らされたせいか 今年は見当たらない相生山の植生が自然遷移だけでなく 急激に変わってい...
春霞の下 名古屋の街 相生山のサクラは・・・・ヤマザクラ(山桜)の高い枝 尖がり葉芽に丸っこい花芽も 芽鱗から姿見せて 枝垂れるエドヒガン(江戸彼岸)桜の花色 見えました 春の彼岸に 咲き始め咲き誇る桜花ことしは暖かい日が続くから「相生山の四季を歩く会」の特別観察会=お花見は 19日(日)にしましょうか ※最終決定は12日(日)例会の観察後 by アイ...
中日新聞の案内欄に紹介されました 今度の日曜日は「相生山の四季を歩く会*3月」2月に観た冬芽たちの・・・・その後 芽吹き蕾や開花を探します 人気の ネジキ(捻木) ウスノキ(臼の木) コバノガマズミ(小葉莢蒾)そして この時期のスターはヒサカキ(姫榊) 相生山の早春の花 けれども近年の相生山緑地では 案内人泣かせの樹木伐採先月に比較観察した ウルシ科の樹木たちが膝元から伐られて無い!毎年 調査...
常緑樹林域で 食事中のシロハラ(白腹)に会いましたアラカシ(粗樫)の厚い落ち葉の下や 朽ちたドングリに好物の虫がいるのかナ 5月を想わす陽気 体内時計は未だ暖地滞在を承認?渡り前に栄養補給 そして 暖かいのはやっぱり良いよね帰っていく温帯林は 落葉樹芽吹き後の世界食餌も 身を隠すにも 森林はシロハラの大事な領域 地表から樹上へ 樹上から地上へ濃い緑の中に 落ち着いた羽根色が馴染んで生き生き 悠々...
「花曇り」というには 未だ早いけれど 暖かくなった休日 早朝散歩の常連さん達が去った後 「初めて」っぽいグループの時間帯 スマホやタブレットを開きながら森に入る人満開の梅を収める人 枝陰に潜んでメジロ(目白)の姿追う人 「早くぅ!」「チョット待ってよ」「アラ、久しぶり!」「この近くだったの?」「うん、すぐ近くではないけどね」「お昼までに帰らなくっちゃ・・・」「うちはちょっと用意してきたの」「いいな」...
相生山緑地では 毎月末になると どこかで樹木が派手に伐採されています1月は こちら 先月末は「アカマツ林再生」ということで 緑地の西北部 更地にするかのように マツ以外の植生が足元くらいの高さで伐られていましたこんなふうに乾燥させることは ほとんどの生きものにとって危機的でしょうがそんな調査は為されているのでしょうか人為の破壊への自然の復元には 数年以上がかかると思われます「アカマツ林再生プロジェク...
桃の節句 3月3日の朝桃色濃淡 紅梅の花盛り 桃には古来 邪を払ってくれる力があるとされます同属のウメの清らかな香りにも 劣らぬ効果がありそうです女子の健やかな成長を願う ひな祭りの日は老若男女 誰もが 春真っ盛りを愛でる節句の日 by アイ ...
昨日までが暖かすぎ 今日は風が冷えます伊吹の山頂辺りは 雪舞っているも満開の梅畑の向こう西南の空広がる冬の雲と 伸び上がっていく積み雲梅の香が 強く流れてこんな日は 樹林の中では ヒサカキ(姫榊)春一番の匂い ふり返ると花の枝 コナラ(小楢)の樹冠が騒めいて あの高い辺りで きっと冬芽たちが輝いているリョウブ(令法)の陣笠が ぶるぶるっつと震えて ヤマウルシ(山漆)は 毛の芽鱗外した ためらい風冷え...
