メインカテゴリーを選択しなおす
タカノツメ(鷹の爪) 芽鱗が外れるウコギ科 タカノツメ属 タカノツメの樹液のにおいをかがせてくれた(スタッフの青年たち)。虫が好きそうな匂いでした。 by Bee...
相生山緑地のコナラ(小楢)林の下には ガマズミ属の群落コバノガマズミ(小葉の莢蒾) レンプクソウ科ガマズミ属 コバノガマズミ、つぼみを守るように小さな葉がバンザ~イ!しっかりした葉脈、生命力に満ちて・・・。 by hazuki「相生山の四季を歩く会」ホームページ更新しました こちら...
ウスノキ(臼の木) ツツジ科スノキ属ウスノキが少し成長していましたが、とてもきれい、かわいい!何度も「きれいね、かわいい」と言って、何度言っても言い足りないくらいきれいでした。 by ケイコ 12日の「相生山の四季を歩く会」参加者コメントから 記録係の画像を添えて参考資料は こちら...
春が止まらないカマツカ(鎌柄)の芽吹きの色に ワクワクしていたら もう蕾 小さな花序の先端に 花弁の白が見えました初夏の気温だって 名古屋市日射しの中に アケビ(木通)の雄花序 柔らか黄緑と紫の取り合わせ「お花見だって?」じゃ 急がなくっちゃ ヤマザクラ(山桜)は週末には開花宣言雨が花の芽を揺るがして 相生山の森に やさしい春の 花盛りの予感 by アイ...
相生山緑地の雑木林の一画が ぽっと明るくなってコバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)開花です 生産緑地の梅 全域のヒサカキ(姫榊) エドヒガン(江戸彼岸) スミレ(菫) そして このツツジ相生山の春のルーティンは ことしも違うことなく進んでいきます落葉樹のコバノミツバツツジの赤紫が 越冬した常緑樹の濃い緑に 映えて輝きます 「ツツジの山にするために常緑を伐る」活動に 躍起の人たちがいますがいろんな植...
12日の「相生山の四季を歩く会」 こちら で観察した マキノスミレ(牧野菫)今日は開花の株が増えて 園路沿いの斜面は「スミレのミニ花壇」 日曜日の午後の部 こちらから3日後に開花しているのを発見ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫) 「白粉のような」と例えられる 甘い匂いを順番に体験しましたこのニオイタチツボは かなり高級な「白粉」青いスミレを見つけたら 躊躇なく屈みこんで 鼻近づけてください犬連れの人が多...
「今日はヒサカキだけでもいいです。相生山春一番の花に思いっきり親しんで」日曜日「相生山の四季を歩く会」 こちら 始まりに主催者からの提案 *ヒサカキのこと(花が3種類ある)が良くわかった。(みち/初参加)*ヒサカキのオス、メスが理解できた。(良)*におい、逃げられず。もう頭クラクラ (hazuki)*ヒサカキの花が、かなりいろいろな形をしていておもしろかった。(もやし)*思いのほかヒサカキが多くあっておどろき...
相生山のエドヒガン(江戸彼岸)桜 見事に咲きました 昨日一日だけ 西高東低の冬型に戻って今朝は 春爛漫の日が還ってきました 春の彼岸 4日も前に 彼岸桜咲く日曜日は未だ この感じ寒い日を一日挟んで こんなに!一気に開くって 予想以上「まだ早いんじゃない?」の心配を やや強引に決めて正解こんどの 日曜日19日に「相生山の四季を歩く会」の『お花見』 先日配布の保存版サクラ資料 こちら と お弁当持っていつも...
ヒサカキ(姫榊)の花から 仲春の報せ蕊ぎっしりの雄花 「こんなに可憐な」雌花 両性花は皆で探しましょうね むんむん刺激的な匂いに 気分ウキウキ それとも・・・・毎日新聞に載りました お昼過ぎに「近所に住んでるものだけど毎日で読んだので」と電話が入りました春になったので みんなウズウズ たくさんの参加者を迎えそうです4週間前に観た 冬芽たちツンツン尖って もこもこ膨らんで「毛の下に芽鱗があるんだって...
