メインカテゴリーを選択しなおす
京都高島屋7階のグランドホールで、上村松園・松篁・淳之の親子・孫三代の展覧会が開かれていると、京都新聞に紹介されていたので見て来た。高島屋なら近いからすぐ行ける。上村松園は言わずと知れた美人画が有名な日本画家、その息子も孫の淳之さんも文化勲章を受章していたという。だから文化勲章三代の系譜とタイトルがついている。京都高島屋グランドホールhttps://www.takashimaya.co.jp/kyoto/departmentstore/topics/event.html文化勲章三代の系譜上村松園・松篁・淳之■3月6日(水)→25日(月)親、子、孫まで三代にわたって日本画の美をそれぞれに追い求め、その功績で文化勲章を受章した上村松園、松篁、淳之の三人の画業を紹介する展覧会を開催いたします。松園は、格調高い美...上村松園・松篁・淳之展
足立美術館(あだちびじゅつかん)日本庭園は後背地も含め5万坪に及ぶそうです 島根
足立美術館は、島根県出身の実業家の足立全康さんが長年にわたって収集した美術品をもとに、19705年に開館しました。絵画の収集はもとより庭造りにも情熱を傾け、収蔵品は横山大観をはじめとする近代日本画を中核とし、北大路魯山人の陶芸、平櫛田中の木彫、林義雄の童画、院展作家を中心とした現代日本画など総数約2,000点におよび、中でも大観の作品は初期から晩年までの約120点を数え、これらの作品は季節の移ろいにあわせ展示替えし順次公開しているそうです。 庭園もまた一幅の絵画であるという信念のもと、作庭にも力を入れ、主庭の枯山水庭をはじめ、苔庭、池庭、白砂青松庭と、美術館を取り囲むように広がる日本庭園は、後背地も含め5万坪に及ぶそうです。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2010.09.21 島根県安来市古川町JR山陰本線、安来駅からバス ..
足立美術館 茶室『寿楽庵』純金の茶釜で縁起の良い一服と生の掛け軸 in島根
こんにちは。 好奇心から、はじめての便りをおとどけします。 毎年いろいろな出来事があり、思いもかけないことに振り回され あたふたしていると、またたく間に一年が過ぎていきます。 Photo by koukishin 新たな年を迎え、この一年をいい気分で過ごせることを願います。 今回は年の初めということで、縁起の良い純金の茶釜のお湯で点てたお抹茶をいただける、島根県安来市(やすぎし)にある、足立美術館のお茶室『寿楽庵』(じゅらくあん)をご紹介いたします。 足立美術館 足立美術館は島根県安来市古川町にある近代日本画と日本庭園を鑑賞できる財団法人の美術館です。 1970年昭和45年11月に故足立全康氏…