メインカテゴリーを選択しなおす
ポール・トマス・アンダーソン監督の「ブギーナイツ」は映画への愛に溢れた群像劇です。まさかポルノ映画で泣くとは思いませんでした。
「ANIMA」レディオヘッドのトム・ヨークが魅せる音楽と映像の融合
作品紹介レディオヘッドのトム・ヨークと天才監督ポール・トーマス・アンダーソンが実現した、音楽と映像の見事な融合。大音量で視聴すれば、その魅力を存分に楽しめる。© Netflixトム・ヨークとは?視聴者の声ANIMA鑑賞映像も音楽もめちゃくち
原題:Licorice Pizza 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督作。 1970年代のカリフォルニアを舞台に高校生と年上女性の恋模様を描いた青春ドラマ。 この監督の作品にしては珍しく爽やかでおしゃれな雰囲気。 とは言えけっこう癖は強く、寄り道しまくりのストーリー展開にちょっと置いてかれる。 70年代アメリカのカルチャーとかに興味がある人ならもっと楽しめるのかも。 ただ映像や音楽はとても良かったし、ショーン・ペンやトム・ウェイツが演じるクセの強いオッサンたちのキャラはけっこう好きだったかな。 ブラッドリー・クーパーの役もクレイジーで面白かった。 それからウォーターベッドを売ってた男がディカプリオのお父さんだと後で知りびっくりしたよ。 そして、主人公ゲイリー役のクーパー・ホフマンはフィリップ・シーモア・ホフマンの息子さんなんだ..
『リコリス・ピザ』(2022.7.20.TOHOシネマズ錦糸町)ポール・トーマス・アンダーソン(通称P.T.A)監督が、1973年のアメリカ、サンフェルナンド・バレーを舞台に描いた青春物語。カメラアシスタントで25歳のアラナ(アラナ・ハイム)と高校生俳優のゲイリー(クーパー・ホフマン)の恋模様を描く。ハイムは姉妹バンドの一員、クーパーは、P.T.A映画の常連だったフィリップ・シーモア・ホフマンの息子だそうだ。他にショーン・ペン、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディらが出演。音楽は全てのP.T.A作品を担当しているレディオヘッドのジョニー・グリーンウッド。アカデミー賞で作品、監督、脚本の3部門にノミネートされた。P.T.Aの映画では、『インヒアレント・ヴァイス』(14)を見た際に、「登場人物は皆変人とく...『リコリス・ピザ』