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外で働けない・働きたくないひきこもりや主婦におすすめの副業は?
外で働きたくない。外で働くことが難しい。 この記事を読んでいる方の中には、様々な事情から、そう感じている方がいるかもしれません。 でも心の奥では、自宅でできるなら働きたい。在宅で少しでも収入が得られる
2013年ボランテイア体験にて ダバオ市 僕は今幸せを感じています。 以前はなんのために生まれてきたのかとか生産性がない自分は死んだほうが良いのかと日々思っていました。 ひきこもりから出てフィリピンで支援を受け始めた時にも、幸せを感じた時がありました。 しかし、それ以降支援を受けていく中で、自分がいかに周りの人たちと比べて劣っているのかを知ることとなりました。 それは生きていても意味がないと思う感情を呼び起こしたのです。 1年、2年、3年と毎日朝から晩まで、同居するスタッフたちから徹底的に支援を受け続けても、できないことがやまほどあったのです。 特に、自分のおかしさを認識できないということが一…
下手ですがサーフィンもやるんです!!日本だったらやっていないだろうな 僕にはできないことが山ほどある。 世間の常識からするとあまりにも出来なさすぎて、こんなこともできないのか!!と、思わずひくりかえってしまう人たちが続出するかと思います。 一番困ったことは他者とのコミニュケーションがまったく取れずに、どんなシチュエーションにおいても孤立してしまうことです。 そのことが積み重なり、怖くなって外に出られなくなりました。 まあ、エイジさんもMr.Joeも青木も大統領もヒロさんもテルさん、ブンさん、シンゴさんもコミニュケーションが取りづらくなって不安になりひきこもってしまったのです。 だったらコミニュ…
30年間ひこもった僕が楽しんでも良いのかと葛藤していました できないことが多すぎるのです。 こんなこともできないのかって・・・。 できないんですよ。 「なぜできないんだ?」とある人から問われて 「どうしてなんですかね?」と答えたらその人から烈火の如く怒られました。 あとから青木に翻訳してもらったら、自分の問題なのにひとごとの様な感じで答えたからと教えられましたが、正直その時にはピンとこなかった僕です。 ああああああ。 疲れますよね。 「いやいや、お前が疲れただって!?」 「周りにいる人がお前の不可解な発言や行動に疲れ切っているんだよ。」とも言われたことがあります。 もう僕はこの世の中に存在して…
アングリーバーズ 東京大学を卒業しました。 東京大学大学院に進みました。 院が終了後は企業に就職の予定でした。 僕は推薦で大手の企業に就職する予定でした。 誰もがその名前を知る日本を代表する規模の会社でした。 しかし、現実の僕は大学院を途中で休学。 そして30年近くひきこもるのです。 最初はとても焦りました。 色々と考えを巡らして、新しいことに挑戦しようともしましたが・・・・。 結果的には30年近く自宅にひきこもってしまいました。 あっという間の30年です。 そして突然知らない男から僕宛に手紙が来ることを知らされます。 それを聞いた僕は、いずれその男が自宅に訪問するはずだから、その時には窓から…
2013年4月23日の写真 11年前52歳の時です ダバオにて 昨日書いたことは全て事実です。 保安検査場でのX線通過ができなかったのです。 皆さんはそんな人を見たことないでしようね。 いかつい顔した男にとっては1000人近くの自閉症者の支援をしてきたわけですから、見慣れているわけですよ。 「どうされましたか?」と保安検査員から聞かれた僕は戸惑っていました。 「初めての海外で昨晩一睡もしていなくてふらついてしまって・・・」といかつい男は答えました。 事前に準備していたんでしょうね。 「医務室に行かれますか?」 「よろしくお願いします。」 「車椅子必要ですね。医務室までご案内しますから少しそこで…
