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この季節は、昇進の季節。嬉しい、切ない、色々あります。 昇進した人は、みな浮かれていられない。今までの仕事、役割にプラス1となる。そして、それが中心になるのだから。 プラス1とは、部下を持つこと。この仕事と役割は、“導く”こと。指示は当然だが、“させる”ま
この春昇進した幹部スタッフと個別面談。今までは、自身の役割、部門の目標について、集中し、それで評価されて来た。 これからは、当然、優先順位は、自分ではなく、部下となる。 言うのではなく、言って、聞かせて、行動させる。単純に2つの役割がプラスされる。幹部に
今まで沢山の幹部スタッフを見て来ました。プレイヤーとして優秀な方が多いのですが、人の管理なると、状況が一変します。 上下関係の落とし穴。幹部は、自分がやって来た事から部下の現状を比べがち。“良い悪い”の判断が出来た自分になっています。 大人が子供を評する
「社長はどこ?」と工場長が、営業に訊ねる。『私は知りません』と。 また、別のシーンでは、「社長、どこに行ったの?」と工場長。『◯さんのところへ、行きましたよ』と営業が応える。「私には何も言わないで行ったのか」と。『・・・』 営業は、工場長の気持ちもわかる
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。月始めだけに、先月の業績から伺う。自社の設定した目標値は、絶えずその達成度が問われる。 幹部の仕事、それも役割です。 最近の社内、会議の内容など、今日は話すことが質と量共に濃し。 幹部としての役割。数値の背
「部下に言っているのですが…」と幹部スタッフ。それを黙って聞いていた社長が、『幹部の役割は、部下に伝えるだけではなく、 伝えた事を理解、納得させて、行動させること』だと。『言うだけなら、指示書だけでいい』と。 幹部は、頷いていたが、果たしてそこまでやれ