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28日(土)正午ごろ電話が鳴りました、いつも相生山緑地を歩いている知り合いのAさん「また大量に木を伐ってる人たちがいて・・・・こんな話だった」 「どうして木を伐ってるんですか?」「陽が当たらなくなると育たなくなる木のため、邪魔な木を伐っている」「ここは公園なので、きれいに整備しなければならない」「『公園』? 私たちは山だと思っている。自然なままが良いのに!」 「自分たちは天白土木の手下みたいなもの」「...
10年に一度の大寒波の日の出来事です。どこに居ても寒いので、運動がてら散策してきました。有難いことに、風も雪も思った程ではなかったせいか、数人の人とすれ違い。森の中で、シロハラ(白腹)が楽しませてくれました。こんなに近いのに、逃げることなく食べ物捜し。見つけて拾い上げた瞬間が撮れました。何の実だったんだろう?かなり大きめの木の実。あの辺りの・・・・シャシャンボ(小小坊)だったかな? by ツッ...
寒気に包まれた森コナラ(小楢)雑木林 下層はヒサカキ(姫榊)小枝がざわついて 葉が揺れて 小さな影の出入りお喋り細かく 近づき飛び込み 跳ねて飛び去りメジロ(目白) 10羽ほどの群れ しばらく待ち構えて それでもフレーム内にとどまることは無いので葉の繁りの 動くあたり狙って あとでトリミングヒサカキは 昨年の果実と蕾固い花芽どちらを食べているのかは不明です相生山の冬季 コナラに コゲラ(小啄木鳥)ヌ...
短い日射しに眩く 並んだ小粒の飾り銀色に 冬を宿すツルグミ(蔓茱萸)の幼い果実晩秋 匂う花盛りは こちら相生山には 嫋やかなツルグミと 比べると やや剛なな感じのナワシログミ(苗代茱萸)いずれも初夏に熟しますこんなに立派な姿が見えるから 今年はちょっと期待 by アイ...
雪雲は 名古屋市南東部の相生山までは それほど流れて来ませんでした 落ち葉の散策路に薄っすら 朝のうちは ちょっと急な坂で滑りそうな地点が何か所か北向き斜面は多いめに残っていましたが お昼前には 明るい陽が射して今回の寒波 雪は去ったようです by アイ...
相生山の初夏を彩る コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅) 略称:コバミツコナラ(小楢)の雑木林に 冬芽の様子を訪ねました 葉を落として 一見寒々 それでも・・・しっかり芽鱗に守られて ふっくら花芽が育っています 昨年の果皮が残っていました 種子を飛ばし散布した名残りコバミツは陽当たりを好みますが なかでも恵まれた区域に育つ子は花色を想わせる うっすら赤みが透けています 花の頃は こちら あと2ヵ月半...
谷のコナラ(小楢) 葉は全て落ちて久しぶりのザイフリボク(采振り木) 高い枝先 紅い芽鱗に 短毛ふるえ稜線くっきり 今日の御嶽山 明日から更に白くなる近づく「強い寒波」前の空は 光あふれていました by アイ...
少し冷たさを感じましたが お天気が良かったので 居ても立ってもいられずに 相生山散策にいきました 緑地の林縁部では ツル植物の中に シロハラ(白腹)山根口の枯れマツ(松)の枝を 忙しそうなコゲラ(小啄木鳥) 伊吹山展望地で休憩中に ふと見上げたら・・・あっ!鷹?・・・嬉しい出会いでした ミサゴ(鶚)「展望台跡」付近では ぴょんぴょん跳ねるシロハラの観察が出来ました――撮影はできませんでした帰り道では ...
真冬に青い忍冬(にんどう)=スイカズラ(吸い蔓)の葉と果実 大寒の日の太陽を浴びる 丈夫な蔓を八方に延ばしていのちの力を蓄えます忍冬(スイカズラ)について こちら週明けからが 今季の冬本番だそうです雪を被っても 振り落して春に向かって行く姿が魅力です by Oak....