雪美人の大輪が、我が家の庭を彩りだしました! 新潟県津南町で栽培されているブランドユリ「雪美人」。カサブランカをベースにした大輪で華やかな花姿は、まさに「雪の妖精」のよう。 そんな雪美人が、我が家のお庭で咲き誇っています。太くしっかりとした茎に支えられた花は、風に揺れる姿も優雅で、辺りに甘い香りを漂わせています。 厳しい寒さの中で育てられた雪美人は、生命力にあふれ、見る人を元気にさせてくれます。 自宅で雪美人を育てられるなんて、なんて贅沢なのでしょう。毎日この美しい花を見るのが楽しみでしょうがないです。 雪美人は、大切な人への贈り物にもぴったりです。 私は、切り花にしてご近所や知り合いに分けて…
今から誕生日会に出席します どうして障害者雇用の話を書いたのか? 自分で不思議に感じてました。 僕たちの団体は障害者雇用や就労移行支援を必要とする人たちへの支援ではないのです。 僕たち自身、障害者という概念もありません。 なぜ僕が障害者雇用の話題を出したのか? それはヒロさんの夢を見たからです。 ヒロさんは家族からいつも疎外されていたと怒っていました。 「自分が問題を起こしたのは、起こしたくて起こしたのではなく、自分の無知さから出たものが多かった。わからないことはできない。でも丁寧に教えてもらい、わかる様になったらできる様になったこともあったんだ。」と熱く語っていたのです。 「お前は障害者なん…
大将その節はお世話になりました。東京のラーメン屋にて どんなに練習してもできないことはあるのです。 10年近く毎日朝から晩までの支援を受け、練習をしてきた僕が言うのですから間違い無いでしょう。 他の人に比べてこんな簡単なこともできないのかと指摘を受け続けてきた僕です。 東京にあるラーメン屋のご主人はとても優しくて、青木の活動を応援してくれていました。 経営するラーメン屋で青木が支援している人の就労練習をしてくださっていたのです。 しかし、僕には無理でした。 青木たちがラーメン屋での仕事を細分化してくれました。 ラーメン屋の現場では無理なく、無駄なく就労支援が行われていたのです。 しかし、僕には…
他人の目が気になるから家から外に出られない。 他人というのは自分を知っているだろう誰かのことです。 じゃあ自分の住んでいる地域から遠く離れたら良いのではと思いますよね。 でも、日本国内どこに行っても交流を持った誰かから自分の過去のことを色々と聞かれるでしょう? そう想像するだけで不安な気持ちになり怖くなって家から出られなくなるんです。 それなら思い切って海外ならどうでしょうか? 「誰もあなたのことを知らない場所なら、不安な気持ちにならなくて良いのでは?」と初めて会った青木に言われました。 確かにそうだと思ったんです。 だったらそこならやり直せるかとも感じたのですが、もうすでに50歳になっていま…
6年前の私です。どうなってしまったの? 私毎日、毎日同じことの繰り返しです。 自立の為の練習をしています。 それで分かったことは私はできないことが驚くほどあるということです。 その原因は特性と30年間誰とも交流をもたなかったことです。 まあ、スタッフの皆さんからそう教えられてわかったんです。 それで来る日も来る日も自立の為の特訓を受けているのですが、正直言って遅かったんです。 青木さんがいうには30歳くらいから支援を始められたら今頃は自立はできていたと思うと言われました。 もう60歳近いんですよ。 このままですと「ゴミの山に埋もれた腐乱死体が見つかる」と言う新聞記事が出るでしょうね。 相談を受…
子どもたちとの遊び 最初に書きますが、わたしはあなたの名前やどこに住んでいるかなども知りません。 知っているのは20代後半で、発達障害と診断されている。 大学は出たけれど、友達はできなかった。 大学卒業後就職したが短期間で離職。 一人暮らしでひきこもっていた。 障害者雇用で働いたけれど、自分の苦手さを何とかしないと何も変わらないと感じている。 日本のスピードに合わせることがとても難しく、とても息苦しさを覚える。 フィリピンで働けないかと思ったが、フィリピンで就ける仕事は雑用的なことでしかないので勧めないと青木さんに言われた。 日本に帰って成長するために何ができるか考えたい。 この団体はプライバ…