弥生3月 森歩きスマートなシロハラ(白腹)さんが 飛び出してきました園路と生産緑地の境目 コナラ(小楢)落ち葉の散歩道食事は終えたのか 日向ぼっこムード梅畑の草むらまで ぴょんぴょん移動一気に春の陽射しに 戸惑い気味なのかもそろそろ旅立ち?相生山は暖かいけど 大陸は未だ寒いかもそんなことを思案しているふう にも見えました by アイ...
「シイノキ、野並の八劔社に行けばあるんじゃない!?」「あそこ、『鎮守の森』の雰囲気あるし・・・・」 相生山緑地に生育する シイノキ(椎の木)のルーツを探してみようこちら からの続編です 小じんまり清楚な感じの境内 樹木の本数も多くはない見渡す限りは クスノキ(樟) アラカシ(粗樫) クロガネモチ(黒鉄黐)あっ居た!! 古い大きな株は伐られて 萌芽したか実生かの若い株が1本かろうじて残っていた殻斗と堅果 ...
冬芽の季節が終わりそうな気象に急いで ザイフリボク(采振り木)を訪ねました真っ青な空に 逆光の絹毛 弄るような微風 その周辺を改変されたため こちら 不自然で以前のように 足が向かなくなったのでしたあれだけ大騒ぎした人たち こちら なのに もう無関心?幹に吊るした表示の紐が ボロボロになって飛んでいきそう・・・目線より下の方の枝は 樹皮が捲れて枯れてしまいました とまれ 人間たちの思惑とは別に美芽は...
出来たての春の陽気 心地良さげ ヒサカキ(姫榊)一輪 一番花は こちら照葉樹林キラキラの 眩い小径グゥーンと伸びて ウスノキ(臼の木)一年枝赤い鱗芽 ムズムズ日射しに チカチカの絵模様はヤマコウバシ(山香ばし)の そろそろ離散の葉相生山の樹林に春 燦燦 by Oak....
お天気が良くなって 暖かくなったので相生山緑地 人出が多いですお昼前に 人影が途絶えて春の光の静寂 林縁の向こうから ファサッと降りたのは キジバト(雉鳩)追いかけるように もう一羽さっそく 地面落ち葉小石を探りながら ランチタイム崩れかけた テーブルもベンチも 彼らには不要兄弟・・ 友だち・・・ 恋人・・・ 新婚夫婦・・・・ ?野鳥たちの春は早い鳩の春は すでに たけなわ by アイ...
ネジキ(捻木)の一年枝が ますます赤く 際だってきました快晴の空に 高らか 春の宣言 10日前のようす 少しずつ鮮やかさが増してきたのが分かりますこちら は立春 3週間前 短いシュートの冬芽も 堂々と輝いています芽吹き発見!!いつの間に 2枚の芽鱗が外れたのでしょう嬰児の赤が褪めて 成長が始まったように一人前の若緑の主張ネジキの赤は 早春の色ネジキの緑は 仲春始まりの色 by アイ ...
モチノキ(黐の木)の雌株 地味~な冬芽高木の下 目線のシュートに見つけました 華やかに紅さす カナメモチ(要黐)伸びてくると 赤みは消えてくるみたいモチノキに似てるからと 黐の字をもらったけれど鋸歯のある葉身 成木はガサガサの木肌 似てないですよね バラ科 ブナ科コナラ属特有の頂生側芽は 緑色でツンツンの芽鱗 相生山には高木に達した アラカシ(粗樫)が繁っています これからの季節の花形は ヒサカキ(...
季節が移った証かな冬の間は 乾いていたのに また 雨が降りますコバノガマズミ(小葉の莢蒾) 花序になるシュート展開始めた ウスノキ(臼の木)の頂芽タカノツメ(鷹の爪)葉痕の維管束痕に 大きな水玉「七つ数えれました!」って こちら 「相生山の四季を歩く会」の観察会尖端が「ゆるんだ」ヤマザクラ(山桜)葉芽 芽鱗の元に雨が溜まる一雨来ると 少し冷えて一雨止むと 春が近づく雨が 春を連れてくる by ア...