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相生山のコナラ(小楢)紅葉 一部ではピークを迎えた感がありますなかに目を引く あざやか黄葉はタカノツメ(鷹の爪) こちら でも by Oak....
この冬一番の冷え込みとなった 名古屋市お昼前には 塞がっていた空も青く晴れて樹林外れから 伊吹山が望めました「あれ、雪やない?!」「雲やろ・・・」「いや、白い筋見えるもん」「まだ早いんやないか?」「もうそろそろのはず、1300mあるんやもん」《伊吹山で初冠雪―平年より12日、昨季より9日遅い。12月になっての初冠雪発表は2016年以来6シーズンぶり》ウエザーニュース記事より by Oak....
雨は木枯らしを呼んで雲去ると きらめきの世界 色とりどりのコナラ(小楢)と淡く濃く黄に染める タカノツメ(鷹の爪) 空にそびえる コナラの門の向こう 黄金色に 師走が待っている by アイ...
コナラ(小楢)の谷底 稲田口から入って日陰道を しばらく歩くと 紅黄葉で明るい登り坂落ち葉の種類が 以前と変わりました 黄色くて大きな複葉のタカノツメ(鷹の爪)が目立って重なった枯葉から ふんわかと甘い匂いが漂って 二十四節気は小雪 七十二候は朔風払葉(さくふうはをはらう)雨風に散った彩が 輝きながら ゆっくり土に還ります by アイ...
お昼過ぎのシンボル-コナラ-(小楢)下談笑するオジサンたち 三々五々に 集まって来るファミリー生産緑地の蜜柑畑 今日はミカン狩りの日 受け入れ準備中 農家のオジサンに聞いたら「買ってもらえる人には、200円/100gで売るよ」緑地から出てくる人たちが ことごとく袋下げてた訳「次はいつ?」「予定は2週間あとの月曜から」「相生山の四季を歩く会とはタイミングが合わないなあ」「お正月用のミカン、分けてもらえません?」...
もう ヒイラギ(柊)咲いてるはずだよね紅葉に 気をとられがちな森の道満開でした深緑に固い葉雄しべがピョンピョン 雌しべは翠の子房 コナラ(小楢)の橙や タカノツメ(鷹の爪)の黄が 写り込むように 背景の色彩が すっかり散る頃にはヒイラギの雌株には 果実が見えるようになります毎年少ししか出会えません 今季は何個実るかしら by アイ...
先日 生産緑地の梅畑で1眼レフを構えているオジサンに会いました頃を見計らって「鳥ですか?」「いや、ほら梅の花。一輪だけだけど」昨日は小雪でも暖かい日で 午前中は晴れ間も多かったです こちらそれでも午後は シンボルコナラの上も高層雲におおわれて満開のウメ一輪曇った黄葉を背景に きょうは冷たい雨の相生山 by アイ...
暖かい朝の散歩 9:15大き目のひつじ雲が もっと太りそう 下り坂伊吹も養老も霞んで それでも未だ稜線は見える 9:35緑地の一番奥の常緑樹林まで 届く光天気 ホントに崩れるのかなあ白と青の比が 逆転してきました 9:50きょうは小雪 雨が雪に替わる候でも 名古屋市相生山では雨のようです by アイ ...
相生山緑地の黄葉樹林を抜けていくと秋の始めに倒れた 高齢コナラ(小楢)の株に出会いますその時の記事:こちら 「相生山の四季を歩く会」の仲間のコメント:こちら株元から裂けた一方は 園路上に被さっていたこともあって玉切りにされて傍らに並べられていますがもう片方 隣の常緑低木に倒れ込んだ幹に 黄葉!しっかり光合成が行われて今 その葉が色づいて 生きてるよ!!のメッセージ by アイ...
少し冷えて 雨が去って 森のトーンは 黄色に変わりましたアオハダ(青肌) コナラ(小楢) タカノツメ(鷹の爪) クサギ(臭木) アカメガシワ(赤芽柏) ヤマコウバシ(山香ばし) 曇り空の昼下がり パステル調の黄色い入口 黄色い園路 黄色い坂道 黄色い広場 コナラの高い樹冠 黄色が細かく拡がる下に いよいよ タカノツメの鮮やかアクセント樹林に ヒヨドリ(鵯)・カラ類・たちの声が賑やか 次の青空の休日に ...
