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[sales data]1987/12/21[producer]Ray Davies[member]Ray Davies(vo/g)Dave Davies(g)Jim Rodford(b)Bob Henrit(ds)Ian Gibbons(key)1987年の米ライヴツアー。1987年にドイツで先行リリースされ、米は年明け1月、英国は更に半年以上遅れて発売。(多分日本プレス盤はないと思われます)そんなこんなであまりの流通数の少なさから中古で高値が付きキンクスファンの私ですらなかなか手が出なかったのですが、ようやくいい値で入手で...
[sales data]1994/10/3[producer]Ray DaviesDave Davies[member]Ray Davies(vo/g/key)Dave Davies(vo/g)Jim Rodford(b)Bob Henrit(ds)今のところ、キンクスとして発表された最後の作品(ライヴ盤)1994年にインディーズ(コンク)から1枚物で発売されていましたが1996年に改修され米のガーディアンからから発売された2枚組は何故か「Waterloo Sunset」と「Autumn Almanac」の2曲が外れています・・・この「To The Bone」というタ...
[sales data]1993/3/29[producer]Ray DaviesDave Davies[member]Ray Davies(vo/g/key)Dave Davies(vo/g)Jim Rodford(b)Bob Henrit(ds)コロンビアに移籍し前作から実に4年ぶりにリリースされたレイ・ディヴィス渾身のコンセプトアルバム。「こんな社会に住む我々は、みんな何かの恐怖症(フォビア)だ」と荒廃した世相を多角的に歌った作品。いい歳のおっさん連中が流行のグランジあたりに近接しながら行きつかなかったように歪む...
[sales data]1989/10/2[producer]Ray Davies[member]Ray Davies(vo/g/key)Dave Davies(vo/g)Jim Rodford(b)Bob Henrit(ds)Mick Avory(ds)日本ではこの年、ストーンズ初来日の話題で持ちきりで、ストーンズより1年後輩の同期ザ・キンクスのこのアルバムがどの程度、話題になったのか覚えていませんが活動拠点を英国に移しているので、MTVを中心に回っていた洋楽路線からは外れこの頃のキンクスのPVはないのですが、とんでもなく恰...
[sales data]1986/11/17[producer]Ray Davies[member]Ray Davies(vo/g/key/harmonica)Dave Davies(vo/g/key) Ian Gibbons(key)Jim Rodford(b)Bob Henrit(ds/per)Mick Avory(ds)*****Kim Goody(bvo)1985年のライヴエイドには何故か参加しなかったキンクス・・・(レイ・ディヴィスはチャリティイベントにはあまり参加しない傾向ですからね)同期のストーンズとは背負ってる看板の大きさが違うので注目度は天と地の差があり、簡単に...
[sales data]1984/11/19[producer]Ray Davies[member]Ray Davies(vo/g/key/harmonica)Dave Davies(vo/g)Jim Rodford(b)Mick Avory(ds)Bob Henrit(ds)Ian Gibbons(key)アリスタ・レコード最後の作品。「State of Confusion」リリース後、デイヴの脱退騒動などがあり、バンド活動は休止状態となるとレイは英国テレビ向け映画「リターン・トゥ・ウォータールー」の撮影、編集、サントラ制作に追われ、収録曲の大半が仕上がりかけた頃...
[sales data]1983/6/10[producer]Ray Davies[member]Ray Davies(vo/g/synthe/p)Dave Davies(vo/g)Mick Avory(ds)Jim Rodford(b)Ian Gibbons(key)State of Confusion英国人というのは音楽については米のセールスに左右されない誇り高きリスナーが多いんだろうなという考えを根底から覆すことがこのアルバムで起こりました。 英国で先行リリースしたシングル「カム・ダンシング」「思い出のダンス」が縦続きに不発に終わり、予定され...
Give the People What They Want/The Kinks
[sales data]1981/8/15[producer]Ray Davies[member]Ray Davies(vo/g/key)Dave Davies(vo/g)Jim Rodford(b)Mick Avory(ds)Ian Gibbons(key)with: Chrissie Hynde(vo)ビートルズ、ストーンズ、ザ・フーと60年代同期の英国ビッグバンドが時代の変遷と共に大きく変化していく中、ヒット曲と遠いところで悠然とマイペースで活躍していたのがザ・キンクス。「One For The Road」で完全に息を吹き返し、サウンド的にはかなりメタリックに...
ザ・キンクス 『マスウェル・ヒルビリーズ(Muswell Hillbillies)』
バンド黄金期の超名盤 そもそも、ザ・キンクス(The Kinks)は、ビートルズやローリング・ストーンズのように音楽ファン以外にまで広く知られるわけでもなく、“不当に過小評価を受けてきたバンド”の典型例だ
「ザ・キンクス: 書き割りの英國、遥かなる亜米利加」3月29日発売
「ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦」の発売50周年にあわせ、英国ロックの至宝ザ・キンクスのコンプリート・ガイドが河出書房新社から3月29日発売予定です(責任編集者:和久井光司さん)[本ブログのキンクス関連記事はこちら]...
イギリスのロック・バンドであるザ・キンクスの歴史をまともに書こうとしたらそれだけで3000字以上になって大変なことになる。何しろ(ザ・ビートルズは別格として)ザ・ローリング・ストーズ、ザ・フーと並ぶ1960年代から何十年にも渡って活躍したブリティッシュ3大ロック・バンドである。またザ・キンクスは1970年代末には「ゴッドファーザー・オブ・パンク」と呼ばれてもいた(はず)。もしかしたら「パンク」って何だ?って思うのかな、今の若者は。自分で調べてね。 こう書くとみんなに好かれていたんだな、と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、そんなことはなかったと思う。彼らが一番大衆に迎え入れられたのは198…