短時間の雨が降って 再び 暖かい陽が射して コナラ(小楢)落ち葉を 搔き分けて見たら小さい株だけど 花柄が伸びて 蕾すこやかに 咲けば ほんのり ニオイタチツボスミレ(匂い立壷菫)相生山のような 人里に近いところでも生育できる種だそうです昨年の初花は マキノスミレ(牧野菫) 別の場所でした こちら「森づくり」に踏み荒らされたせいか 今年は見当たらない相生山の植生が自然遷移だけでなく 急激に変わってい...
春霞の下 名古屋の街 相生山のサクラは・・・・ヤマザクラ(山桜)の高い枝 尖がり葉芽に丸っこい花芽も 芽鱗から姿見せて 枝垂れるエドヒガン(江戸彼岸)桜の花色 見えました 春の彼岸に 咲き始め咲き誇る桜花ことしは暖かい日が続くから「相生山の四季を歩く会」の特別観察会=お花見は 19日(日)にしましょうか ※最終決定は12日(日)例会の観察後 by アイ...
中日新聞の案内欄に紹介されました 今度の日曜日は「相生山の四季を歩く会*3月」2月に観た冬芽たちの・・・・その後 芽吹き蕾や開花を探します 人気の ネジキ(捻木) ウスノキ(臼の木) コバノガマズミ(小葉莢蒾)そして この時期のスターはヒサカキ(姫榊) 相生山の早春の花 けれども近年の相生山緑地では 案内人泣かせの樹木伐採先月に比較観察した ウルシ科の樹木たちが膝元から伐られて無い!毎年 調査...
常緑樹林域で 食事中のシロハラ(白腹)に会いましたアラカシ(粗樫)の厚い落ち葉の下や 朽ちたドングリに好物の虫がいるのかナ 5月を想わす陽気 体内時計は未だ暖地滞在を承認?渡り前に栄養補給 そして 暖かいのはやっぱり良いよね帰っていく温帯林は 落葉樹芽吹き後の世界食餌も 身を隠すにも 森林はシロハラの大事な領域 地表から樹上へ 樹上から地上へ濃い緑の中に 落ち着いた羽根色が馴染んで生き生き 悠々...
「花曇り」というには 未だ早いけれど 暖かくなった休日 早朝散歩の常連さん達が去った後 「初めて」っぽいグループの時間帯 スマホやタブレットを開きながら森に入る人満開の梅を収める人 枝陰に潜んでメジロ(目白)の姿追う人 「早くぅ!」「チョット待ってよ」「アラ、久しぶり!」「この近くだったの?」「うん、すぐ近くではないけどね」「お昼までに帰らなくっちゃ・・・」「うちはちょっと用意してきたの」「いいな」...
相生山緑地では 毎月末になると どこかで樹木が派手に伐採されています1月は こちら 先月末は「アカマツ林再生」ということで 緑地の西北部 更地にするかのように マツ以外の植生が足元くらいの高さで伐られていましたこんなふうに乾燥させることは ほとんどの生きものにとって危機的でしょうがそんな調査は為されているのでしょうか人為の破壊への自然の復元には 数年以上がかかると思われます「アカマツ林再生プロジェク...
桃の節句 3月3日の朝桃色濃淡 紅梅の花盛り 桃には古来 邪を払ってくれる力があるとされます同属のウメの清らかな香りにも 劣らぬ効果がありそうです女子の健やかな成長を願う ひな祭りの日は老若男女 誰もが 春真っ盛りを愛でる節句の日 by アイ ...
昨日までが暖かすぎ 今日は風が冷えます伊吹の山頂辺りは 雪舞っているも満開の梅畑の向こう西南の空広がる冬の雲と 伸び上がっていく積み雲梅の香が 強く流れてこんな日は 樹林の中では ヒサカキ(姫榊)春一番の匂い ふり返ると花の枝 コナラ(小楢)の樹冠が騒めいて あの高い辺りで きっと冬芽たちが輝いているリョウブ(令法)の陣笠が ぶるぶるっつと震えて ヤマウルシ(山漆)は 毛の芽鱗外した ためらい風冷え...