朝のコナラ谷 際立って一枝 黄葉輝くコナラ(小楢)カマツカ(鎌柄)のグラデーションも終盤今日一番のアズキナシ(小豆梨) 薄い葉は褐色に萎むのが多いのに 円い水玉色見本タカノツメ(鷹の爪)1週間前 一番早い子に会えましたタカノツメの黄葉が始まったからことしも年の暮れが近づいてくる by アイ...
深まる秋に誘われて ウオーキング目的のグループも目立ちます 「今日は何?」見回りのオジサンに声かけられました「落ち葉ひろい」 こちら「ああ、いつもの会やね。今日は何人ぐらい?」「30人くらいかなあ」「そんなに!」「別のところにもいるよ」 シンボル-コナラ-(小楢)の下では シニアのご夫婦に「あれっ、今日は少ないね」「今日はグループに分かれて落ち葉あつめてるの」「へーえ、いろんなことするんやねえ」「面白...
コナラ(小楢)の森 冷える朝 光届かない地面でも鮮やか赤は ヤマハゼ(山櫨)の小葉ふり仰ぐ高木 今年は遅く始まって長く続いてくれている紅葉「相生山の四季を歩く会」こちら では 同定を悩ませた羽状の葉少しずつ暖まる尾根道 色とりどり4種高い奥からマツ(松) イソノキ(磯の木) ナツハゼ(夏櫨) コバノガマズミ(小葉の莢蒾)相生山で一番の輝きはヤマコウバシ(山香ばし) 往く先あちこちに 道標の如 by ...
日曜日は紅葉の相生山で落ち葉ひろい遠くから眺めていると美しい紅葉も、手に取ると虫食い病葉。 葉脈も芽吹きの頃の繊細さは無く、ごつごつと逞しい。 厳しい季節を乗り越えた証!時間切れ!まだまだ廻りたい所ありました。美しい紅葉、嬉しい秋のひととき楽しみました。 来月のもみじ狩り、楽しみです。 by hazuki...
雨になった午後 もう一度足を延ばしたら宙に 落ち葉蜘蛛の網と 雨滴と 落葉の造形ヤマザクラ(山桜) ネジキ(捩木) コナラ(小楢) カキノキ(柿の木) 思わぬ発見が嬉しくて ウキウキ歩きました今度は 探して 仰いだり 見下ろしたりときに震えても このくらいの雨では壊れない水と 森の生きものたち 秋の作品展 by Oak....
雨が心配な「相生山の四季を歩く会」今日は小人数のグループに分かれて “落ち葉ひろい”どこを歩くかは各班任せ・・・11時集合まで100分間 解散! 開始!!「いつもと違って新鮮」「落ち葉も意外と面白い」 「少ない人で歩くのが良かった」「いつの間にか夢中」「リーダーはむずかしかった」「大変楽しかった」コナラの広場で大きなブルーシート広げて 各班別に成果展示順番に1種ずつ披露していただきました「ヌルデ」「ツクバネウ...
いつもの年より 秋が遅かったアオハダ(青肌)やっと 黄葉の時を迎えました 良く陽の当たる樹の 良く陽の当たる枝から青空に 順に黄色が広がっていく お隣は未だ変化なし と眺めたら 果実が光っているのを見つけました熟すまでに育てるまで まだまだ光合成に励むのかしら 葉を落として休憩などしてられない? 雌木はたいへん・・・・アオハダの薄い葉を通して 明るい陽気が届きます冷たい風が吹くまで ホッとできる黄...
「相生山の四季を歩く会」の落ち葉ひろい黄葉の始まったコナラ(小楢)の林床を歩き回って《どのくらい拾えるものか》 試してみましたスタッフ2名で 1時間40分 32種意外と集めることができました《枯葉になって散らばっているし、同じ種ばかりかナ》 と思っていたのですカクレミノ(隠れ蓑)やソヨゴ(冬青)など 常緑は拾わなかったので合わせると40種にはなりそうでしたウルシ科の羽状やマメ科の3出など 複葉は難しいですね...
紅葉進む樹林の中で 果実たちが熟していきます これまでの報告:7月こちら 8月こちら 10月こちら ドングリこちら葉っぱに負けず 小粒な赤い実光る コバノガマズミ(小葉の莢蒾)常緑のシュートに埋れて 大きな朱色は クチナシ(山梔子) 隠れていたのを見つけました ムラサキシキブ(紫式部)個体差いろいろ なので糧を順に供給できます ヒサカキ(姫榊) すっかり葉を落とした株に ぎっしり実ってノイバラ(野茨)...
