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猫を処方いたします。 (PHP文芸文庫)京都の路地にある怪しげなメンタルクリニック。評判のいい先生がいると人づてに聞いて恐る恐る行ってみると、そこでは薬ではなく猫を処方していました!5話の短編集で、患者たちが猫を処方され、それぞれに変容していく姿を描いています
最近読んだ本を紹介します。 こちらの小説です↓ 『猫を処方いたします。』 石田祥さんの作品です。猫好きとしては、気になるタイトルしかも、京都を舞台にした話とあ…
【本】「猫を処方いたします。」(石田祥 著)~ だいたいの悩みは猫で治る。
「だいたいの悩みは猫で治りますから。」 猫バカMaruko は大いに賛同いたします! 今日は、猫バカが見つけてしまった、猫バカ向け?小説「猫を処方いたします。」を紹介します。 作者はお初の石田祥さん。こちら、猫バカ御用達になりそうな予感。 猫を処方いたします。 (PHP文芸文庫) 作者:石田 祥 PHP研究所 Amazon 京都の細く暗い路地にある雑居ビル。その中に「中京こころのびょういん」は存在する(…はず)。 患者たちは、噂だけでこの心療内科に辿り着く。情報はどこにも載っていない。 30歳くらいの優男の医師が淡々と診察して言う。 「猫を処方します。しばらく様子を看ましょう。」 艶のある目を…