弥生3月 森歩きスマートなシロハラ(白腹)さんが 飛び出してきました園路と生産緑地の境目 コナラ(小楢)落ち葉の散歩道食事は終えたのか 日向ぼっこムード梅畑の草むらまで ぴょんぴょん移動一気に春の陽射しに 戸惑い気味なのかもそろそろ旅立ち?相生山は暖かいけど 大陸は未だ寒いかもそんなことを思案しているふう にも見えました by アイ...
「シイノキ、野並の八劔社に行けばあるんじゃない!?」「あそこ、『鎮守の森』の雰囲気あるし・・・・」 相生山緑地に生育する シイノキ(椎の木)のルーツを探してみようこちら からの続編です 小じんまり清楚な感じの境内 樹木の本数も多くはない見渡す限りは クスノキ(樟) アラカシ(粗樫) クロガネモチ(黒鉄黐)あっ居た!! 古い大きな株は伐られて 萌芽したか実生かの若い株が1本かろうじて残っていた殻斗と堅果 ...
冬芽の季節が終わりそうな気象に急いで ザイフリボク(采振り木)を訪ねました真っ青な空に 逆光の絹毛 弄るような微風 その周辺を改変されたため こちら 不自然で以前のように 足が向かなくなったのでしたあれだけ大騒ぎした人たち こちら なのに もう無関心?幹に吊るした表示の紐が ボロボロになって飛んでいきそう・・・目線より下の方の枝は 樹皮が捲れて枯れてしまいました とまれ 人間たちの思惑とは別に美芽は...
出来たての春の陽気 心地良さげ ヒサカキ(姫榊)一輪 一番花は こちら照葉樹林キラキラの 眩い小径グゥーンと伸びて ウスノキ(臼の木)一年枝赤い鱗芽 ムズムズ日射しに チカチカの絵模様はヤマコウバシ(山香ばし)の そろそろ離散の葉相生山の樹林に春 燦燦 by Oak....
お天気が良くなって 暖かくなったので相生山緑地 人出が多いですお昼前に 人影が途絶えて春の光の静寂 林縁の向こうから ファサッと降りたのは キジバト(雉鳩)追いかけるように もう一羽さっそく 地面落ち葉小石を探りながら ランチタイム崩れかけた テーブルもベンチも 彼らには不要兄弟・・ 友だち・・・ 恋人・・・ 新婚夫婦・・・・ ?野鳥たちの春は早い鳩の春は すでに たけなわ by アイ...
ネジキ(捻木)の一年枝が ますます赤く 際だってきました快晴の空に 高らか 春の宣言 10日前のようす 少しずつ鮮やかさが増してきたのが分かりますこちら は立春 3週間前 短いシュートの冬芽も 堂々と輝いています芽吹き発見!!いつの間に 2枚の芽鱗が外れたのでしょう嬰児の赤が褪めて 成長が始まったように一人前の若緑の主張ネジキの赤は 早春の色ネジキの緑は 仲春始まりの色 by アイ ...
モチノキ(黐の木)の雌株 地味~な冬芽高木の下 目線のシュートに見つけました 華やかに紅さす カナメモチ(要黐)伸びてくると 赤みは消えてくるみたいモチノキに似てるからと 黐の字をもらったけれど鋸歯のある葉身 成木はガサガサの木肌 似てないですよね バラ科 ブナ科コナラ属特有の頂生側芽は 緑色でツンツンの芽鱗 相生山には高木に達した アラカシ(粗樫)が繁っています これからの季節の花形は ヒサカキ(...
季節が移った証かな冬の間は 乾いていたのに また 雨が降りますコバノガマズミ(小葉の莢蒾) 花序になるシュート展開始めた ウスノキ(臼の木)の頂芽タカノツメ(鷹の爪)葉痕の維管束痕に 大きな水玉「七つ数えれました!」って こちら 「相生山の四季を歩く会」の観察会尖端が「ゆるんだ」ヤマザクラ(山桜)葉芽 芽鱗の元に雨が溜まる一雨来ると 少し冷えて一雨止むと 春が近づく雨が 春を連れてくる by ア...