相生山緑地の秋は 立冬の今からが本番暑さが長引いて のんびり構えていたけれど 樹林の色変わり やっと高速ギアが入ったようです 風弱い晴れ日が続いて ヤマザクラ(山桜)の紅い葉が残っています朝の斜光 ステンドグラスみたいに透かして仰ぐのが お勧め ガマズミ(莢蒾)の仲間は 緑+赤→紫 渋い紅葉アズキナシ(小豆梨)は 要注意目線の辺りは変化なく見えて 亜高木層(樹高5~10m)では 黄・橙・褐の交差模様 一...
朝 キラッキラの日射しヤマザクラ(山桜)の紅葉 黄み帯びてきたコナラ(小楢)や常緑樹に囲まれて 足元のパレット 今日はどんな色が増える?ざわざわ・・きゃっきゃ・・坂道のすれ違い 何を拾ったのかな?おちば? どんぐり? だいすきなダンゴムシ? あっちみたりしゃがんだりせんせいのオハナシなんかムシしてるのがいいね 手をふってくれました2人 お昼過ぎの生産緑地 蔓も葉も枯れたカラスウリ(烏瓜)が揺れる立冬の...
甘い香り 園路上に花びら 見上げるとサザンカ(山茶花) 花盛り野生種は四国・九州以南に生育 しかも花色は白なので 相生山のは園芸種 どこかの庭か街路樹から嘴の大きい誰か ヒヨドリ(鵯)かカラス(鴉)が実を運んで来たのでしょうサザンカといえば童謡「たき火」“さざんか さざんか 咲いた道 たき火だ たき火だ 落ち葉たき”→北風→しもやけ→木枯らし・・・歌詞は続くので真冬を連想しますがサザンカの花は 相生山では1...
まだ1週間ありますが 毎日新聞/地方面に紹介されました「相生山の四季を歩く会」 今月のテーマは紅葉・黄葉と落ち葉深まる秋に 落葉広葉樹から迫ります 記者さんの取材に応じたので どんな企画予定かも載せてくれました いつものように樹林を眺めたり仰いだりだけでなく 子どもに帰って 落ち葉ひろいに挑戦します バラ科の赤い葉 マメ科やシソ科の黄色い葉 ブナ科の茶色い葉 大きい葉 厚い葉 尖った葉 小さな葉 円...
秋になったから 野鳥たちに会えるようになりましたシジュウカラ(四十雀) 観察しきれなかった部分は 図鑑と想像力(?)で補いながら描いてみました by さき...
相生山緑地では毎月、月末の土曜日を過ぎると決まって、樹林の一定区画が伐採されています。名古屋市と協働関係にある団体の「森づくり」活動の結果です。元々明るかった林床は更にスカスカ、園路と樹林の区分もないほどの更地に。アラカシ(粗樫)やヒサカキ(姫榊)など常緑樹を軒並み、膝くらいの高さで皆伐し、伐った幹・枝葉は近くに積み置く手法。「放置すると森が荒れ暗くなり生物多様性が損なわれるので手入れする」・・・...
秋の陽に照っていました シャシャンボ(小小坊)の果実雨の日 表皮は濡れて 滴る雫 今日は乾いて ひと粒 一粒が 甘さを貯めていくようでした近くで メジロ(目白)たちのざわめきシジュカラ(四十雀)らしい姿が ちらっと私が去れば 下りてきて啄むのかしらもう少し熟するまで 様子見かしら by アイ...
エノキ(榎)の高い枝に 黄葉が始まったようです ヒヨドリ(鵯)たちに運ばれて 同科(アサ科)のムクノキ(椋木)ともども 繁殖力旺盛な樹種ですがコナラ(小楢)の生育域が広い相生山では それほど多くありませんたまたま林縁部に落された子は 大きく育って秋になると黄色が目立ちます 低木のムラサキシキブ(紫式部) 陰になっていると気づきませんが 光を浴びると意外 透明感のある優しい黄色が見られますパイオニア-...
相生山緑地の山根口から 秋晴れの空に 御嶽山林縁に植えられたサクラは紅葉 御嶽の峰は冠雪 もう少し前に初雪降っただろうけど 冠雪を確認できたのは初めて生産緑地近くの展望地へ上ってみました昨日一日降った雨は 高い山では相当な積雪になったのでしょう稜線の向こうに 乗鞍岳も真っ白高層ビルを含む建築物に埋れてしまった濃尾平野のあちことから現在でも 雪が付いた峰は一層 存在感を強めます遠い昔の人びとは もっ...
