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三河・深溝松平氏の史跡を訪ねる 東海古城研究会の見学会が開催されました
さる3月20日(日)東海古城研究会の見学会が開催されました。新型コロナ対策でJR三ヶ根駅に午後0時30分に現地集合、徒歩で見学し終了後は現地解散でした。非会員の方の参加もOKなので数名の非会員の方の参加がありました。今回の見学は、三河十四松平の一家、深溝松平氏の関連史跡を東海古城研究会のベテラン会員さん作成の資料と現地案内で行われました。見学先は深溝城兵九下三光院本光寺(西御廟所、東後廟所)でした。深溝城は松平家忠日記で知られる深溝松平四代の松平家忠の生誕地で、以前の当ブログで土塁や城址碑を紹介していますのでご覧ください。※深溝城は→こちら深溝城城址碑に隣接して立つ案内板城址碑は以前訪れた時と変わりませんでしたが、案内板が刷新され絵図や写真で分かりやすくなっていました。案内板に深溝松平氏と大場氏の関連史跡や寺社...三河・深溝松平氏の史跡を訪ねる東海古城研究会の見学会が開催されました
東海古城研究会 コロナ禍で2年連続の夏季セミナー中止で残念!
所属する東海古城研究会では毎年8月に夏期セミナーが行われます。会の歴史は古く60年を数えますが、夏季セミナーはこれまでに40回開催されてきました。例年セミナーは午前の部で会員さんの研究発表、昼食を挟んで午後は外部講師の講演が行われます。今年は感染対策で午前の部は行わず午後の部のみ行われる予定で講師は「戦国の城の一生」でおなじみの東北学院大学文学部准教授竹井英文先生の講演がアナウンスされていました。先生の著書「戦国の城の一生」は会の情報メールで以前発刊が案内されましたので早速購入して読んで、今回の講演を心待ちにしていましたが、残念ながら新型コロナの感染状況によって今年も夏期セミナーは「中止」の連絡がはいりました・・・残念!会員向けには、これまでもメール情報が送られていましたが、最近になって会の有志の方の尽力でTw...東海古城研究会コロナ禍で2年連続の夏季セミナー中止で残念!