相生山の生産緑地に きょうも光あふれて吹き寄せられたコナラ(小楢)落ち葉の中に 多年草たちの冬越しロゼッタ葉 ますます赤く ハコベ(繁縷)の花 ふたつ三つ雑木林樹林に一番近い 白梅咲き競う 明日は大寒 暦通りの大寒波が やって来るようです by アイ...
「何かありますか?」タブノキ(椨)を撮っていたら 後ろから声かけられました やや年配の体格のいいオジサン 「いや、珍しい木では無いんですけど、相生山にはこの子しか見つけてなくて」一緒に大きくなってきた冬芽を見ました「ここにはシイ(椎)もあるんですよ、ほら」 「相生山にもシイがあるんですか!なつかしい」「失礼ですが、お生まれは西の方?」「ええ、山陰です」「分かるんです?」「シイは暖地性なので・・・・」...
冬の森は常緑樹の元気が目立ちます「真冬なのに木々が青々していたのが楽しかった」「相生山の四季を歩く会」常連の陽子さんがコメントしてくれました こちら朝の散策路 ヒサカキ(姫榊)の厚めの葉身が光を反します花は? 探してみました まだまだですね・・・春の匂いがしないもの それでも花芽の芽鱗が落ちて 蕾になったシュートが多く見られました春一番の花まで あと1カ月 こちら 少し萎れた果実も たっぷり残っていま...
冬晴れ 冬姿 ヌルデ(白膠木)ウルシ科ヌルデ属 落葉の後 葉痕の中から現れた もこふわ毛むくじゃら冬芽はこの毛皮に覆われて 寒さと乾燥から身を守ります 何処に隠してたんだろう 上等の毛皮のコート葉が展開して 花が咲いて 果実が実って春から秋の間は けっして毛深いわけではないのに 冬になると・・・・! 寒冷期も この超能力で生き延びてきたヌルデの先祖は ホモサピエンスが登場してくる ずっと前から暖かそ...
寒中ながら穏やかな日が続いています薄日が射して アカメガシワ(赤芽柏)の冬芽 短毛にびっしり覆われたシュート 先端の裸芽育ってくると 微笑ましい造形を見せるのですが こちら今は未だ これから何度かやって来るだろう寒波を迎える態勢堅固「どーんと来い!屈しないよ」元気ポーズを見せてくれました by アイ...
「相生山の四季を歩く会」新年懇親会での自己紹介「長年連れ添った女房が亡くなって、だんだん寂しくなってきたときに、新聞でこの会を知り、以来5年間皆勤。去年コロナの接触者になって1回休んだきり」「自分は工学系で、植物のことなんかさっぱり分からない人生を送ってきた。いろいろ教えてもらっても直ぐ忘れっちゃうので、5年間通ったが、未だにコナラって言われても、本当のところ、良く分かってない(笑)」 ...
雨上がりのコバノガマズミ(小葉の莢蒾)水の珠と コナラ(小楢)落ち葉が飾り赤い果実が残っています ここまで来なくても餌は充分なのかな 野鳥たちもっと寒くなるまで とってあるのかもしれない 1月の冬芽は まだ固くて それでも芽鱗の濃紅 のぞいています by アイ...
久しぶりの雨が降りました 新年最初は暖かい雨気になっていた梅の花を見に出かけました濡れて 雨を溜めて 咲いていました 何輪も撃たれて すでに外れた花びら 梅畑の向こうの空は少し明るく雫の中に 蕾いっぱい春の色 雨の日に咲いた花の 甘い匂い緩んだ蕾の奥からも 微かな香り 梅の香をまとって 満ちて家路につきました by アイ ...
