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<ギャル曽根さんは蛇含草の正しい使い方をちゃんと知っているんでしょうかねえ> そば清という落語なんですが、演題、噺の素は同じなんでしょうけれどタイトルが違っているのが他に3つほどありますね。「蛇含草」「そばの羽織」「羽織のそば」このうち「蛇含草」という演題で高座にかかるときは、食べるものが、そばじゃなくって餅、になっています。 どうやらもともとの噺は、この餅の「蛇含草」だったそうですが、三代目の桂三木助、昭和36年に亡くなった落語家ですが、上方から東京へ持ってきて、噺を江戸前にアレンジして仕立てたものが「そば清」ってことだそうです。 例の「芝浜」を名作に仕立て上げたことで知られる“芝浜の三木助…