「ヒサカキ(姫榊)の花、咲いてますよ!」教えてもらって 出向きましたたしかに 1個 2個 ・・・・・雄花が10数個 この株は赤っぽい花 「今年は早いんじゃないかな?」「寒の戻りが、それ程じゃないもんね」白磁の花弁 小さくピンク 花の底は緑花の付いたシュートを引き寄せてみました「ああ、匂うよ」「1年ぶりの早春の匂い」 by アイ...
北風が強くなった樹林に今日も変わらず ヒヨドリ(鵯)が元気です数羽で飛び回る群れは 家族?あまりにも見慣れた鳥なので 撮ろうとしない見ようともしないけれど意外と美しく 恰好良かったりするのですそう思って 飛び込んだ高い木の枝を狙っていたら思いがけず 2羽がフレームに入っていました斜め上 数メートル 気づかれたかな眼が開いて 次の瞬間 去りましたタカ(鷹)のように眼光鋭くはなくかといって ヒタキ(鶲...
雨上がりの相生山は 花盛り匂い盛りの梅畑樹林の中にも 花芽が見つかるようになりましたコバノガマズミ(小葉の莢蒾) 「赤花のコバガマ」と呼ばれている 希少な株今年もピンクの花を咲かせそうですエドヒガン(江戸彼岸) ずいぶん膨らんだ こっちは葉芽かな? 遠い枝には サクラの色が増えました 蕾の色雨の後は 寒の戻りそれでも 春の流れは戻らない by アイ...
暦通り 雨水の日は雨になりました春を呼ぶ雨春を報せる雨 アズキナシ(小豆梨)短枝の頂芽 みずみずしく現れたタカノツメ(鷹の爪)芽鱗梅畑に 濡れてメジロ(目白)暖かい小雨 天地を潤し生きるものを 援ける by アイ ...
先週日曜日の「相生山の四季を歩く会」記録は こちらコース短縮で見れなかった タブノキ(椨)の冬芽に会いに行ってきました 先月のようすは こちら1ヵ月余りで ずいぶん艶やかになりました幾つもの頂芽が 競うように空を目指す生命力暖地帯の極相植生を構成する樹木 幼樹ながら片鱗を示しています直ぐ近くに 同じクスノキ科のクスノキ(樟)葉の感じは そっくりですが若いこの子は 幹や葉柄が赤い頂芽は タブノキに比べる...
先日も尖端が気になったのですが・・・・こちらいくつかの芽が 開き初め 日陰りでは 妖艶に日射しを受けて 華やかに真っ赤な芽鱗が 優雅に弾けてウスノキ(臼の木)の春 そよぎ出す by アイ...
前記事 こちら からの続編です*冬の楽しみは葉痕。おもしろい顔、こわい顔、可愛い顔との出会い。(MIchi) タカノツメ(鷹の爪)「ネコの顔」 ムラサキシキブ(紫式部)の「呼び鈴」 「塗り箸」ネジキ(捻木)小さな半円 アオハダ(青肌)短枝にボタンクサギ(臭木)はU字馬蹄形 *長枝、短枝。冬芽いろいろ、ヌルデの丸い葉痕の中にライオンの顔あり。(純) 頂点「ほどけた」ヤマザクラ(山桜) ほんのり桃色エドヒ...
「相生山の四季を歩く会*2月」ホームページ報告は こちら載せきれていない参加者コメント 「冬芽観察」感想を紹介します *ここのところ暖かくなって、芽がたくさん見れてよかったです。(かつこ) *サカキ覚えました。(昭ちゃん) *冬芽が詳しく知れて良かった。断面はなかなか見ないので新鮮でした。ヤマウルシ、ヤマハゼ、ハゼノキの冬芽を知れた。(もやし) *冬芽にもいろいろな様子がある。いつもながら説明がわかり...