枯れ枝や 落ち葉や 野鳥が気になる 冬の森「相生山の四季を歩く会」 こちら では 冬芽と赤い実も注目でした*冬芽や実の赤がきれいでした。(とも子)ソヨゴ(冬青)観察中 菅田神社では クロガネモチ(黒鉄黐) *カナメモチ(要黐)目立った赤い実。(N) *千両は実が上についていて、葉は鋭い鋸歯がある。万両は実が下についていて、葉のふちはさわると厚みがある。合ってるかな?(そら)*実家の紀州では、千両のことを「...
タブノキの冬芽を見ました。 私は この頃あまり足繫く通っていないせいか、あそこのタブノキといえば 【腰から胸くらいの高さの幼木】 というイメージだったので、すぐに姿を認められなくて、伐られたか!? と思ってしまいました。 でもちゃんと生きていました、思っていたよりずいぶん成長した姿で。久しぶりに会った親戚の子が、うんと成長していて驚いた、という感覚に似てました。 相生山の四季を歩く会*1月 冬芽観察にて...
「ほら、もう少し」「ホントだ!」「3っつくらい咲きそうやな」「今週は今日が寒さの底、あしたから暖かぁなって、週末雨」「雨かあ。雨でも開くかなあ」「どうやろ。寒さ緩んだら咲くやろ」「毎年1月の寒の内に咲くでね」「年末に開いてたこともあったし」「週末やな!気ぃつけとかなあかん」「けがれた心が浄められるような気がしますもんね」「そうそう・・・・」 by アイ...
「相生山の四季を歩く会」新年最初の参加者は36人 感想コメントから*あけましておめでとうございます。正月休みでゴロゴロしていた体と心をひきしめに。さっそく、モズ・メジロ・カワセミ、たくさんの鳥を見ることができました。1年間、また自分の足で参加できますように!!お願いします。(千恵子) *年の始めの観察会で3年ぶりに菅田神社に行けて気持ち新たになり、少しでも自分の今後の人生にプラスになる様に出席していき...
雑木樹林の尾根道 野鳥の気配一つの鳴き声が 群れになって 次々と移ってきました誰だろ? 動き回って枝から枝へ 葉陰へ 目を凝らして 動かずに構えていたらフレームの中で止まってくれた子がいました シジュウカラ(四十雀)だったんだ向こうのハゼノキ(櫨の木)の実を 咥えに行ったようでしたが未だ移動せずにいてくれました仲間たちは別の木へ渡っていきますのんびり屋さんなのかなあ?それとも みんなの安全を守ってい...
あっという間に三が日が過ぎ 仕事始めそれでも もう少しだけ「お正月気分」を求めてマツ(松)とソヨゴ(冬青) 正月飾りに使われる樹木今年はソヨゴの実が少ないです 野鳥たちはピンチかな私たちにすれば苦味しかない モチノキ科の果実ですが マンリョウ(万両)は目立ちます 美味しいのかナあちこちで増えている感じがします同じく名前がめでたい マンネンタケ(万年茸)他のキノコ類が胞子を飛ばして姿を消しても この...
今日から寒の入り 二十四節気 小寒いよいよ 落葉樹たちが裸木になって 大勢で元気に鳴き 飛び回る ヒヨドリ(鵯)の姿が目立ちます相生口の柵の杭と低木の枝を 行き来するモズ(鵙/百舌鳥)1羽 顔立ちが優しく 白い紋のようなものが認められたのでこの辺りにも現れる ジョウビタキ(尉鶲)の♀かと思ったのですが「目と周りが違う、ヒタキ類は目がもっとクリクリで可愛く、目じりの白班は無い。分かりずらいが嘴が太短く、...
初詣に出かけた 相生山緑地に隣接する菅田神社には 名古屋市の「保存木」が生育しています 保存木:こちら コナラ(小楢)の大木が2本 アベマキ(棈)の大木が1本「相生山の四季を歩く会」で数年前に みんなで会いに行きました こちら コナラもアベマキも緑地内の主人公 どちらも寿命は100年くらい・・・ということは この神社の子たちも遠い過去から育っていた樹木では無さそうです鎮守の森には珍しい 落葉広葉樹の大木地...
