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『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』 タイトルに惹かれて読んだ本です。 出生前診断でダウン症ではないと診断されて、 生まれた子が、ダウン症。 母親が医師を提訴した。 どういうことだろう? 誤診をすること自体、考えれないことですが、 (二枚ある検査レポートの一枚しか見ていなかったという医師の初歩的なミスだった) 私には、生まれた子がダウン症で、 医師を訴えるとは考えらませんでした。 ですが、本を読み、 訴えるに至った理由に納得。 ダウン症で、いくつかの合併症が重なり 苦しみの中、3か月半で短い命を終えます。 抱くこともたった一度しかできませんでした。 ダウン症でも、合併症が重なり こ…