紅葉が一気に進んだようです日照が良い斜面の朝 ヤマウルシ(山漆)か ヤマハゼ(山櫨)か ハゼノキ(櫨の木)か高さ6~7m以上の羽状の葉 ちょっと判断がつきません すんなりスマートな小葉はハゼノキのようにもぼってりした葉身の様子はヤマハゼにも見えますzoomで撮っても 決め手の毛までは判らない秋晴れに 鮮紅相生山では貴重な赤を サクラ(桜)こちら と ツタ(蔦)こちら と このウルシ科が受け持ちますコナラ...
霜月11月 始まりは冷たい雨 紅黄葉は青空に映えると思いがちですが 濡れて光る葉 雫を貯めた葉 装いを深めます ヤマコウバシ(山香ばし) ナツハゼ(夏櫨) アベマキ(棈) 水辺の無い相生山では 雨の水溜まりに 集まって散る秋の彩明日から 晴れと暖かさが戻るそうです 立冬になってからが本番ですが 深まる秋を見届けるにはそろそろ出向いた方が良さそうです by アイ ...
フクロウ(梟)の羽根に似ている様なのですが。森の奥ではなく、「相生山の四季を歩く会」でもよく歩く園路上で見つけました。「フクロウの初列風切羽で良いと思います!!」 野鳥の先生ソウタさん道路工事前には目撃されていたと聞きましたが、今も相生山にフクロウが居るんですねぇ❗️ 嬉しいです。以前の関連記事:こちら帰り道、クロコノマチョウ(黒木間蝶)がいました。真ん中に居るのですが、知らなければ枯葉にしか見えま...
また 引っかかってしまいました「クッツキムシ」のトラップ 気をつけているんですけどねササクサ(笹草) ササそっくりの葉身で優し気なのに種子はイネのような禾を持つ果皮に包まれています その先端はヘアピンみたいに「返し」があって 繊維に深く刺さりますそう簡単には外れない そのまま何処までも運ばせる マジックテープ式のアレチヌスビトハギ こちらなんか序の口 ササクサの繁殖力は強烈です でも 有効な対処法を...
フジバカマを植えている畑地まで来たら、トンボ池の周りに子ども連れのグループが見えました。菅田口付近で、もう一組。 いつもの通り伊吹山展望地へ向かう道。彼らも同じルートを行くようです。 案内人らしい人「もう少し松が増えると昔のような景色になる・・・」という説明が聞こえました。名古屋市の「子ども若者向けワークショップ」が開かれていたと後で聞きました。緑地を清掃してくださっているシルバーさんが「5~6人、4...
相生山は今日も 好天秋晴れコナラ(小楢)の樹林の一番奥まで 爽やかに光が届きます黄葉は始まったばかりです 3日前(10/25)春の芽吹きの頃は日々刻々の変化ですが 黄葉は一気に進みませんそれでも少しずつ少しずつ・・・・・ 小広場からコナラの谷を望むとわずかな色変化が 個々の木それぞれ生じているのが分かります樹幹から仰げば 逆光の濃い葉と黄色が透ける葉とのコントラスト毎年 黄葉が一番早い稲田口から入ったギャ...
コナラ(小楢)樹林の林縁に どこまでも伸び上がるクズ(葛)も黄葉のとき 大きな葉がカラカラ揺れています 茶色の斑点 大小の穴は虫が齧った痕跡魅惑の花を咲かせた初秋 こちら それほど経っていないのに花の印象が鮮やかな故か その黄葉には もののあわれを覚えます少し歩いたところに マルバハギ(丸葉萩) たくさんの疲れた花を残してクズと並んで 「秋の七種」に数えられるハギ(萩)の株同じマメ科の三出複葉 半分...
秋晴に 紅い葉 コナラ(小楢)の高い枝に ツタ(蔦)日射しに 秋の美いつもは気づかなかったツタの株根元を探してみました 12mくらい伸び上がってる逞しい蔓 一番高いあたりの 黄葉~紅葉 先端の 蔦一葉その季節にならないと そこに行かなければ気づけない美しさが 未だ未だあります by アイ...
遠くの山岳から「初冠雪」の報が届いた日名古屋も 最高気温が20℃に届かない日になりました一気の冷え込みに 昨日より黄葉が気になって 午後の森歩き ヤマウルシ(山漆)の鋸歯がある幼木の葉 夏から晩秋までのグラデーションを見せる ヤマコウバシ(山香ばし) 午後の陽光に 輝きのカマツカ(鎌柄)花わずか残す ヤマハギ(山萩)赤から紫に染まるイソノキ(磯の木)も 先ずは黄色に ヌルデ(白膠木)の虫こぶ=ミミフ...