タカ(鷹)!黒っぽい下面 頭が白いミサゴ(鶚)タカ目ミサゴ科「相生山の四季を歩く会」 今年の年賀状(部分) sakiさんが画いてくれた ミサゴ元日の初日を入れたバージョンⅡ相生山緑地の西を流れる天白川沿いに 大きく旋回遠ざかり もう一度近づき3~4回 羽ばたいて上流方向に去りました 見つけてから 見えなくなるまで 1分お正月早々 幸運な時間でした by R.61...
相生山は 穏やかな 初日の出 を迎えましたあけまして おめでとうございますことしも よろしく お願いいたします 上った陽が樹林越して シンボル-コナラ(小楢)の梢一点明るい 初日を迎えた相生山緑地住人が家路につきます 麓の菅田神社へは 地元の人びと初詣 深夜から絶えず相生山の尾根からの朝日が 社の内まで届きました気分は新年 思い こちら は変わらず 一歩ずつ一歩ずつ by 森の妖精たちを代表してア...
最高気温10℃暖かい晴天日 相生山緑地の午後 伊吹山展望地から 大晦日の都心を望む この直前 オオタカ(大鷹)の飛翔を撮り損ねました・・・代わりに「飛行鳥」 「お正月になっても紅葉の残る」と聞いたコナラ(小楢) ことしは今も黄葉 太いアラカシ(粗樫)の常緑樹林に射し込む 冬の太陽光縁起木のセンリョウ(千両) クロガネモチ(黒鉄黐) 私たちの原点に戻ります・・・・ 2010年の工事中止から 2014年の「計画廃止」 こ...
年末寒波がやって来ましたが、暖かい時間帯は鳥たちも元気で、鳴き声も賑やかでした。 伊吹山展望地では、ヒサカキ(姫榊)の実を咥えた シジュウカラ(四十雀)を間近に観察。ネクタイの太さから♂かな? 林縁に近い下り坂で、足元から飛び出した子を撮影できました。「鳴き声を聞いたよ」って、数日前に情報がありました。 冬鳥 シロハラ(白腹)だと思います。お腹は見えなかったけど。優しい午後の日差しがいっぱいの緑地でし...
相生山には春から参加するようになりました。 こちら ナツハゼの花の可愛さに感動。 こちら たくさんの種類のキノコに感動。 こちら 野ぶどうの色とりどりの実に感動。 こちら高いコナラの木を見上げると青い空から落ち葉がヒラヒラ・・・と感動。 こちら 来月はどんな冬の相生山に出会えるか楽しみです。 MICHIさんの「1年間の感想コメント」に 画像とリンクを重ねました あと2日で 2022年も暮れます くる年も ...
日の入り 遅くなって 少し北寄りの山の端にほぼ同時に 月が南中 コナラ(小楢)の森から 師走年末の月いつかも月を眺めていたことがありました こちら 慌ただしい心持から離れるために 空を仰ぐか相生山に来る時間が 月と出会う時刻になってしまうのか今日の月齢は4.7日 やや肥えた三日月 まだまだ残っている葉の向こうに 冬芽を抱えた2年枝を照らして by Oak...
冬の鳥 ルリビタキ(瑠璃鶲) この時期 相生山緑地で見られる子は 全体が緑褐色の♀や若が多いのですが誰もが幸せになれますように青を強く 染めてみました by さき...
冬型気圧配置の等高線が狭く立って 寒冷な相生山 残暑が長引いた今年は 未だ尾根筋に名残りの色合い 赤褐色のコナラ(小楢)の下に黄色い葉は ネジキ(捻木) ヒメボタル(姫蛍)とともに咲く花だけれど こちら ここより標高のある山地帯では 紅葉も注目のツツジ科ですがなかなかキレイな赤には出会えない こちら今年も黄色で終わりそう緑色を残した葉に 冬芽が見えましたあと1ヵ月もすれば こちらこの夏に伸びた枝が赤...
