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悲しいニュースを立て続けに目にしたり耳にしたりしている今日この頃。LAの火災もそうだし、身近なところでもチームメイトたちが相次いでご家族を亡くしていて胸が痛みます。つい最近読んだこの本が、ほんの少しですが心を癒してくれたのでご紹介。木皿泉さんの「さざなみのよる」は、43歳の若さで亡くなってしまった主人公ナスミの生前の言葉や行動に影響を受けた人々が、それぞれの視点で彼女との思い出を語りながら人生に新たな...
年齢とともに自分の死をかなり意識するようになった。と同時に、人生がいかにあっという間のものかを痛感している。運よく事故や病気で急死する事なく天寿をまっとうできたとしても、せいぜいあと20年くらいか? 仮に20年残されているとしても、過去の20年よりも早くす