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円満院の宸殿の内部に入ってみましょう。重要文化財に指定されている宸殿は、1619年(元和5年)に徳川幕府第2代将軍・徳川秀忠の息女・和子が後水尾天皇の后として正式に御所に入る際に建てられました。その後、1647年(正保4年)に京都御所より譲り受けた建物です。間取りは南北2列の計6室からなり、各室には狩野派による障壁画が描かれていましたが、現在のものは複製で、原本の障壁画は京都国立博物館に収蔵されているそうです。後水尾天皇が座した玉座を配した「玉座の間」の天井は、格天井となっています。宸殿の南側の庭園は、室町時代の相阿弥のされる池泉鑑賞式のお庭です。和傘の演出が良いですね~本殿歴代天皇のお位牌が祀られています。ブログランキングの応援よろしくお願いします😄にほんブログ村神社・仏閣ランキング京阪電鉄で巡る旅(6)円満院その弐
京阪電鉄で巡る旅、しばらくお休みしていましたが、久しぶりに続きをアップします。今回は、滋賀県大津市園城寺町にある円満院を紹介します。京阪電車石山坂本線「大津市役所前」駅より徒歩7分「三井寺」駅より徒歩10分「浜大津」駅より徒歩15分と、どの駅からも徒歩圏内にあります。この時は、「大津市役所前」駅で下車し、大津市歴史博物館を見学した帰りに、円満院に立ち寄りました。圓満院は寛和三年(987年)に、村上天皇の第三皇子悟円親王により創立された天台宗の門跡寺院です。三井三門跡の一つであり、開基当時は平等院と呼ばれていました。永承7年(1052年)、関白・藤原頼通が父の道長の別荘であった宇治殿を寺院に改めて、平等院(後の圓満院)の明尊大僧正によって完成しました。悟円親王の子永円親王が初代院主となり、三井平等院の名前を...京阪電鉄で巡る旅(5)円満院その壱
西国三十三か所観音めぐり第5回が巡ってきました。 今回は、15番から19番霊場を回りました。いずれも京都市内の観音巡りでした。 15番札所の観音寺ですが、東山区山内町にある真言宗泉涌派の寺院です。 今熊野観
西国三十三か所観音めぐり第5回(18番札所 頂法寺 六角堂)
京都市中京区の街中に佇む頂法寺は、本堂が六角であることから 六角堂と呼ばれています。 聖徳太子が、587年に創建した天台系単立の寺院です。 ご本尊は、如意輪観音菩薩です。 華道家元池坊の本拠として知られ
皆さんは「神話」という言葉を聞いたことがありますか?この世を作ったとされる神。その神は一体どのようにして生まれたのか。そして彼らの話は現代まで語り継がれる話となる。神話を知ることで【今】を知ることができる。神話の全てを楽しくわかりやすく学びましょう!
岡山市の大雲寺と瀬戸内市の木鍋八幡宮・靭負神社に 御参りしてきました。 大雲寺 岡山県内でも事故多発交差点トップクラスである「大雲寺交差点」 の近く位置する大雲寺は、浄土真宗西山派の寺院です。 本尊
矢掛にある「國勝寺」と真備にある「吉備寺」にお参りしました。 國勝寺は、吉備真備公ゆかりの地で、吉備真備の祖母の遺骨を祀る 光助霊神宮があります。 736年創建で、真言宗のお寺です。 よく新聞記事に出