コーラの缶を開けることが苦手です。 フイリピンに新しい人が来ました。 年齢は20代後半の男性でした。 青木さんが「彼に挨拶しますか」と私に聞いてくれましたが、わたしはやめておきました。 20代の青年を見て落ち込むからです。 数室離れた部屋で聞いたその人の声から、楽しんでいる様子がわかりました。 少し羨ましく思えました。 みんなの気がその青年に向けられていたからです。 (みんなではないですよ。あなたの支援をしているスタッフはその青年の支援をしていません。間違った書き込みは、読んでいる人に誤解を招いてしまいますので、注意してください。) 青年が日本に帰国してから、わたしは青木さんにその青年のことを…
顔の下からなら大丈夫 一人の青年がフィリピンにやってきました。 一人では不安が強くて行けないので、連れて行って欲しいということで、僕が日本に帰り、その青年をフィリピンにお連れした次第です。 高校から行けなくなったのです。 大学には行きましたが、友達はひとりもいなかったそうです。 それから就職できたのですが、仕事についていけずにすぐにやめてしまいました。 その後就労移行サービスを受けて障害者枠で就職して一年半の契約期間を働くことができました。 しかし、それ以上働くことは無理でした。 自分には苦手なところがあって、それをどうすれば良いのかがわからなかったということと、日本では特にだれとも交流が持て…
こんばんは。文子です 昨日は久しぶりにブログを書いて投稿できました。見てくださった方、ありがとうございます。書く事で自分の考えてる事がまとまって良いですね! …
徹底的に変な癖をなおす!!頑張れスタッフ エイジさんから電話があった。 まだ仕事中だったので、「あとからかけます。」と言って電話を切った。 なんの電話か想像した。 「私まだ大丈夫ですか?」と聞いてきたんだと想像した。 9時に電話したらでなかった。 すでに熟睡の時間なわけだ。 翌朝6時に電話をした。 「はい。もしもし。」 電話から聞こえてくる声はそんなに悪くない。 大丈夫だなと判断して話し始めた。 「どうしましたか?時間は30分ありますからゆっくり話してみてください。たりなかったら、お昼に30分取れますから安心してください。」 「あのう、私大丈夫ですか?」 大当たりだ!! 「何んの失敗をしたので…
ボランテイア活動で少し前向きになれた僕です 僕は今フィリピンにある小さな島、シャルガオ島に来ています。 この団体の活動を支援するために来ています。 小さなレストランとゲストハウスそして僕たちの団体のプログラムのお手伝いです。 「お手伝いだって?? 何をやってもダメな僕なんだろう?」 はいその通りです。 しかし、支援を10年近く受けて来てようやく落ち着くところに落ち着けそうな僕なんです。 決められた事をこなしていくことはできます。 自分で予測しなければならないことがあると、たちまち問題を起こしてしまうのです。 長い支援をし続けてきた中で支援者の人たちは、何が僕に最適な仕事なのかを理解してくれたの…
笑顔で!!と青木さんに言われました 青木さんはクリスチャンです。 それでフィリピンの教会関係からたくさんの支援依頼が来ます。 今回1家族の支援を青木さんが決めました。 ご主人がドラッグに手を出して中毒になり、子どもたちに暴力を振るうようになったケースです。 フィリピンには、行政が管轄する福祉施設がありますが、ほんの少しでそこで支援を受けられる人も少しなのです。 行き場のない人たちはホームレスかもしくは周りの人たちの助けを借りて、生きていくしかないのです。 それも、毎日の食事にありつけない様な状況です。 日本とは違います。 マニラから5時間かけて家族が到着しました。 わたしも子どもたちの名前を書…
