メインカテゴリーを選択しなおす
芝生の下にある床土って、本来は何をするところ? 芝が、光合成でつくった根酸を土の中に放出して、微生物たちを養い、微生物たちの活動の結果、芝が生きていくために必要な、さまざまな必須要素をイオン化して水と共に芝の根に取り込ませてくれる。そういう場所です。 耕種管理ってその促進のためにやるんですよねー😊 そうイメージすると、土の中に「入れてイイもの」と「入れちゃイケナイもの」の区別がついてくるようにも思えます。 芝本来の力を生かして、芝を強く育てる Jリーグ長野パルセイロ 長野Uスタジアム ヘッドグラウンドキーパーの青木茂さんは、日本のスタジアムで唯一、或いは世界で唯一かもしれない、寒地型のケンタッ…
コアリング歴7年目。久しぶりに土の中を見てみたら、団粒化層が、なんと5cmの深さまで進んでいました。土壌微生物たちと、芝の根のコンタクトがうまくいっている証拠です。 2024年5月19日の我が家の芝生土壌 健康な芝の根は、葉が光合成でつくった糖・アミノ酸のうち、約50%を根酸として土の中に放出。根圏微生物たちの活動を活性化させ、その成果物と共に放出した根酸の90%を再び取り込むと言われています。菌根微生物共生のお話。これは、 ある企業さんの芝草管理者セミナーで知った、新しい研究成果に基づく学説の話です😊面白いですね! 7年前は酷い粘土質床土だった 僕のYouTube動画へのコメントで、「うちは…
この記事では、豆芝/ストック芝の作り方を詳しく解説していきます。 豆芝またはストック芝とは、プランターや植木鉢などに鉢植えした芝生のことです。 何のために芝生を鉢植えにするの!?と思った方は、前回の記事で詳しく解説していますのでご覧ください