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シュウの話、第45話。エヴァの初陣。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. 国境を越えて20分ほどしたところで、Rがやはり淡々とした声色で全員に声をかけた。「10時方向、不審車輌を発見。大きさからしてマイクロバスだ。ツキノワ社のエンブレムを確認」「……!」 それを聞いて、エヴァたち3人の顔色が変わる。「そう……」 Cが何かを言いかけたが、すぐにコホンと咳払いし、言い換える。「……そう、ですか」 様子...
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示) 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 3.昏迷のささやき
前のエピソード 2.幕引きへの萌芽-2 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 3.昏迷のささやき タイトル or 画像クリックで、「見開き・縦書き」表示の小説が、別のタブで開きます 次のエピソード 毎週金曜日に、定期更新します 小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)は、『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。(こちらに『えあ草紙』の説明の記事を書きました) 紙の書籍の感覚で読んでいただくために、ひとつの章
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)
長編小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』 (「見開き・縦書き」表示)について 『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。 (このページから「見開き・縦書き」表示へのリンクが貼られております) 紙の書籍の感覚で読んでいただくために、ひとつの章ごとに、一冊の「本」のようにまとめました。 また、まだ完結していない章は、1エピソードずつ、連載形式で投稿し、〔連載版〕として別途マガジンにまとめています。 ひとつの章が完結いたしました
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示) 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 〈第七章あらすじ&登場人物紹介〉
前の章 第二部 比翼連理 第七章 五里霧の囚獄で 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 〈第七章あらすじ&登場人物紹介〉 タイトル or 画像クリックで、「見開き・縦書き」表示の小説が、別のタブで開きます 次のエピソード 1.咲き誇りし華の根源-1 小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)は、『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。(こちらに『えあ草紙』の説明の記事を書きました) 紙の書籍の感覚で読んでい
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示) 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 1.咲き誇りし華の根源-1
前のエピソード 〈第七章あらすじ&登場人物紹介〉 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 1.咲き誇りし華の根源-1 タイトル or 画像クリックで、「見開き・縦書き」表示の小説が、別のタブで開きます 次のエピソード 1.咲き誇りし華の根源-2 小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)は、『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。(こちらに『えあ草紙』の説明の記事を書きました) 紙の書籍の感覚で読んでいただくた
シュウの話、第44話。静寂の戦場。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3. エヴァたち新入団員は2チーム、3名ずつに分けられ、それぞれにリーダーとして先輩団員が付けられた。ちなみにエヴァたちのリーダーは、やはりと言うべきか――。「R、まさか君は私を狙っているわけではないよな?」 尋ねたエヴァに、Rは軍用トラックのハンドルを握りつつ、いつものように肩をすくめて返した。「チームメンバーの選出はくじ引き...
こんにちは(*^^*) 本格的に読書を初めて4年目。ファンタジー小説とミステリー小説を中心に読んできた。 今回はその中からファンタジー小説のご紹介(*´ ꒳ `*) ☑️面白いファンタジー小説を探してる。 ☑️
教会に向かって全力疾走しながら神父の言葉を読み取り、アンドレスは覆面から覗く目を思慮深気に細める。 (村人たちを巻き込むことを案じて──まともそうな神父だな。 それに、教会の前を血で汚したくないとい
『デヴァイン・シンフォニア』連載版 〔第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から〕 目次 (兼 表紙画像まとめ)
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)は、『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。(こちらに『えあ草紙』の説明の記事を書きました) 紙の書籍の感覚で読んでいただくために、ひとつの章ごとに、一冊の「本」のように、まとめています。 そのため、まだ完結していない章は、1エピソードずつ、連載形式で投稿し、マガジンにまとめております。 そして、このページは、連載形式で投稿された 『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シ
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示) 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 1.咲き誇りし華の根源-2