練習そして練習 日本ではできないこと いまシャルガオ島に主要なスタッフの人たちが来ています。 なんでも大統領がこの島を視察に来るそうなんです。 大統領は日本料理が大好きらしくて、うちの店に来るかもしれないと地元の行政関係者に言われたので、その為の打ち合わせです。 しかし、青木さんが言うにはまだその段階ではないので、うちは申請はしないと言う考えです。 他のスタッフは「全世界に向けての大きなアピールになる。広告費として考えるならば膨大な金額に該当する。」ということで、なんとか大統領が来る権利を獲得できないかということです。 そんなこんなで、今まで以上に忙しくなってきました。 それ以上に団体への支援…
ガンバレ 力の限り!! エイジです。 ご無沙汰しております。 みなさまお元気ですか? 私はちよっと元気がありませんでした。 なぜかというと、毎日失敗ばかりしていましたから。 何度同じことをやっても失敗してしまいます。 それで、その仕事は諦めて、違う仕事にチャレンジしているのですが・・・・。 こんなことを1年間近くやっています。 最初はレストランでの調理。 覚えることがたくさんありすぎて断念。 食材調達の為の旅行。 間違えてばかりで店に損失を与えてしまい断念。 たこ焼き職人。 暇な時に寝てしまい、お客さんから苦情が来て断念。 などなど。 今現在取り組んでいることは、通訳になること。 そして現地食…
「マニラに着きましたけど。」とエイジさんが僕に電話をかけてきた。 0.01秒?の時間で僕は次の事を考えた。 「間違え電話?マニラについたということはレストランの買い出しだ。青木さんも一緒のはず。でも青木さんは今、エイジさんと一緒にはいない。」 「エイジさんこんにちわ。テルですけれど。」 「青木さん電話に出ないんですよ。」とエイジさん。 また0.01秒で考えた。 「青木さんが電話にでない?いつものエイジさんのやり方で、一回電話しただけで出なかったので僕に電話してきたんでろうな。」 「青木さんに何回電話したんですか?」 「一回電話しましたけれど。」 (やっぱり。) 一回電話して出なかったので、諦め…
www.fnn.jp 番組 イット! より 「日本の物価がフィリピンより安くて驚いた。」 こんなフィリピン人観光客が答えたインタービュー記事がテレビのニュース番組で少し前にながれました。 フイリピン在住の日本人たちの反応は凄まじく、多くの方がSNSでこのニュースに触れました。 「わかっていたけど、フィリピン人に言われたことがとても辛い。」 「もう少しで日本帰国なので、できるだけ為替に関しては触れないでおこうと思ったけど、現実は大変なことになっている。」 「フィリピンでの買い物は控えて、日本帰国時に食品などを購入して自衛するしかない。」 「年金生活の夢も消えました。」 などなど。 僕の彼女もニュ…
夜中に電話の鳴る音で起こされました。 「東大さん、明後日にフィリピンに来てください。人手が足りない」との内容。 時間は2時過ぎ。 「まだ営業しているんですか?」と聞き返したが「アリガトウゴザイマシタ」の声が聞こえて電話が途切れた。 明後日の便を予約して、もう一度寝床に入った。 再び電話の鳴る音で起こされた僕。 「今日来るの?」と聞いたのは青木。 「無理に決まってるでしょ。」と小さな声で答えた僕。 「待っているよ。」と言ったきり電話が切れた。 朝めざめて支度をした。 週末の外出の予定がダメになった。 少しは期待していた催しだったのだけれど・・・。 メールをチェックしたら、日本で買って行く注文の山…
忘れないためにメモをします。 それはそれで良いのです。 しかし、メモしたことを見返すのを忘れてしまう僕なのです。 意味がない!! はい、その通りです。 メモしたことを忘れてしまう。 見返すことを忘れてしまう。 何を書いて良いのか迷ってしまい。 書いていて強いストレスを感じてしまう。 だからメモに残して見直すと言うのは僕には無理なことなのです。 それに気づくまでに1年はかかりました。 だからマルチタスクはとても苦手なのです。 できないと言った方が良いと思います。 でも日本の社会というのはマルチタスクを求められますよね。 今はアルバイト生活をしています。 その現場でもマルチタスクなんです。 だから…
