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3月3日月曜の早朝に母が亡くなり、てっきり通夜をすぐするものと思っていましたが、火葬場が混んでいるというので、3日後の木曜日に通夜をすることになりました。 月曜日に、葬儀社で大まかな打ち合わせをしたので、木曜日までにやったことは遺影の写真を用意するくらいでした。 朝ご飯を父と私たち家族で食べて、実家へ。 母は、葬儀社にいるので、あんまり実感がわきませんでした。 とりあえず、病院からの荷物を置いて、みな疲れた感じ。 父は、母の財布を開けて、メモや使わなさそうなポイントカードを処分していました。 もう、インナーとかもいらんなと捨てる勢い。 なんとなく父の行動にイラっときました。 いきなり、今日捨て…
どうも、こんにちわ。ボクです。2025年1月10日21時に母が永眠しました。当日の13時半頃、業務中に病院から電話が入り個室に移動するという話があり個室代(一日3000円)は厳しいというような話をしてその後30分くらいしてから、担当医から再...
母の忌の際、こんな風にお迎えが来ていたら良いな・・・完全なる妄想ですが。にしても、ブログを描く事で思いの外、心が慰められました。ブログセラピー・・・??最後まで読んで下さった皆さん、お付き合いいただいて本当にありがとうございました。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
葬儀中はペン子の事は放ったらかしだった。もうだいぶ大人なので・・・・しかし、大好きな婆ちゃんの死・・・ショックだったと思う。小さな頃と違い、最近では婆ちゃんからの電話に面倒くさがって出ようとしなかったペン子。これも成長。思春期なのだからしょうがない・・・婆ちゃんもそう言ってた。誰も責めたりしない。でも、もしかしたら自責の念にかられていたのかも。泣きすぎて過呼吸になってた。とは言え、哀しみを引きずる...
火葬が終わり、母は遺骨となって葬祭会館に戻ってきた。昨日までマイハウスのように使っていたお座敷はすっかり葬儀場に様変わりしていた。厳かな雰囲気の中、母の葬儀が始まった。次女、ムビ子が喪主の挨拶をした。母のエピソードを盛り込みつつ、自分たちの戸惑いの気持ち、皆さんへの感謝などが綴られていた。昨夜までこのお座敷でグダグダしながら「挨拶どうしよう〜〜」と考えていた原稿。いつの間に書き上げていたのだろう・...
葬祭会館に着き、母の亡骸と対面した。寝ずの番明けの姉たちの労を労う。特に喪主である次女、ムビ子の疲れは計り知れない。一方・・・・2分と黙って要られない、とにかく明るい長女、ボル子。もしかしてこの疲れは長女、ボル子のバズーカ・トークセッションによるものなのかも知れない・・・とにもかくにも今日私がここに来た目的は母に対面するためだけでは無く、疲れている姉たちに代わって私が寝ずの番をする、ということ。母...
私が小学生の時、授業参観日は父の役目だった。父は自営業。母は会社員だったので時間に自由が利く父が来てくれていたのだ。授業参観は当時「母親参観」とかいう名目だった。うちだけ父親。当時は凄く嫌だった。ところが父が用事で来られない時があって母が来てくれたことがあった。めったに学校に来てくれない母親が授業参観に来てくれるなんてとっても嬉しかった!学校にお母さんたちが来るとワクワクソワソワする子どもたち。そ...
ペン子にも婆ちゃんの死を告げる。学校を休めるということは忌引ということなのだよ。生きるか、死ぬかの状態が一番恐ろしい。覚悟が定まらないから・・・もう亡くなっちゃったからね・・・・死んでしまった婆ちゃんに会うのは怖いかね・・・??私も怖いよ。でもね、いつかは誰しもお別れの時が来る。婆ちゃんは死を持って生きるってどんなに尊いことかペン子に教えてくれてるんだよ・・・覚悟を持って、婆ちゃんに会いに行こう。...