前のエピソード 1.咲き誇りし華の根源-1 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 1.咲き誇りし華の根源-2 タイトル or 画像クリックで、「見開き・縦書き」表示の小説が、別のタブで開きます 次のエピソード 2.幕引きへの萌芽-1 小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)は、『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。(こちらに『えあ草紙』の説明の記事を書きました) 紙の書籍の感覚で読んでいただくために、ひと
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示) 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 2.幕引きへの萌芽-1
前のエピソード 1.咲き誇りし華の根源-2 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 2.幕引きへの萌芽-1 タイトル or 画像クリックで、「見開き・縦書き」表示の小説が、別のタブで開きます 次のエピソード 2.幕引きへの萌芽-2 小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)は、『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。(こちらに『えあ草紙』の説明の記事を書きました) 紙の書籍の感覚で読んでいただくために、ひとつの
小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示) 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 2.幕引きへの萌芽-2
前のエピソード 2.幕引きへの萌芽-1 第二部 比翼連理 第八章 夢幻の根幹から 2.幕引きへの萌芽-2 タイトル or 画像クリックで、「見開き・縦書き」表示の小説が、別のタブで開きます 次のエピソード 毎週金曜日に、定期更新します 小説『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』(「見開き・縦書き」表示)は、『えあ草紙』という「ブラウザ上で動作する、縦書きに対応した電子書籍リーダー」を使わせていただいて、「見開き・縦書き」表示にしております。(こちらに『えあ草紙』の説明の記事を書きました) 紙の書籍の感覚で読んでいただくために、ひとつ
シュウの話、第43話。Make a KNIGHT。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2. 入団してまもなく、エヴァは寮での生活を義務付けられ、外界との接触を一切禁止された。それに加え、エヴァが物心付いた時から伸ばしていた黒髪はばっさり落とされ、すっかり丸刈りにされた。「まるで監獄ですわね」 寮長を務める先輩団員に――彼は先日の真最終試験で、エヴァに合格を言い渡した青年である――皮肉交じりの感想を述べたところ、彼...
シュウの話、第42話。最終入団試験。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1. 双月暦715年2月、エヴァはアドラー騎士団に入団するべく、試験に臨んでいた。 軍人一家で代々士官・将軍を輩出する名家といえど、それだけでやすやすと通されるほど試験は甘くなく、彼女も規定通りに一次試験から参加していた。とは言え元より英才、文武両道のご令嬢として、外国の雑誌にも取り上げられるほどの実力の持ち主である。一次試...
シュウの話、第41話。微笑ましさの裏に。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -4. リモード共和国での取材を終え、故郷に帰ってからも、シュウとエヴァの友情は続いていた。シュウ「今度の夏季インターンは 別の国に取材に行く予定だよ」エヴァ「また来てくれると思ったけど 残念だな」シュウ「行きたいんだけどね」シュウ「あ でもインターン終わって秋期始まるまでちょっとあるから」シュウ「2日か3日くらいなら行け...
シュウの話、第40話。おともだち。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -3. 夕方になり、シュウは持って来た服と市街地で買ったアクセサリでできる限りのおめかしをして、エヴァとの夕食に臨んだ。(ちょっと早く来ちゃったかな。……コレでいいよね? うん、かわいいし、多分ドレスコードも満たしてるはず) レストランの入口のガラスで、失礼のない服装であるかを何度も確認する。と――。「すまない。待たせたな、シュウ」...
【書評】満月珈琲店の星詠み/望月麻衣/文春文庫ーー人と宇宙を繋ぐ猫
ーー『満月珈琲店』には、決まった場所はございません。時に馴染みの商店街の中、駅の終着点、静かな河原と場所を変え
シュウの話、第39話。不思議の国。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -2.「ソレじゃ、あの、コレで取材終わりで、はい」 初めてのインタビューを終えたシュウは、カチコチとした仕草でスマホをしまった。と、彼女を取材に連れてきた出版社の先輩、カニートがシュウの腕を小突く。「シュウちゃん、言ったろ? はじまりとおわりに必要なことは?」「……あっ、挨拶! ごめんなさい! ありがとうございました!」 慌ててシ...
シュウの話、第38話。はじめてのおしごと。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -1. え? わたしのお話ですか? いやー、えーと、ソレはちょっと。取材中ですし……あ、そうですね、止めればいいんですよね。……コレで止まったかな。コホン、わたしの名前はシュウ・メイスンで、……ってコレ、最初に言ってましたね。ごめんなさい、まだ慣れてなくって、……ああそうそう、続きですね。今は大学生なんですけど、夏休みにインター...
シュウ「現在黄輪さんは追い込みにかかってます」エリザ「なんや? ゲームの話か?」シュウ「違くて……。いや、違くもないんですけど。今ですね、『緑綺星』第2部を書きながら『はじまるA列車で行こう』のシナリオ書きながらその制作動画作りながら『マザー2』の実況動画作ってる状況です」エリザ「ながら作業しすぎや。ホンマに一つに絞れへん人やね」シュウ「でも何とか今月中に『琥珀暁』は完成しそうって言ってました。コレは...