他の人たちには普通にできることも僕の様な特性の人たちにはできないことが山ほどあります。 支援を長期間受けてきて、自分が他の人たちと違うということがわかりました。 どの程度違うのかという様なことは分かりません。 ただ、僕は周りの皆さんとは違うということです。 特に動作が変なところがあります。 よく見ていなくても分かります。 僕が動かなくて何も話さなければ普通に見えます。 しかし、動作がともなうコミニュケーションでは、てきめんに僕のおかしさが周りに伝わってしまいます。 周りが僕のおかしさを感じたあとで、僕が東大を出たことを知ったら・・・・。 人によって様々な反応があります。 1、僕がわざとおかしな…
ミスをしてしまいました。 支援している青年からの注文がありました。 青年がアマゾンで注文した商品が僕の部屋に届けられました。 青木が日本に帰ってきていたので、その商品を青木に渡し、青木がフィリピンに滞在している青年に渡す予定にしていました。 それを僕が青木に渡し忘れたのです。 青木に商品を渡す予定の日に、青木は何度も「渡すのを忘れないでください。」と僕にメールをしました。 その都度確認ができていた僕です。 しかし、青木が肉離れを起こしてしまい、歩行ができなくなり、成田空港から僕の住む大田区まで来られなくなってしまいました。 それで僕が青木に渡す荷物をスーツケースに詰めて、リムジンバスにて青木の…
東大さんがエイジさんの成長を讃えるブログを書かれました。 確かに成長はしているでしょう。 しかしそのスピードは僕たちの変わるスピードとは比較できないものなのです。 あの文章を読むとなんだか将来に対しての大きな期待みたいなものを感じる人たちがいると思います。 でも、その期待は裏切られると思います。 どんなに努力をしても変わることができない部分があるのですから。 何が問題なのかと僕が考えるならば、やはり他者とのコミニュケーションが取り辛いということです。 例えば、エイジさんはオンライン授業を受けています。 その日は停電で朝食が提供される時間がオンラインチャットの時間と被ってしまったのです。 皆さん…
僕はASDの特性をよく持っている人間。 宇宙人扱いされたことも良くあります。 それを悪く捉えるのではなく、それほど周りの人たちと違いがあると捉えると良いと思います。 違いがあるんだと認識してくれたら僕たちはほっとします。 地球人と同じ様な顔で同じ言語を話す。 それ以上に東大を出ているんだって?? 「だったらいろいろなことが僕たちよりできるよね。 例えば・・・・。」 そう言われこともありますけれど。 実際は周りの人たちと比べて全然できないのですよ。 「えええええ、こんなこともできないの?」ってどれだけ言われたことか。 違いを強調しすぎると、距離を置こうとしていると勘違いされやすいです。 みんな同…
最初に作ったカフェはゲストルームに変更しました。 理由は日本料理店が思った以上に盛況なので、人手をそちらに回すためです。 また、日本料理店に関しては、盛況としか報告できません。 皆様に日本料理店を作ることを報告しながらその後、何も報告していませんでした。 申し訳ありません。 この日本料理店は、日本でひきこもったり不登校だった人たちが働く練習をする場です。 日本でも就労練習の場を持っていましたが、思ったほど効果は出ませんでした。 なぜなら、自分は理解ある場所で支援を受けているのだという考えは、当事者たちのモチベーションを削いでしまうからです。 誰も自分の過去を知らない環境で、他者から受ける賞賛こ…
青木と話した。 10日ぶりになります。 お店に関しての情報を共有したほか、支援している人たちの様子も聞いた。 ここにきてエイジさんの成長がはっきりと見えてきたことを青木は喜んでいました。 自主的になってきたそうです。 「今、私がやらなければならないことは何ですか?」と聞いたり。 「今日の反省会をお願いします。」と自ら連絡してくる様になったそうです。 また、ビザヤ語と英語を自由に使える様になりたいのでまた、オンラインチューターをお願いしますと要望してきたそうです。 それで、いろいろな先生とのマッチングを兼ねて、フリートークをしたエイジさんです。 それをモニタリングしていた青木です。 そのモニタリ…
