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私が両親の実家じまいを始めたのは一人暮らしの母が認知症で高齢者施設に入居したときだった、なにしろ築50年の家で転居もなかったので荷物は多かったがとりあえず冷蔵庫の中を処分から始めた。家の片付けよりも、実家の処分するには家屋を相続しないと処分できない、母親が認知症だったため売却はできない、それから2年後母がなくなり、法務局に申請する書類の作成、遺産分割協議書、戸籍謄本、印鑑証明、親の戸籍謄本(出生から死亡までの連続した戸籍謄本)が必要でこれが思いのほか時間がかかった。それから不動産業者、解体業者、遺品整理業者との打ち合わせ、建物は価値がなく土地で350万円、遺品整理に30万円、建物の解体費用に200万円かかった、そして思ったことは家を処分するのであれば片付けはプロに任せたほうがいいということだった、かなりの...遺品整理はプロにまかせたほうがいい