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近所の飲み仲間と云うか、ソフトボールの同窓会と云うか、何れにしても気の合った同士で近くの小料理屋に通っていた時期があった。その中にやたらと校歌を合唱したがる人がいた。日大の応援団の副団長だったそうである。その仲間たちは、地域の小学校のソフトボール大会で優勝したチームメイトだ。仲間たちの子供の学年は同じ5年生であったが、父親の年と職業、それに出身地はバラバラであった。我々のチームには甲子園の出場経験のあった人や大学まで硬式野球を続けて人が多くいた。私は中学までしか野球をやっていなかったが、優勝決定戦では4打数4安打だった。小学校ではピッチャーで4番だったが、中学に入ってからはとてもその地位を守れるものではなかった。近くの小料理屋での優勝祝賀会を機にチームメイトは以前にもまして親密になった。祝賀会の時に、4打...折々の写真&雑感384