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去年の6月7日の記事で紫の実がなっていた柊南天の小さな木。7ヶ月とちょっと後の今年の1月19日には黄色くて可愛い花がポチポチッと咲き始めていました。通常は3月〜4月に咲く花らしいのですが、特に温かい日が続いた訳でもないのにどう開花スイッチが入ったんでしようか?冬の花・華コレクション2024/開花が早過ぎる柊南天
CanonFDレンズF2.035mm&PentaxKー3markⅢAF1.7adaputerにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)黄色い花のヒイラギナンテン。葉が柊(ヒイラギ)の様にギザギザの鋸(のこぎり)葉だ。温暖化のせいか12月から咲いている。赤い南天は、難を転ずると言う語呂合わせで、古来から珍重されている。この柊南天も柊と南天という二重に強力な厄払いの名を負った花だ。ヒイラギナンテン(マホニア・チャリティー)・キンポウゲ目メギ科ヒイラギナンテン属マホニア・メディア種・学名はMahoniaxmedia"Charity"・マホニア・ロマリィフォリアと中国原産のヒイラギナンテンの交配種・1月から2月にかけて咲く(Weblio辞書BOTANICA参考...ヒイラギナンテン(マホニア・チャリティー)
初夏の華・果実コレクション2023/柊じゃ無いよ南天か?南天じゃ無いよ柊南天
わ、柊?…かと思いきや、柊はクリスマスのイメージ。それに実が紫でブルーベリーみたい。冬に赤い実がなってるのは西洋柊で、今頃の時期に紫の実が付いてるのは柊。でも、これは実がぷるぷるし過ぎてて本当に美味しそう。こちらは柊南天というらしく、食用OKだそうです。でも、実際食べてみるか?というと未知の世界なんで勇気いるな〜。それにしても名前が紛らわしい。〈葉が柊似で実の付き方が南天っぽいから〉ってけど。西洋柊の方が実も赤いし、「柊南天」の名が似合ってない?そこから推測できるのは、西洋柊が日本に来た時点で、すでに柊南天が柊南天の名で呼ばれてた?って事でしょうか?!初夏の華・果実コレクション2023/柊じゃ無いよ南天か?南天じゃ無いよ柊南天