エイジさんからメールをもらいました。 「元気ですか?日本の春を満喫していますか?お元気で。」 こんなメールをもらったのは初めてです。 そういえば、青木さんからエイジさんに関する報告がありました。 スタッフの誕生日にケーキをプレゼントしたそうです。 エイジさんが女性に誕生日ケーキをあげたのは初めてだそうです。 写真をご覧ください。 ホールケーキは流石に本命の彼女ではないので良しとしても、なぜに3個なのでしょうか? 1、彼女に1個でエイジさんが2個食べたかった。 2、入れ物の大きさを見て3個ならば収まりがいいと思った。 疑問です。 エイジさんに一度聞いてくださいと青木さんに頼みました。 それにして…
昨日の記事のことですが、僕は怒っているわけではないのです。 大学院で周りから色々と責められたりした時には、彼らに対して怒りを覚えたことはあります。 その怒りは消えることなく、30年近くひきこもりが終わるまで、持ち続けていました。 今は過去のことに対しての恨みなどは何もありません。 なぜならば、周りが僕に対して否定的だったのは、僕が原因だったからとわかったからです。 これは僕にとってはとても大きな出来事でした。 原因が僕の特性だということがわからなければ、いまだに過去のことに対しての怒りを持ち続けていたし、社会に対しても強い怒りを持っていたと思います。 それは、僕の心を頑なに閉ざすものでもありま…
10年間にわたって支援を受けてきました。 しかし、僕はADHDの特性を持つ人たちの様な変わり方をしませんでした。 彼らは、支援を受けて社会にそして学校に戻っていきました。 彼らは多くの選択肢を将来に見つけられるのです。 しかし、僕には限られた選択肢しかありません。 その違いは大きいのかもしれません。 ただ、僕はそんなふうには捉えられないのです。 それでは支援を受けても意味がなかったのか? いいえ支援を受けてとても良かったと思っている僕です。 僕の何が問題なのかがわかったからです。 それがわかにらずにいれば、今でも混乱の中に僕はいたでしょう。 30年近くのひきこもり歴が40年になっていた。 そし…
発達障害の大きな問題は、僕たちの様な他人に関心を持つことができない人たちが抱える問題ではないかと思うのです。 ADHDの特性を持つ人たちが抱える問題が、昔からよくクローズアップされていましたが、今は以前ほど取り上げられなくなった気がします。 どの様にすれば、ADHDの特性を持つ人たちが快適に暮らせるようになるかを支援の現場で考られています。 その成果が徐々に世の中に浸透して来ているのではないかと考えます。 以前は〈片づけられない人〉という言葉がよく飛び交っていましたが、今では工夫でなんとかなるというところまで来ていると思います。 僕も、全く片付けることができなかった人間ですが、片付けの決め事を…
フイリピンに戻り、2週間過ごしてまた3月7日日本に帰国しました。 帰国時に書くことがあったので、ブログを更新しようとしましたが、ドタバタしてしまい、書くタイミングを逸してしまいました。 まあ相変わらずの忙しさです。 いいえ、僕ではなく青木なんですけれど。 1人で全てのことをやっているわけでして。 「誰か雇ったりすればいいだけなのでは?」と簡単に思われる方が多いと思います。 しかし、信頼できるスタッフになかなか巡り会えないのがここフィリピンなのです。 とにかく騙そうと企む人たちが多いと感じるのは僕だけではないです。 だから青木が孤軍奮闘しているわけです。 フィリピンのレストランについては、波があ…
バッチリとグラウンディングがガチガチになり上と下と体内(ランニングエナジー)と…なんともまぁエネルギーいい感じだわ🤣今、念珠ちゃんメンテナンス入魂をしているの…
