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作品紹介・あらすじ1970年代、シンガーソングライターとして十代でデビューを飾った荒井由実。のちに日本最大の女性ポップスター、松任谷由実=ユーミンとなる煌めく才能はいかにして世に出たか――。八王子の裕福な呉服店に生まれ、ピアノに触れ、清元を学び、ミッション系の私立女子校に入学。グループ・サウンズが一世を風靡するなか、由実は高度経済成長期の東京を、好奇心いっぱいに回遊しはじめる。米軍基地、ジャズ喫茶、伝説のミュージカル『ヘアー』、大人の社交場キャンティetc.……次々に新しい扉を開けて、才能を開花させていく。少女・荒井由実のデビューまでの軌跡をノンフィクション・ノベルとして描き出す。名曲「ひこうき雲」が生まれるまでーー読書備忘録同世代と言うか、同級ですからね、そうそうがたくさんあって懐かしかった。八王子の呉...本・山内マリコ「すべてのことはメッセージ小説ユーミン」
晴天、朝晩少しだけ涼しくなった。久しぶりにエアコンを消して寝てみたら、扇風機だけで寝苦しさを感じることなく寝ることができた。朝少しだけ外で所用をこなし、帰宅してから台風の気圧の影響もあり昼前まで二度寝。今回はマジだ私ダイエット!と断言したのに、朝から知人が作ってる大好きな、ハイカロリーなチョコチャンククッキーを食べてる始末。最高。美味い。昨日からイベントを開催してると言うのに、何もやりたくない気分。とにかく台風の気圧の影響で頭が痛いし、肩から首は石みたいになってて、肩を少し上げただけでボキボキと骨の音がする。あぁ。この時期はマッサージをしてもらっても体が日持ちしない。気分がここのとこ気圧の影響…
【本】山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』~受け入れるのか?それとも立ち向かうのか?~
1、作品の概要 2012年に刊行された山内マリコのデビュー作。 8編の短編からなる。 R-18文学賞読者賞受賞作『16歳はセックスの齢』も収録されている。 2018年に、橋本愛主演で映画化した。 2、あらすじ ①私たちがすごかった栄光の話 主人公の「私」は東京から地元に戻ってライターの仕事をしていた。 先輩の須賀も同じ境遇で、シンパシーを抱いていた。 高校の時に仲が良かったサツキちゃんと地元で再会した「私」は、2人でランチした後に高校生の頃のクラスメイトの男子・椎名の自動車学校を訪れるが・・・。 ②やがて哀しき女の子 町一番の美少女だった森繁あかねはティーン雑誌のモデルになるが、次第に注目され…
【おすすめ本】予約待ちの人気作 & 映画原作本紹介【本紹介】
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