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先日、千葉市美術館にブラチスラバ世界絵本原画展を観に出かけてきました。2年ごとのコンペの2023年の受賞作品の展示と日本代表として選出された作家の原画が展示されていました。中でも驚かされたのがきくちちきさんの「ともだちのいろ」の原画。美術館の新聞のトップにも大きく掲載されていましたが素晴らしく鮮やかな色で和紙に墨や絵具でのびのび力強く描かれていました。一枚の絵を決められるのに100枚ほど描かれて選ばれたそうです。和紙に描かれた原画は発色が素晴らしかったのですが・・こちらの製本では原画とはまた一味違い下書きに描かれている墨の細い線がほんのりと淡く繊細に印刷されています。原画の美しさ、印刷された本の美しさ、どちらも大変美しくこんなふうに二つ別々に素晴らしい絵が生まれることもあるんですね。これが本づくりの目指す...BIBブラチスラバ世界絵本原画展
3月は、東花園での絵本展ギリギリ行く予定💦 こちら、も~始まってますのでお近くの方は、どうぞ😊月曜休館・観覧料500円 3~6月に大阪・肥後橋駅近くの…