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「アルスラーン戦記」の17〜19巻を読みました。 今回もいいところで終わっちゃった〜! この荒川弘によるコミカライズ版だけれど、 もしかして、原作とは若干変えてきていたりします……? 「少しずつ補足が入っていて、わかりやすいしおもしろいなぁ」 と思っていま...
「アルスラーン戦記(16)」を読みました。 いつものことながらファランギースが素敵だな、かっこいいなぁ、とか、 エラム&アルフリードのコンビはやっぱり好きだなぁ、とか、 いろいろあるけれど、 やっぱり要所要所で光るアルスラーンの「王者の資質」がイイ! 個性派揃...
【文庫本】田中芳樹(2013)『汗血公路:アルスラーン戦記4』光文社
ヒルメスを慕うマルヤム王国のイリーナ姫や、ルシタニアの騎士見習いであるエトワールことエステルなど、ストーリーの重要人物になりそうなキャラクターが登場しましたが…。いやいや、それよりもアンドラゴラス王ですよ!スカール公が気の毒で仕方ない(笑)
【文庫本】田中芳樹(2013)『征馬孤影:アルスラーン戦記5』光文社
クバードがようやくアルスラーン一行に合流し、頼もしい味方が増えて良かったと思った矢先に。なんと憎らしいアンドラゴラス王…!ちょうどGYAO! でこの回を見たとき、私の横で見ていた夫が「こいつ(アンドラゴラス王)、ずっと捕まってたら良かったのに」と言ったので、大きく頷きましたもの(笑)
【文庫本】田中芳樹(2014)『風塵乱舞:アルスラーン戦記6』光文社
アニメ第2期のタイトルにもなっている『風塵乱舞』。アンドラゴラス王の下を事実上追放されたアルスラーンが港町ギランを拠点に体制を整え、いよいよ王都奪還に向けて動き出すまでを描いた巻。 アニメはここで終わっちゃって、かなり消化不良な感じ。第3期やらないのかなあ( ;∀;)
【文庫本】田中芳樹(2014)『王都奪還:アルスラーン戦記7』光文社
なんか…感動の第一部完結!なんだけど、その割には主人公・アルスラーンの影が薄くないか?(;^ω^)個人的には、アンドラゴラス王に全部持っていかれたなーって感じです。ずっとアルスラーンを応援してきた私でも、この大胆不敵な国王陛下に思わず、敵ながらあっぱれ!と思いましたもの。(いや、敵じゃないんだけどさ
【文庫本】田中芳樹(2015)『仮面兵団:アルスラーン戦記8』光文社
この巻から「アルスラーン戦記」第二部スタートです。アルスラーンが即位してもう3年経つらしい。立派な青年になって…!(T_T)パルス国内は一応安定しているけど、周辺国家は敵だらけ。今後の展開が楽しみ!それにしても、第二部になっても宮廷画家にして副宰相たるナルサス(笑)の言うことには頷かされるばかり。
【文庫本】田中芳樹(2016)『妖雲群行:アルスラーン戦記10』光文社
いやー、文句なしに面白いんだけどさ。いよいよファンタジー色が前面に出てきましたね。魔道やら怪物やらより、人間同士の駆け引きを楽しみに読んでたんだけどなあ。登場人物多くなりすぎて、頭がこんがらがるわ。
【文庫本】田中芳樹(2016)『魔軍襲来:アルスラーン戦記11』光文社
「どうせいやな男のものになるのなら、身分の高い男のほうがまし。できるなら国王がいい。たかが街の金持ちなどに、自分を安売りしてたまるものか」いいわー!彼女、めっちゃ私の好みです!正直、アルスラーン陣営よりこっちの方が面白くなりそうでワクワクしています(笑)
【文庫本】田中芳樹(2017)『暗黒神殿:アルスラーン戦記12』光文社
ラジェンドラ王、やりおるな。と思ったけど、やっぱりナルサスには敵わないね(笑)でもそんなナルサスに死亡フラグが立った!?いや、むしろフラグが立ったのはアルスラーンの方か?こうなってくると、アルスラーンに世継ぎがいないのが気がかりだな。
【文庫本】田中芳樹(2017)『蛇王再臨:アルスラーン戦記13』光文社
エ、エステル…。そりゃ彼女がアルスラーンとくっつくようなベッタベタな展開は望んでなかったとは言え…(涙)この巻のタイトルは『蛇王再臨』だけど、私にとっては完全にエステル回。色とりどりのお花に囲まれた表紙のエステル、綺麗だなあ。
【文庫本】田中芳樹(2018)『天鳴地動:アルスラーン戦記14』光文社
ナルサスは「蛇王ザッハーク自身を殺せば、魔軍自体、消失する」と言い切るけど…そんな根拠、一体どこにあるの?英雄王カイ・ホスローは蛇王ザッハークを封印しただけで、殺したわけじゃないよね?なのになぜナルサスがそんなこと知ってるんだ?納得いかないなー。まあそれはさておき…
【文庫本】田中芳樹(2019)『戦旗不倒:アルスラーン戦記15』光文社
えーっ!ナ、ナルサス…。あとアルフリードも。予想外の出来事に呆気に取られました。なんだかんだアルフリードは、エラムとくっついてアルスラーンや十六翼将の物語を後世に伝える役割を担っているキャラだと思っていたのになあ。
【文庫本】田中芳樹(2020)『天涯無限:アルスラーン戦記16』光文社
ああ、とうとう『アルスラーン戦記』完結。なんか…えらく呆気ないなあ、というのが正直な感想。ひたすら駆け足で話が進んでいき、私もただただ機械的にページをめくるだけで、内容が全然頭に入ってこないという困った最終巻でした。それでも今まで読んだファンタジー作品の中では断トツに面白かったです!…なのに、最後が
【文庫本】田中芳樹+らいとすたっふ(2000)『アルスラーン戦記読本』角川書店
ダリューンの絹の国での恋を描いた外伝があると知って、他市の図書館から取り寄せてもらいました。外伝以外に、著者の田中先生のロングインタビューや『アルスラーン戦記』の用語・人名事典も収録されていて、読み応え抜群の一冊でした!