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【逃げたらひとつ、進めば2つ手に入る】現在の米国株式市場との向き合い方について
現在の米国株式市場はファンダメンタルズの要因によって、下に突き抜けている状況になっています。 ・3/7 次回FOMCでの利上げが0.25%から0.5%となる可能性があること ・3/10 SVBファイナンシャルグループの破綻 このような要因が重なり、米国株式市場の主要な指数は大きく値を下げることになりました。 ・S&P500 -4.5% ・NYダウ -4.4% ・Nasdaq指数 -4.7% このように大幅な下落となっています。投資家としては利上げ幅が0.25%から0.5%になるのは想定内のリスクとして認識されていましたが、SVBファイナンシャルグループの破綻というのは、多くの投資家にとって想定外の事態といってよいですね。 そして、このような下落局面になると出てくるのが、「株式投資を続けて大丈夫なんだろうか」という弱気です。 ・積立投資の含み益が吹き飛んだ ・下落相場がどこまで続くのだろう このような弱気ですね。そして、下落に耐えきれなくなると、長期投資を考えていたにも関わらず株式投資から距離を置いてしまうことになるということです。
オニールの成長株発掘法第9章12~強気相場は最初の2年が儲けどき
マーケットの底を見極めて、強気相場の序盤で株式を買うことができれば大儲けのチャンスです。スタートが早ければ早いほど、強気相場で儲けるチャンスは大きくなります。今回は強気相場について学んでいきます。
オニールの成長株発掘法第9章④~M:長期投資を含み損の言い訳にしてはいけない
資産形成を行う上で、長期投資は国からも推奨されており、着実に成果を得る有効な手段でしょう。しかし、長期投資が含み損の言い訳になってはいけません。今回は、損失を取り戻すことがいかに大変であるか、そして弱気相場ではポジション整理する必要があることを学んでいきましょう。
株式投資で成功するためには、まずは市場全体のムードを把握する必要があります。今回は、新しい相場がどうやって始まるのか学んでいきます。
本章だけでも中身が濃かったため、ここで一旦復習しましょう。空売りで大事な要素は以下の6つです。 弱気相場か? 流動性が高いか? かつてのリーダー銘柄か? 絶好のチャートパターンか? 天井を付けてから期間が空いたか? 利益目標は20%~30% 関連記事も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【2022年】S&P500ベアマーケット期間や下落率の過去実績
S&P500がベアマーケット入りしていますが、底打ちはいつなのか?底打ちのサインは?というのが気になるところです。過去の弱気相場におけるベアマーケット期間や平均下落率や底打ちとVIXの関係について調べてみましたのでご紹介します。
オニールの空売り練習帖第1章⑩~買い戻して手仕舞いするのはいつか
どんな株でも空売りをする前に、いくらで手仕舞いし、株が自分の意図に反して上昇した場合にいくらで損切りをするかということを、最初に決めておかなければならない。 今回は空売りの手仕舞いについて、とても大事な要素なので丁寧に見ていきます。損切りはどのタイミングで行い、利確はどのように行うか読んでいきましょう。
みなさん、こんにちは。ご訪問ありがとうございます。 私「もちたけ」@mothitakeは非正規雇用として転職退
オニールの空売り練習帖第1章⑤~良いニュースは空売りのチャンス
このニュースは織り込み済み。 そんな理不尽なことがあるかと思った経験はありませんか?マーケット全体のムードを把握することで、こうしたトラブルに巻き込まれるリスクを軽減することができます。空売りのターンと思ったら何度でも挑戦する。 そして”良い”ニュースが現れたらチャンスとなるでしょう。難しい技術である空売りですが、成功報酬はとても大きいです。
こんにちは、S&P500指数は米国の8月消費者物価指数(CPI)発表後、ほぼ一貫して続落が続いています。CPI発表前の高値からの下げ幅は10%程度にまでなり、年初来安値圏です。ダウ平均は年初来安値を更新し、3万ドルを割り込みました
【いつまで続く?】典型的なベアラリーでまだまだ株式相場は下落する
こんにちは、くろいずです。 ここ数日は、徐々に回復を見せている米国株式市場ですが、これはベアマーケットラリー(
こんにちは、でんです。全世界株や全米株、S&P500、先進国株のインデックス型投資信託は今年に入り、不安定な状況が続いています。今月にはS&P500が弱気相場の目安となる高値からマイナス20%安を割り込みました。インデック
こんにちは、でんです。S&P500指数が年初来から20%を超える下落をして弱気相場入りしています。「株価暴落に備え、景気の影響に受けにくい生活必需品系の割安株を仕込むべき」などの意見を目にします。しかし、残念ながらどんな種類の株式
6月13日の米国株式市場でS&P500が3.9%安となり、今年の1月3日につけた過去最高値から21.8%下落することとなりました。 直近高値から20%以上の値を下げることを弱気相場と言い、今回のS&P500の下落は弱気相場入りしたことを示しています。 ・物価高 ・利上げ ・原油高 ・景気先行きの懸念 ・ウクライナ情勢 様々な要因が重なり合って弱気相場となりましたが、その中でも顕著なのがNasdaqをはじめとするハイテク株の落ち込みが大きな要因であることは間違いないと言ってよいですね。 ここ10年間の米国株式の成長を支えてきたハイテク株の成長に陰りが見えるということです。 時価総額の大きい株式のウェートが大きいS&P500やNasdaq100などはその影響をもろに受けているため、ハイテク株が大きく下落を続ければ、他の業種の業績がよくてもかばーしきれないということです。 出典 Googleファイナンス S&P500
こんにちは、でんです。米主要500社でつくるS&P500指数は週明けの13日も大幅続落し、米東部時間午後2時半現在、先週末比マイナス3%超で推移しています。年初来の下げ幅が弱気相場の目安となる20%を超え、21%超となっています。
こんにちは、でんです。前週のS&P500指数は2020年11月ぶりの大幅な上昇率となり、8週連続の週間騰落率下落を回避しました。5月頭からの騰落率もわずかながらプラスに転じました。今年続いている下落相場が底打ちしたのか、一時的な反
相場が下落すると、弱気相場となるベア・マーケットに突入する。損失回避のために様々な策を思案するが、そもそもサバイバルを成功させるために必要なこととは。
こんにちは、でんです。S&P500指数は21日の終値が先週末比を下回り、週間騰落率が7週連続の下落となりました。2001年以来の長さとなる下落期間となりました。複数のメディアが報道しました。21日の取引期間中に一時年初来の下落率が
こんにちは、でんです。米国主要500社で構成されるS&P500は20日も続落しています。米東部時間午後2時10分現在、年初来下落率が20%を超えています。米国上場企業のほぼ全てをカバーする全米株価指数の年初来下落率は21%超です。
オニールの成長株発掘法~第9章①~M(Market Direction=株式市場の方向)ー見極め方
今が強気相場か弱気相場か。 それを見分ける方法です。 オニールの成長株発掘法ほど具体的な方法を示しているものはないでしょう。 複数回に分けて連載していきます。
オニールの成長株発掘法~第9章②~M(Market Direction=株式市場の方向)ー見極め方
今が強気相場か弱気相場か。 それを見分ける方法を 複数回に分けて取り扱います。 今回は弱気相場での立ち回りと全力長期投資のリスクです。 株価が下がるとわかっているなら、 取るべき行動は売りですね。