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コンピエーニュの城を出てから少しだけ街を歩きました。城の周辺は城下町らしく重厚な造りの建物が並んでいます。市庁舎。正面にはルイ12世の騎馬像のレリーフがあり、とっても美しい建物です。向かいの広場にはジャンヌ・ダルク像があります、ランスでシャルル7世を戴冠させたのちの1430年捕らえられたのがコンピエーニュでした。1235~1270年に建設されたゴシックのサン・ジャック教会。1430年、「コンピエー...
コンピエーニュ城の続きです。1809年にナポレオン1世によって作られた「舞踏会の間」。全長43メートル、天井画もシャンデリアも豪華絢爛。ナポレオン1世の彫像。2022年10月から2023年9月18日までこの舞踏会の間でコンピエーニュ城が所有している磁器のコレクションがお披露目されています。セーブル磁器、イタリア、ギリシャ、エジプト、中国の磁器など60点ほどが展示されている。1858年に作られた花瓶...
Cuise-la-Motte(オワーズ県)のブロカント ル・クルーゼのタルト・タタン用プレート
2023年7月30日(日)、オワーズ県(60)のCuise-la-Motte(キュイズ・ラ・モット)のブロカント。この日はうちの近くでブロカントをやってないので家でおとなしくしておこうと思っていたら、夫が「じゃぁ、ピエールフォン城に行かない?」と言うので、その近くでブロカントないか調べたらなんと隣町でスタンド数300以上のブロカントが!はいはいはいもちろん行きます!ということでオワーズ県まで。大きなお屋敷とか古...
キュイズ・ラ・モットのブロカントの後にコンピエーニュ城を訪れました。多分16年ぶりです、フランスに住み始めて間もない頃で車を持っておらず電車で来ましたが、パリからも気軽に行ける交通の便の良い街です。14世紀にシャルル5世が建てた城で、歴代のフランス国王(シャルル5世~ルイ14世まで)がコンピエーニュの森で狩猟を楽しみここに滞在しました。ルイ15世はオリジナルの城を壊し、パリのコンコルド広場を設計し...