しっかり覆面で顔を隠したアンドレスたち4人は、宿屋の主人から教えてもらった村の教会へと急いだ。 よく晴れた早朝の青空から降り注ぐ陽光は、次第に強さを増してきている。 そのような中、黒々とした覆面を被っ
今回はちょっと私の小説を宣伝させていただきます♪奇跡の司教が走る時今月から小説家になろうと、カクヨムで新作の小説を連載しています。「奇跡の司教が走る時」という異世界ファンタジー小説です。主人公は勇者とかではなく、ヒーラーの司教が主人公です。
「あかり! 透明な女の子の物語 1」 「あかり! 透明な女の子の物語 2」 「あかり! 透明な女の子の物語 3」から続いて───。 私はフランソワ…
小鈴「アンタ撮影順調なの?」シュウ「最近ペース上がってきてますよー。『上手いこと行けば来月にも公開できるんじゃないか』ですって」ランニャ「ほんとかな~それ」小鈴「いつものコトよね」シュウ「そー言えばコスズさんも撮影、順調ですかー?」小鈴「ソレ、アンタが聞く?」シュウ「あの動画もあの動画もなかなか進みが遅いですからねー。……だからこそ今回、こーして1年ぶりに考察やるぞーってなったワケなんですけどね」ラ...
僕は僕。 他の誰でもない、僕……。そんなつまらない言葉を、ぶつぶつと自分に言い聞かせながら…… 僕は、毎日を生きている。たとえば……僕は、ある日、ある時、あ…
◆読んだ本◆ ・書名:子供は怖い夢を見る ・著者:宇佐美まこと ・初版出版社:KADOKAWA ・初版発行日:2021/9/29 ◆おすすめ度◆ ・サスペンス&ホラー小説度:★★★★ ・SF&ファンタジー小説度:★★★★ ・「結末は決して口外しないでください」度:★★★★ ◆感想◆ いじめられっ子で学校でも孤立していた航は、転校生の蒼人と仲良くなる。どこか老成した蒼人には不思議な力があり… 主人公の航がいじめられっ...
◆読んだ本◆ ・書名:愚かな薔薇 ・著者:恩田陸 ・初版出版社:徳間書店 ・初版発行日:2021/12/23 ◆おすすめ度◆ ・ニューウェイブ吸血鬼小説度:★★★★ ・ホラー&伝奇&SF&ファンタジー小説度:★★★ ・通過儀礼がエロチック度:★★★★★ ◆感想◆ 生まれ故郷の磐座を久しぶりに訪れた奈智。彼女はここで開催される「キャンプ」に参加するのだが… ニューウェイブな吸血鬼小説。ただそれだけじゃ終わらないのが...
【文庫本】田中芳樹(2013)『汗血公路:アルスラーン戦記4』光文社
ヒルメスを慕うマルヤム王国のイリーナ姫や、ルシタニアの騎士見習いであるエトワールことエステルなど、ストーリーの重要人物になりそうなキャラクターが登場しましたが…。いやいや、それよりもアンドラゴラス王ですよ!スカール公が気の毒で仕方ない(笑)
【文庫本】田中芳樹(2013)『征馬孤影:アルスラーン戦記5』光文社
クバードがようやくアルスラーン一行に合流し、頼もしい味方が増えて良かったと思った矢先に。なんと憎らしいアンドラゴラス王…!ちょうどGYAO! でこの回を見たとき、私の横で見ていた夫が「こいつ(アンドラゴラス王)、ずっと捕まってたら良かったのに」と言ったので、大きく頷きましたもの(笑)
【文庫本】田中芳樹(2014)『風塵乱舞:アルスラーン戦記6』光文社
アニメ第2期のタイトルにもなっている『風塵乱舞』。アンドラゴラス王の下を事実上追放されたアルスラーンが港町ギランを拠点に体制を整え、いよいよ王都奪還に向けて動き出すまでを描いた巻。 アニメはここで終わっちゃって、かなり消化不良な感じ。第3期やらないのかなあ( ;∀;)
【文庫本】田中芳樹(2014)『王都奪還:アルスラーン戦記7』光文社
なんか…感動の第一部完結!なんだけど、その割には主人公・アルスラーンの影が薄くないか?(;^ω^)個人的には、アンドラゴラス王に全部持っていかれたなーって感じです。ずっとアルスラーンを応援してきた私でも、この大胆不敵な国王陛下に思わず、敵ながらあっぱれ!と思いましたもの。(いや、敵じゃないんだけどさ