北の散策路 落ち葉の階段道に 野鳥のものらしい 羽根が数枚その先 辺り一帯に 大量の羽根と羽毛のかたまり尋常でない雰囲気誰かが襲われて いのち落した現場に違いない・・・かなり大型 灰色と白と一部青緑の綺麗な羽根の持ち主いのち奪ったのは たぶんタカ(鷹) ここが調理場 前方に遺体がありました 平べったい嘴・・・水鳥カモ類内臓部分は失われているものの 身体は残っている・・・・ジャマが入って 運べず放置...
風が強くて 春めいた雲が飛びました正午の伊吹方面 関ケ原から伊吹山と奥伊吹連山山根口まで帰ってくると 南アルプス連峰の真ん中あたりだと思うのですが 山座同定は出来ません恵那山の北に連なる 中央アルプス北端から木曽駒~空木あたりかと思っていますが 自信ありませんそして 大きいなあ やっぱり御岳山 頂上は雲の上遠くの高い山が見えると得したような気になります「今日は伊吹見えたよ」「御岳山きれいだったよ」...
「相生山の四季を歩く会*2023年2月」テーマは ~それぞれに 春を抱えて 冬芽たち~ ムラサキシキブ(紫式部) 昨年の果実と可憐な裸芽春の陽気に満ちた 心地よい日になりました 人も陽気に43人 歓声が上がる ウスノキ(臼の木)は今年も人気者 誰かが見つけてくれた個性的な冬芽たち谷間のアオギリ(青桐) 尾根のリョウブ(令法) 花や鳥たちに比べると 目立ちにくい冬芽の観察ですが「ふだん見ない芽を見れて面白かった...
梅畑に飛び込んだ鳥影 午後遅くになって 今日は鳥には会えないと諦めていた矢先でしたちょっと待ったら全身を見せてくれましたジョウビタキ(尉鶲)の♀ ヒタキ類の眼 ホントに可愛い!もう少しして 白い部分が目線を横切りましたウメの枝を忙しなく動く 止まった!シジュウカラ(四十雀) 正面見せてくれたけど枝と重なって 雌雄の区別はつかないあっ もう一羽入った!鳥の春は早いそうです恋の季節のペアかもしれません朝...
樹林Iの入り口 生産緑地の土緩み春告げ花の色 雨後に散らばるホトケノザ(仏の座)オオイヌノフグリ(大犬の殖栗)タネツケバナ(種浸け花)梅の花の咲く下に 春の次鋒は草の花 by アイ...
[相生山にシイ育つ] こちら 記事からの続編です「以前住んでいた一つ山住宅の下は、昔は池があって周りに木が茂っていたような・・・うっすらとした記憶ですが」「相生山の四季を歩く会」の会員さんからの証言で !!??行ってみました相生山緑地の山根口から真東へ300m 一つ山第2公園 池は噴水になっていて 東屋の奥の斜面 団地道路との境界際に 大きなシイノキ(椎の木)が並んで2本樹齢は100年くらいにはなるのだろうか...
緑区方面からや地下鉄で来るする人など 相生山を訪問する人たちが一番多く利用する「相生口」バンノさんの梅畑の紅梅が咲きました畑に踏み込まないように足元注意して顔寄せると 甘い匂いがくすぐったいですここの紅梅が咲き出すと 相生山の生産緑地の梅は中盤に入りますほんわか風のある日 のんのんと暖かい日はかなり遠くても 梅の花の匂いが流れてきてそれは自然林からではなく 植栽の畑のものだと分かっていても嬉しくな...
名古屋市の最高気温が15℃を超えました「3月下旬の暖かさ」だそうです「コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の花芽が大きくなってましたよ」相生山緑地ウオッチャーの一人 緑区のH子さんからの情報葉芽は こちら 10日前の画像ですがガマズミ属 これから先がゆっくり・・・・・去年の3月中旬 こちら 一昨年の花は3月末 こちら 今年は「寒の戻り」予報が未だ出ていません柔らかに和んだ花芽の先から 陽射し受け入れ誘われて意外と早く...
