7月27日 有能感と仕事が楽しいと感じるかどうかの日本人である私の体感と、推定する海外の事情。
災害国日本で生き延びてきた人の子孫である我々は、日々物事を不安に思う遺伝子を多めに体内に飼っている。 物事が不安である人に育てられた人は物事に不安になるだろう。 そこで自身への有能感が育つわけがないのである。 有能感が、自身の能力が他人と比して抜きんでている、という理由のない感覚なのだとすれば、”心配しい”の遺伝子を飼うわれわれがそもそもそう思うわけがない。 そう思ってしまって、本当は自分は能力がない、ということがあとからわかったら最悪だ、と”心配”するのであれば、そもそも”自分に能力が無い”と自己設定しておいた方が”傷がすくない”。 日本で生きる為の必須スキルが、周りの”心配しい”の単一民族…
2024/07/27 05:48