【文庫本】田中芳樹(2015)『仮面兵団:アルスラーン戦記8』光文社
この巻から「アルスラーン戦記」第二部スタートです。アルスラーンが即位してもう3年経つらしい。立派な青年になって…!(T_T)パルス国内は一応安定しているけど、周辺国家は敵だらけ。今後の展開が楽しみ!それにしても、第二部になっても宮廷画家にして副宰相たるナルサス(笑)の言うことには頷かされるばかり。
【文庫本】田中芳樹(2016)『妖雲群行:アルスラーン戦記10』光文社
いやー、文句なしに面白いんだけどさ。いよいよファンタジー色が前面に出てきましたね。魔道やら怪物やらより、人間同士の駆け引きを楽しみに読んでたんだけどなあ。登場人物多くなりすぎて、頭がこんがらがるわ。
【文庫本】田中芳樹(2016)『魔軍襲来:アルスラーン戦記11』光文社
「どうせいやな男のものになるのなら、身分の高い男のほうがまし。できるなら国王がいい。たかが街の金持ちなどに、自分を安売りしてたまるものか」いいわー!彼女、めっちゃ私の好みです!正直、アルスラーン陣営よりこっちの方が面白くなりそうでワクワクしています(笑)
【文庫本】田中芳樹(2017)『暗黒神殿:アルスラーン戦記12』光文社
ラジェンドラ王、やりおるな。と思ったけど、やっぱりナルサスには敵わないね(笑)でもそんなナルサスに死亡フラグが立った!?いや、むしろフラグが立ったのはアルスラーンの方か?こうなってくると、アルスラーンに世継ぎがいないのが気がかりだな。
【文庫本】田中芳樹(2017)『蛇王再臨:アルスラーン戦記13』光文社
エ、エステル…。そりゃ彼女がアルスラーンとくっつくようなベッタベタな展開は望んでなかったとは言え…(涙)この巻のタイトルは『蛇王再臨』だけど、私にとっては完全にエステル回。色とりどりのお花に囲まれた表紙のエステル、綺麗だなあ。
【文庫本】田中芳樹(2018)『天鳴地動:アルスラーン戦記14』光文社
ナルサスは「蛇王ザッハーク自身を殺せば、魔軍自体、消失する」と言い切るけど…そんな根拠、一体どこにあるの?英雄王カイ・ホスローは蛇王ザッハークを封印しただけで、殺したわけじゃないよね?なのになぜナルサスがそんなこと知ってるんだ?納得いかないなー。まあそれはさておき…
【文庫本】田中芳樹(2019)『戦旗不倒:アルスラーン戦記15』光文社
えーっ!ナ、ナルサス…。あとアルフリードも。予想外の出来事に呆気に取られました。なんだかんだアルフリードは、エラムとくっついてアルスラーンや十六翼将の物語を後世に伝える役割を担っているキャラだと思っていたのになあ。
【文庫本】田中芳樹(2020)『天涯無限:アルスラーン戦記16』光文社
ああ、とうとう『アルスラーン戦記』完結。なんか…えらく呆気ないなあ、というのが正直な感想。ひたすら駆け足で話が進んでいき、私もただただ機械的にページをめくるだけで、内容が全然頭に入ってこないという困った最終巻でした。それでも今まで読んだファンタジー作品の中では断トツに面白かったです!…なのに、最後が
【文庫本】田中芳樹+らいとすたっふ(2000)『アルスラーン戦記読本』角川書店
ダリューンの絹の国での恋を描いた外伝があると知って、他市の図書館から取り寄せてもらいました。外伝以外に、著者の田中先生のロングインタビューや『アルスラーン戦記』の用語・人名事典も収録されていて、読み応え抜群の一冊でした!
【文庫本】篠原悠希(2021)『月下氷人:金椛国春秋外伝』KADOKAWA
シリーズ最終巻でようやく結ばれた遊圭と明々夫婦のその後、そして、玄月と陽元、彼らを取り巻く人たちの過去が明らかになった外伝。遊圭と明々は跡継ぎの男児にも恵まれてすっかり満ち足りた暮らしぶり。ホッとしました。…できることなら陶蓮の件は本編で片付けておいてほしかったけど。モヤモヤの残る最終巻だったもの。
面白いです! 異世界のプリンセスの行方を探す人間界の警官と異世界の魔法少女の異色コンビ。めっちゃおもしろそーな設定です。 まずいいと思ったのはストレスを感じず読める事。それと主人...