「あしたのことば」「90歳セツの新聞ちぎり絵」を読みました。
あしたのことば/森絵都 言葉をテーマにした8つの物語表紙を含め9人のイラストレーターとのコラボ短編集1作目の「帰り道」という物語は小学6年生の国語の教科書に収録されたものです下校時の男の子2人の胸のうちがそれぞれの側から書かれていました「遠いまたたき」という物語では〈言えなかった言葉はどこへ行く?〉とパソコンに打ち込むと「ココデス」と検索結果の文字が現れて…とても好きな作品でした表題作の「あしたのことば」に出てくる「またあした、遊ぼうや!」「またあした」ってなんていい言葉なんだろう明日が来るのが楽しみになるね(^○^)どうしても苦手な子がいたり悩んじゃうこともあるけれど前向きな気持ちになれる素敵な短編集です児童書ということになるのでしょうがおとなにとっても読んで良かったな…と思う本でしたなぜっておとなもこども...「あしたのことば」「90歳セツの新聞ちぎり絵」を読みました。
2024/11/20 19:50