春の陽気 今日も暖か相生山の生産緑地 梅畑にモズ♂を見ました距離10m コンパクトデジカメで きれいに写りました嘴に咥えているのは ウメの花芽に見えますが・・・?彼は肉食でしたよね たまには春の匂いにひかれて 蕾を試食??下は未だ寒のうちに 数メートル離れた畑地で同じ個体かどうか 見分けはつきませんモズは枝先などで しばらく留まっていることが多くこちらが動かなければ 微妙に違ったポーズをとってくれま...
春になったので ネジキ(捩木)の赤を訪ねました半日陰になる低木は今一つですがふり仰ぐ高い枝の一年枝は 特有の練り赤に染まっていました コナラ(小楢)などの未だ灰色の小枝や 常緑樹の葉身とは際立って今日も温かい陽光に 輝くネジキの赤頂芽や副芽の下の白い葉痕 ワンポイントネジキの冬芽が赤く染まって 相生山に春の報せ by アイ...
立春の候朝の陽を受ける シンボル-コナラ(小楢)樹林の入り口 暖かい光を迎える落葉も常緑も等しく 陽の気浴びて相生山は お昼前には10℃に温もり個々 連れだって 散策の人も多く春立つ その通りの日になりました by アイ...
節分の日を迎える深夜 笠寺さんにお詣りしてきましたことしの恵方(南南東)の笠寺観音は 厄除け願う参拝者いつもより多め 相生山緑地への道中 昼間にも寄ってみました 旧暦の大晦日にあたる節分 新年にあたる翌日の立春よりも「節分会」の方が 「豆まき」行事のせいか はるかに賑わいます ひっきりなしに「善男善女」 屋台の店員さん 警備員 ずいぶんな人出です人混みの中では 遠方からの人びとらしい会話も聞こえ...
立春から始まる暦では 明日は大晦日空から寒風 林床から冷気 暮れの夕陽 ヤマコウバシ(山香ばし)を赤く コナラ(小楢)を朱に染める高みからの夕焼け 住宅街は人工の陰影ここ数日の晴れ日で 増えた白梅も 薄暮れて相生山緑地 節分前日 by アイ...
白金に輝く アオハダ(青肌)の高木 樹形を方向付ける長枝と 花をつける短枝の 密に重なる造形詰まった節間 芽鱗痕が示す数年の伸長跡はまるで 何枚も重ね着をして寒さに耐えようとしているかに見えます2月如月(きさらぎ) 衣更着から転じたという説が有力だそうですアオハダの短枝は ぎゅっとエネルギーを貯め込んで春から夏の成長と 種の生存を保障するもの樹林を行くときは 生更木(きさらぎ)が合っている気がいたし...
寒の空に 冷えた風常緑と落葉の雑木林に 葉裏の輝く樹冠が揺れます「いつの間にか あんなに伸びたんだ!!」 6年前「相生山の四季を歩く会」で緑地北部の散策路沿いに限って『シイノキの調査』をしたことがあります こちらその時は6mほどでした こちら 今では8mくらいはありそうシイノキが育つ森は 自然の遷移が進んでいる証です 参考記事:こちら樹木観察が好きな人からよく尋ねられます「相生山のシイって、スダジイ?ツ...
新しい散策者が増えたり、伐採区域が広がったり、森の様子が変わって、野鳥たちが避難していたのでしょうか? 相生口に近い林縁に、今日はコゲラ(小啄木鳥)2羽 近くにシロハラ(白腹)も。緑地内から外周道路に飛び出してきてくれました、アオジ(青鵐)3羽。日が当たると、お腹のグリーンが一際鮮やかでしたが、動きが素早いので、写真はブレました。 「相生山の四季を歩く会歩く会」の方(女性)に会い、別の入り口近くで「ツグ...
コナラ(小楢)の林を歩いていた時、聞き慣れない鳴き声がしたので行ってみました。 アカゲラ(赤啄木鳥)でした! 相生山では滅多に見られないそうです。もっと自然度の高い所に住む鳥と聞きました。アカゲラが安心して暮らせる森は、私たちにとっても心地良い森なのだと思います。 by ツッチー...