メインカテゴリーを選択しなおす
【読書記録】椎名誠 「海浜棒球始末記」 夏になると読みたくなる
海浜棒球始末記と浮き球 夏になると読みたくなる本のうちの一冊です。 過去にも読書記録でブログの記事にしていますが、今年も読んだので、今回の感想を書いておこうと思います。 最近は、同じ本を繰り返し読んでも、毎回楽しめます。 推理小説で、犯人や犯行の手立てがわかってしまったものでも十分にワクワクしながら読み進められます。 1年以上経っていたら、もうほぼ未読のものと同じような状況で。 歳をとると、経済的に読書ができます。 歳をとってわかったことでもあります。 で、椎名さんの本。 南の島で見かけた不思議な野球。 浜辺に落ちている浮き球と流木を使って遊ぶ野球です。 それに椎名さんと仲間の皆さんがハマりま…