母が亡くなった事を知った午前2時。父の訃報を受けた時のことを思い出す。あれは13年前・・・23時30分。知らせを受けて直ぐに車を走らせた。猛吹雪の夜だった。途中、父を乗せているとしか思えないような不思議な体験もした。その後は葬祭屋さんが来るまで自宅でうだうだしていたのだった。「団子は誰が作る」とか「団子は何個作る」とか「団子は古来から隣組の長が」とかそんなに団子って重要なアイテムなの??と愕然としたもの...
私が寝ている間に母は天国へ旅立っていた。病院にいるムビ子姉さんから直ぐに連絡が来ていたのにも関わらずスマホのお休みモードを解除し忘れて着信に気が付かなかった・・・・ボル子姉さんは直ぐに駆けつけ、アネオットと三人で母の最期に立ち会ってくれたらしい。しかしよりによってお母さんの最期というこれ以上の肝心な事は無い時に寝過ごしてしまうとは・・・・!!!!マヌケ過ぎる・・・・!!!子供の頃も私だけ全くあてに...
病室を去らねばならない。母との別れ。最後にかけた言葉は「また来るからね!」いつものあいさつ。聞こえているはずだから。さよならは言わない。いつもスマホはキッチンに置き去りにして寝るけれどその日は枕元に置いて寝る。姉からの連絡が来ないことを祈って・・・一家爆睡。夜中、地震の音で目が覚めた。スマホをチェック。ホ・・・・何事もあった。お休みモード解除するの忘れてた!!!バカ!バカ!バカ!!!!!私のバカー...
もう、婆ちゃんに会えなくなるかもしれない。ペン子を病室に呼ぶ。後悔をしないように。ショックだよね…でも戸惑ってる場合じゃない。婆ちゃんに言葉を掛けてやって!!!孫の力は偉大。心拍数が上がった!!さぁ、もっと声、かけてやって!!自分で考えんか〜〜い!!我が娘ながら・・・何か無いの???これじゃいつもの電話と同じだよ・・・・でも・・・これがペン子の精一杯だったんだよね・・・・婆ちゃん、喜んでるよ・・・...
姉妹が見守る中、まさに、母の命の火が消えそうになっていた。この人は次女ムビ子(仮名)。姉妹を代表して母の世話を買って出てくれた。母の枕元にあるモニターの説明をしてくれた。心拍数やら血圧やらがわかるらしい。「心拍数、さっきは50くらいまで下がってたのに・・・皆来てくれたから、お母さん頑張ってるよ・・・」おお〜〜〜!!いいね〜〜!!復活してきた!!孫の話やら美味しいものの話等をすると上がる母の心拍数。義...
とある土曜の昼下がりだった。姉は姉妹を代表して実家の母の見守りをしてくれている。その姉からの突然の電話。嫌な予感しかしない。電話口には何故か姉ではなくアネオット(仮名)。え・・・・??何を言っているの・・・?アネオット・・・???呼吸が止まった、・・・・って息してない、ってことだよね???母は1週間前から怪我をして入院していたのだった。数日前から肺炎を起こしていた母。昨晩、呼吸が止まっているのを見...
母の葬儀が終わりました。コメント頂いた猫の目さん、マコさん、ありがとうございました。同じ経験をした方からの話を読み、本当に救われました。たくさんコメント頂けて、共感してもらい、ブログやってて良かったし、ワタシは果報者だわと、感謝です。まさか
こんにちは 今月初の投稿になります 先ずは、先月のわんちゃん紹介から。。。 左から、べべちゃん・大福くん・ぶんちゃん・カフくんだよね ハナちゃんとベロ…
義理母つうさんが旅立ちました。わたしが知っている親族の中で最高齢の95歳でした。本日はその時わたしが気にしたこと、実行した事を簡単に書こうと思います。
これまでの「母親」の投稿はこちら↓ 家族室で一夜を過ごしました。 父、兄、兄嫁、母の妹さんと。 何も話す事なく。 覚えているのは、母がいる病院で働いている看護師の義理姉が 仕事を終えてから来てくれて、 ウトウトしている姿 […]