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労務トラブルの中でもパワハラ・セクハラはあってはならない問題です。よい職場環境をつくっていきたいですね。労務トラブルで多いパワハラ・セクハラ 仕事場の相談者の申し出で多いのが、パワハラやセクハラです。最近では上司や部下の上下に関係なく、多い
サービス残業や労働時間など、残業に関することは労務トラブルの原因になりやすいものです。36協定にも気をつけましょう(36協定は別の機会に)労働時間を正しく把握する サービス残業や労働時間など、残業に関することは労務トラブルの原因になりやすい
社会保険労務士の試験で最大の難関の一つとして誰もが認めるところに「労働一般常識」があります。ともかく試験範囲が広く、統計・白書・労働関係法令などつかみどころのない部分から出題されます。 たしか20年度試験などそのすべてが「統計の名前」という悪夢のような出題でした。何が出るかはっきり言って読めません(だからといって他の科目が読めるかと言うとそうでもない)。 その中で「出る出る詐欺」と化しているのが「労務管理」です。市販テキストではごくあっさりと触れられている程度ですが、一度出題されると「ほぼ想定外の出題範囲」ですので地獄絵図と化します。 さてその労務管理ですが、今年の一般常識試験で出題される可能…
労災は従業員を雇った場合の雇用者の義務です。雇用される側も知識を持つことでイザというとき役立ちます。労災=労働災害=労働・通勤で起こった事故 労災とは労働災害の略で、労働者が労務に従事する際に発生する怪我や病気、死亡を意味する言葉です。具体
お勤めの方もしくは事業主の方向けのお話になりますが、あなたの職場、年次有給休暇は取りやすいですか? 社労士勉強している人は頭に入っていると思いますが、日本の労働者の年次有給休暇平均取得日数(2020年)は「10.1日」、取得率は56.6%だったそうです。これ実はコロナ流行の関係もあり以前より少し増えています(5日取得義務化も影響はありますが)。ただそれでも諸外国から見ると少ない方だそうです。 10日と考えても、まあ月1日ベースで取得していれば軽く超えるはずですので多くの人が「月1日も取れていない」ということになります。その理由は何でしょうか。 他のみんなが取らないから休みづらい、自分が休むと周…
雇用保険料が令和4年10月に改訂!保険料のこと考えてますか?
労働保険料が年度の途中に変更になることは稀だと思います。それも含めて保険料額があがることについて意識することが大切です。雇用保険料率の改定 コロナ禍等により雇用保険に関する財政に大きな変化が生じたことから、雇用保険料率の改定が行われました。
どの社員にどれだけの業務を分担させるか、は労務管理において大切なことです。多くても少なくても問題が生じます。もちろんそのためには各業務の重要性、責任の度合い、難易度も評価しないといけません。 非正規社員への待遇説明の前段階として各業務の洗い出しをする「職務分析・評価」がありますが、正規非正規にかかわらずここをきちんとしていないと、不公平感の元になります。曰く「あの人は給料が高いのに仕事は少ない」とかですね。 で、だいたいの職場でここが「もめる」と思います。なぜもめるかというと、人によって持っているモノサシは違うからです。万人が納得する業務分担ははっきり言って存在しません。ただ、だからといって待…
職人的な仕事だとしても技術継承はありますし、会社に勤める以上は単独行動のみというわけにはいかないでしょう。「自分でやったほうが早い」と思うこともあるでしょうが、潤滑にチームを回して個々のパフォーマンス、効果を高めるにはチームのモチベーション
どこの職場でも同じだと思いますが、やれ上司が動かないとか何考えているか分からないとか、翻るとやれ部下が動かないとか何考えているか分からないとか、そういう状況は差異はあってもあると思います。 労務管理を通じて労働環境を改善していく手伝いをする社労士としては、守備範囲の一つでもあります(実務的にはもう一段階上の全社的な人事評価や労務管理を通じてのアプローチになろうかと思います)。 ただそれも主は「制度」を構築もしくは活用してのことになりますから、必ずしも効果が上がるかと言うとそうではありません。 例えば部下が上司を評価する360度評価制度というものもありますが、個人的にはこの導入はすごく難しいと思…
会社での作業時間を短くするには効率を上げないといけませんね効率を上げつには、やはり脳がクリアーで良く思考できる状態にいつもしていなければなりません。