良いお天気に誘われて、午前中に相生山緑地の散策へ。必ず行く伊吹山展望地のある周回路の分岐辺りで、お昼近く、フワフワと向かってきた黒い蝶らしきもの。じっとしていると、目の前の木に止まってくれました。写真を撮って、家に帰って調べてみたら、クロコノマチョウ(黒木間蝶)の秋型の成虫のようです。色も独特ですが、翅の角ばった形も珍しい。「本来は南方系で夕方に活動する事が多い」とありました。昼間に出会えて、暫く...
朝の相生山緑地 徳林寺北の葉書塔秋の陽が射してきます 万華鏡をのぞくみたいに 赤や朱や黄色がチカチカ ヤマザクラ(山桜)住宅地を抜ける道を挟んで カスミザクラ(霞桜)と交雑したらしい株の樹冠 どちらのサクラも 色づき半ば紅葉が早いか 雨や風に散るのが早いか 相生山徳林寺の葉書塔 詳しくは こちら記事にある「愛知県下 新名所」に選ばれたころの眺望を未だ残していたころと思われる写真 こちら 葉書塔の西から...
霜降 コナラ(小楢)や アズキナシ(小豆梨)や タカノツメ(鷹の爪)に先駆けて食べ頃の実色に カキの葉染まる 柿紅葉(かきもみじ)暦は晩秋 季語は初冬 by R.62...
台風が去りました 相生山緑地には大きなダメージは無かったようです未だ吹き返しの残る林縁に 紅白の梅?と思わせる彩り ヌルデ(白膠木) 花が変化?結実です 小さな桃の実みたいな雰囲気 柱頭の下が膨らんでということは・・・・この木は雌株てっきり雄株と思っていたのに こちら改めて図鑑っで調べたら「雄花は花弁が反り返り、雄しべが花から突き出る」だったら雄花に見えるけど 果実が出来てるから雌花だったんだね雄...
二十四節気 明日は霜降 朝は野菊 ノコンギク(野紺菊)斜光が 花びらを少しずつ巡ります相生山の樹林地へ向かう道端小さなブーケが一つ二つ 少し行くと また一つ 夕べの秋の銀河から こぼれて固まったようにウサギの耳のよう ペアの花弁 限りなく白い薄紫肌寒さ覚える空気に 怖気ず気負わず野紺菊 咲く朝 by アイ...
南中高度が あんなに低くなって 輝度も柔らか透けて 青空からの優しい風に コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の赤くっきり 森のアクセント黄葉は未だ早いよ 大きなコナラ(小楢)たち 葉を落としたサクラ(桜)の小枝 シジュウカラ(四十雀)は食欲の秋近づく カケス(鵥)の嗄れ声に 瞬間移動 あとは梢高く 秋日和続きます さわやかに 十月の相生山 by アイ...
秋前半の速度ゆっくりだったのでアキノキリンソウ(秋の麒麟草)が やっと花咲きました冷え込まないと咲かない花先日の雨の前には気配なしでしたいつもに比べて 1週間ほど遅い感じがします 尾根の乾燥地に 可憐な黄色ハギ(萩)の紫を追って 相生山の秋深まりを教えてくれる花 ≪手折らないでね❢≫それでなくても 年々減っています毎年の花の様子 こちらか細い風情が魅力でもありますが もう少し増えてくれた方が安心です ...
相生山緑地南西部 樹林地の外れは畑地と宅地の交ざるコスモス畑の朝 誰かが撒いたのか 荒れ地に種子が広がったのかメイケンカルカヤ(メリケン刈萱)やセイタカアワダチソウ(背高泡立ち草)背景に 秋の桜 花の盛り 咲き乱れつくられた公園の花壇ではなく 荒れ地の草地野生の風情が 優しいコスモスには良く似合う 東側は相生山の森 先駆植生の群落西の彼方奥 住宅の屋根越しに 鈴鹿の御在所-武平峠-鎌の尾根空気が澄んで 今...
雨は一日限り 秋晴れ戻る 久しぶりのシンボル-コナラ-(小楢) サワッ ザワザワッ 寒気の風ドングリが 砂利に交じって落ちてる いっぱい コツンポツン 落ちてくる頭上から 風の行き来のリズムたった今 落ちて来たドングリを見つけた後ろで ポコンカツン 午後の光の中 転がって光の中 by アイ...