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第一弾に続いてHoffmann教授の二つ目の講演を聞いてきました。化学科で最も大きい会場は超満員。PhDやポスドクは勿論のこと学部生、会社員まで押しかけました。 一回目の講演では芸術と化学の相違点に関してじっくり話していただきました。 二日目はがっつりSCIENCEの話。題名は「All the ways to have a bond」 ポップなフォントがなんともかわいらしい。 量子化学的な観点から様々な結合の捉え方や軌道の世界に浸らせてもらいました。 簡単にどんな話だったか以下に書いていきます。 有機化学が発展し始めた1800年代は構造の表し方は研究者によりバラバラで構造式を用いての会話ができ…