初めてのボランティア活動 楽しかったです 10年近くの僕への支援について、簡単にはお話ができません。 あえていうならば、自分自身を知ったということです。 自分への取り扱い説明書みたいなものがわかったということです。 そこに至るまでに10年近くかかっています。 なぜ10年間もかかってしまったのか? 支援をしてくれた青木に言わせれば、経験不足だったとのこと。 僕の様なタイプの支援をしたことがなかったそうです。 また、東京大学を卒業しているくらいだから、時間をかけて支援をすればそこそこ成長するのではないかと感じていたことも勘違いだったと言っています。 「東京大学に入れるくらいだから、こんな程度のこと…
初めてのボランティア活動、とても緊張しました。 僕は東京大学に現役で合格、大学院まで進んだ人間です。 優秀な人間だと思っていたし、そのことで自信もありました。 しかし、大学院での日々の中で周りの人たちとの関わりがうまくいきませんでした。 大学院も行けなくなって、そのことから決まっていた一流企業への就職もダメになりました。 僕は東京大学を卒業したのに、アルバイトにさえつけない人間になってしまったのです。 それ以上に、自分以外の人間は僕より優秀な人たちだと思い込み、強い不安から家からも出られなくなってしまいました。 最初の頃は(そのうちになんとかなる)と思い込んでいました。 しかし、5年、10年、…
自然の美しさに心が洗われます。シャルガオ島 僕は今、シャルガオ島に滞在しています。 朝晩にスコールがありますが、概ね天気は良好です。 本日はYouTubeの撮影ということで、ビーチに来ました。 フィリピンのシャルガオ島の海の美しさに僕は感動しますが、沖縄の海の美しさを知る僕は沖縄の海に軍配を上げます。 まあ、ケチをつけるわけではないですが。 まだ沖縄に行ったことがなければぜひ、宮古島の海を訪れてください。 さて。 今一度自己紹介をします。 僕は東京大学を卒業しました。 そして大学院に進みました。 大学院で周りの人たちとうまく関われなくなり、大学院を休学してしまいました。 教授の優しさと長い時間…
テルさんから連絡がありました。「頑張ってブログを書いてください。」という内容でした。「エイジさんのことを応援してくれている人たちがいます。その人たちに向け…
エイジさん、幸せになってくださいよ!! もうすぐ4月です。この間正月を迎えたばかりなのに。信じられないこの速さで時間は過ぎていきます。 仕事は毎日午前様で…
予告の記事の前に小休止➻【長男26歳】♡【次男20歳】のはなし
長男と次男が家で一緒にご飯を食べる図がもう、7年振りだということに気づいてちょっと感慨深く思わず写真を撮りました。隠しきれていない汚いキッチンと安定のチラシ敷…
『★2/27~28夜会オールナイトin東京★終了〜♡₍₍ ◟(∗ˊ꒵ˋ∗)◞ ₎₎』&次回の予告
さて、やっとこちらのお話😂👇先日2024.2.27〜28夜会🌟オールナイトオフ会in東京無事に終え、帰宅致しました🤣🛩いやぁ‥帰宅してからすでに1週間だよ。余…
要はフィリピンにはフィリピンの良さがあるということです。 ただ、テルさんも苦言を呈していることですが、フィリピンで日本人相手にビジネスをされている方達…
年明けから、新規の受注が入りまくっていて、とても忙しくしている僕です。みなさまお元気でしょうか? 最近、東大さんが復活してきましたね。とても嬉しいですよ。…
『今度こそ本当に引退』ありがとうございました(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾
私が、このアメブロを書き始めたのは2016年でね。長男が高3で高校を辞めたあとに起立のブログ書きを始めたの。あれからもう8年も経つ。そのときはね私はほんとにど…
この服装は青木が選んでくれたんです。結構気に入っています。青木が!!ですよ。 フィリピンが良くて日本がよくないというわけではありません。日本を離れて、フィリピ…
死ななくて良かった。 私、フィリピンに住んでいます。フィリピンは、ご飯がまずいです。魚が特にひどくまずいです。 フィリピンの肉は変な匂いがします。青木さん…
「フィリピンの就労支援施設を見てみたい。」という問い合わせを数件頂いています。感謝なことです。しかし、申し訳ありませんが、お断りしています。 また「フィリ…