名古屋市でも 思った以上の降雪がありましたそれでも 午前中に収まって相生山まで 雪見散歩に出かけました 徳林寺もみじ谷は 白と紅の贅沢なコラボ 林縁のアオギリ(青桐)に群れた子たち 形と色からヤマガラ(山雀)かな?こんな日でも 元気だなあ 餌は見つかっただろうか 相生口から樹林の中へ 朝から「常連さん」たちは歩いたらしく たくさんの靴跡が雪を溶かして竹の緑や 名残りの紅葉の雪景色を楽しんだ風です梅畑...
関ケ原からの雪が いつでも来そうな寒さそれでも樹林の中に潜り込むと ホッとさせてくれる落ち葉がふんわり積もって 雨に湿って甘い匂いの元は タカノツメ(鷹の爪) ずいぶん早くから黄葉した子もいて こちらこの前の「相生山の四季を歩く会」の時も あらためてアプローチ こちらみんなの歓声を浴びていたけれど こちら今は林床を覆った枯れ葉が クンクン 散策の足を留めます目線の先に残った葉柄 イボイボの維管束痕と...
相生山は雪にはならず 雨上がりの冬至日樹林の向こう雲の中 復活の日の太陽 見え隠れ コナラ(小楢)紅葉の下 ツルグミ(蔓茱萸)受粉終え膨らむ子房 花殻に雨滴 今日の陽を抱く冬至の太陽 短く輝いて 再び雲の中 コナラ樹林に潜む 少しの間の狭い青空は閉じて 昼過ぎから また雨になりました名古屋にも寒波がやって来ます それでも今日から日照時間は長くなります 春に臨んで by アイ ...
すでに何度も書いてきたことですが、コナラ(小楢)樹林の真中で伐採地が広がっています。この11月の末にも、ずいぶん低木が切られました。 名古屋市の「森づくり」の方針では「動植物の種数が多いのは成長段階にある明るい森」との位置づけで、「木が大きく茂ると森の中は暗くなり、林床の植物やそれを求める動物が姿を消す」との認識のもとに、「森の手入れ」が推奨されているようです。 「手を入れる」ことが善で、そのままに...
もうすっかり落葉した枝に ムラサキシキブ(紫式部)の輝いて季節の移行完了を知らす ネズミモチ(鼠黐)の減(けし)紫飴色から砂色へ ヤマコウバシ(山香ばし)の褪せた紅葉新しい冬芽の前に 葡萄茶(えびちゃ)色の主張 年末気分を急かす マンリョウ(万両)は寒のヒイラギ(柊)と並んで気温一桁の相生山に この一年の証しを競う by Oak. ...
夕暮れの相生山 強い風が冷たくて シンボル-コナラ(小楢)の下まで来たときは 日没直後樹林の中 高木コナラの樹冠に 残照が揺らいで小さな広場 積もる落ち葉が静まって 足元から闇が浸みてくる 生産緑地に戻る道 西向きミカン畑は橙色の点灯 紅葉コナラ大木は さらに紅く 幹の上に 未だ蒼い空 冬至日前に 日の入りが延びたけれどそれに比例するように 寒さが強くなる 西高東低の気圧配置が 列島を覆って明日は ...
サネカズラ(実蔓)の集合果が赤くなっています標準和名は 実が目立つからでしょうか こちら でも紹介されていましたマツブサ科 別名:ビナンカズラ(美男蔓)樹皮から粘液を抽出し 男性の整髪剤として用いたことからの命名万葉時代から 人びとに馴染みの蔓性樹木ですこの果皮の光り具合も 粘液質たっぷりに見えますお正月が近いからというわけではありませんがサネカズラといえば百人一首の 逢う さね(小寝) 人に知...
ヤマコウバシ(山香ばし) 落ちずに越冬する葉の腋に赤く立派な芽鱗に包まれて 冬芽が目立つようになりました朝の気温が どんどん下がっても 春まで幼い葉と花を守りますシンボル-コナラ-(小楢)の遅い黄葉が始まって 枝先はどこも 幼芽の兄弟たちがひしめく側生頂芽 寒中から早春の姿に比べて 淡く優しく頼りなげタブノキ(椨)は 常緑の強い葉に守られて紅葉は終盤 葉身の世代交代相生山に 冬芽の季を迎えます ...
「伊吹下ろし」が相生山まで届きそう 雲退いて短い日射し 終わりぎわの赤コバノガマズミ(小葉の莢蒾) カマツカ(鎌柄) 林縁に現れたヒヨドリ(鵯) 目的はイヌゴシュユ(犬呉茱萸)の果実林内のクチナシ(山梔子)は 朱色が強くなりました徳林寺もみじ谷の植栽イロハカエデ(いろは楓) 秋の暖かさに遅れていた色づき やっと始まったようですはかなげな華やぎと 粋な地味さとを混在して奥深く留める 相生山は真冬を迎...
落ち葉つもったコナラの広場 紅や黄の最後の彩り はらはらはらはら残った葉っぱも 後を追う かさこそかさこそ この季節にだけ聞こえる 贅沢な音 師走の相生山いいな~~ by hazuki 今年最後の「相生山の四季を歩く会」にて...
今年最後の「相生山の四季を歩く会」朝は曇りがちの空が だんだん青空が広がって紅葉狩り日和テーマ通りに ~金色コナラに包まれて~ のんびり歩きました高木層のコナラ(小楢) 低木層のタカノツメ(鷹の爪)の道 コナラの葉の個体差を比べるため「違いの大きな」葉っぱ集め ミニ顕微鏡で 葉裏の星状毛を観察しました ふかふか落ち葉 コナラの谷を上がったり下ったり また上ったり さらさらふわり 舞う葉に歓声上がった...
ウスノキ(臼の木)の小さな紅葉コナラ(小楢)とタカノツメ(鷹の爪)の 彩り背景に先端に 冬芽の尖って緑の2年枝に 産毛時間が ゆっくり停まってほんのり 異空間 by アイ...
地下鉄「相生山」駅から一番近い 相生山緑地の相生口迎える大きなコナラ(小楢)が 紅葉なりました「相生山の四季を歩く会*12月」 中日新聞に案内が載りました 詳細は こちら ご案内 コナラの谷 左岸と右岸の斜面 上ったり下ったり落ち葉どっさり積もった道を かさこそ感じて歩きます紅黄葉のタイミングは最適!師走の森が 金色に輝くかどうかは日曜朝の お天気次第!! by アイ...
冬至が間近になった今ごろは相生山緑地の北西端から見ると 夕陽は鈴鹿の稜線に沈みます最後の一人も去った 日没後のシンボルコナラ名古屋では雪はありませんでしたが冷たい風に震えた午後でした冬の赤は イソノキ(磯の木)二十四節気 今日から大雪 by Oak....
コナラ(小楢)の紅葉 いつも “黄葉” としてきたのですが夏が活発で 光合成が盛んだったからでしょうか赤みの強い葉が コナラ樹林をおおっているような感じがします 3年前の空からの画像 こちら1週間前は こんな感じ こちら 個々の木も 森全体も 今年は もっともっと紅く染まっていきそう そんな中で 相生山のシンボルコナラは 一番ゆっくり構えています これから どんなに色づいていくかもしかしたら 見たこともない紅...
花?と思うほど 高い木を飾っていましたカナメモチ(要黐)ギッシリ 冬晴れ コナラ(小楢)の紅葉相対した枝に シャシャンボ(小小坊)房になった紫の果実・・・見えますか? タカノツメ(鷹の爪)の黒く熟した果実 花がそうであったようにウコギ科独特の「打ち上げ花火」型 ヤツデ(八つ手)と一緒紅葉が始まる前から赤くなっていた コバノガマズミ(小葉の莢蒾)まっ先に熟して とろけた果実も見えました 林床のヤブコウ...