メインカテゴリーを選択しなおす
鬱がつらいときにどうするか 鬱の症状が強く出ているとき、何をするのも難しく感じることがあります。 動くのがしんどい、何もしたくない、頭の中が重くてぐるぐるする。 そんなとき、どうやって少しでも楽になれるかを考えてみたいと思います。 これは、私自身が試してみて効果を感じたことや、専門家のアドバイス、同じように苦しんでいる人たちの経験をもとにまとめてみました。 1. 「つらい」と言葉にする 鬱のとき、「つらい」と思っても、それを言葉にするのが難しいことがあります。 特に、周りの人に迷惑をかけたくないとか、理解してもらえないかもしれないという気持ちがあると、余計に言えなくなります。 でも、「つらい」…
今日もまた、目が覚めた瞬間から「もうだめだ」と思った。 昨夜、なかなか寝つけず、ようやく眠れたと思ったら、今度は朝が来てしまった。 布団の中でぼんやりと天井を見つめながら、今日という1日をどう乗り切ればいいのか、そんな ことを考えていた。 でも、答えなんて見つからない。 ただ、しんどい。動きたくない。 何もしたくない。 でも時間だけは進んでいく。 スマホを手に取ってみるけれど、通知はほとんどない。 誰とも連絡を取る気になれないし、SNSを開けば他人の楽しそうな投稿ばかりが目に入ってくる。 羨ましいという気持ちももう湧かない。 ただただ、遠い世界のことのように感じる。 自分とは無関係な、輝いてい…
朝、目が覚める。 目が覚めたというより、意識が浮上してきたというほうが正しいかもしれない。 頭が重い。体も鉛のように重い。 布団の中でしばらくぼんやりしていたが、何もする気が起きない。 いや、する気はあるのかもしれない。 でも、それを行動に移すだけの力が出てこない。 スマホを手に取る気力もない。 いつもなら、起きたらまずSNSをチェックしたり、ニュースを見たりするのに、今日はそれすら億劫だった。 仰向けのまま天井を見つめる。 天井のシミが昨日と変わらないことに、なんだか安心する。 でも、それと同時に、何も変わらない日々にうんざりもする。 起き上がることの困難さ 「起きなきゃ」と思う。 でも、思…
朝、目が覚めた。目が覚めた瞬間、今日という日が始まってしまったことに絶望する。 体が重い。心も重い。 何をする気力も湧かず、布団の中でじっと天井を見つめる。 時計を見るともう昼近い時間だった。 それでも起き上がる気力が出ない。 ただ時間だけが流れていく。 やっとの思いで布団を抜け出す。 けれども、そこから先が続かない。 何をすればいいのかわからない。 何かしなければならない気がするのに、何もできない。 とりあえず水を飲む。 でも、食欲はない。 冷蔵庫を開けても、何も食べたいと思えない。 何かを食べる気力すらない。 何もしないまま、ただ時間が過ぎる。 SNSを開いてみるが、他人の楽しそうな投稿を…
うつが辛い日というのは、何もする気が起きず、ただ時間が過ぎていくだけのように感じることが多い。 でも、そんな日でも、少しでも楽になれるような過ごし方を模索しながら生きていくしかない。 今日は、そんな「うつが辛い日の過ごし方」を、実際に自分が今日過ごした時間を振り返りながら、日記として記録してみようと思う。 朝 – 目覚めるのが苦痛 今朝は、起きた瞬間から体が重かった。 布団の中でまどろんでいる間、今日一日をどう過ごせばいいのかと考えるだけで不安になる。何かしなければ、でも何もしたくない。 この矛盾した気持ちが、うつの日常にはつきものだ。 目を開けてスマホを見る。 SNSを見るのはしんどい気がし…
今日もまた、重い雲に覆われた空と同じように、私の心はどこか暗く沈んでいる。 朝、目覚まし時計の音が耳に届いたが、まるで遠い昔の出来事のように感じ、布団の中でただ時間が止まったかのように過ぎる感覚に襲われた。 布団の温もりだけが私を包んでくれる唯一の慰めであり、しかしその温もりさえも、今は何の意味も持たないように思える。 何かを始めなければという焦燥感と、同時に全く何もできない無力感が、交錯する矛盾に満ちた感情を引き起こしていた。 朝食の支度をするために、やっとの思いでベッドから這い出す。 キッチンに向かう足取りは重く、まるで体が鉛でできているかのようだ。 冷蔵庫を開け、昨日の残り物を手に取るが…
朝目が覚めた瞬間、また一日が始まるのかと思うと、胸の奥が重く沈むような感覚に襲われる。 目を閉じたまま、もう少しだけこのままでいようと布団をかぶるけれど、考えすぎると余計に動けなくなってしまうことも知っている。 布団の中は少しだけ安心できる場所だけど、時間が経てば経つほど、焦りと無気力感が入り混じったような苦しさが増してくる。 「起きなきゃ」と思うのに、体が鉛のように重く、動こうとするたびに心が抵抗する。 どこか遠くで「これじゃダメだ」と呟くもう一人の自分の声が聞こえる。 でも、その声に答える気力がない。 ようやく起き上がったのは昼近く。 カーテンを開けるかどうか少し迷ったけれど、今日は天気が…
朝、目覚ましの音が鳴る。 しかし、目を開けるのがつらい。 体が鉛のように重く、布団の中から出たくない。 昨日もほとんど何もできなかったし、今日もまた同じように過ぎていくのだろう。 そう思うと、もう一度目を閉じたくなる。 ようやく起き上がる気力が湧いても、次の壁が待っている。 顔を洗う、歯を磨く、着替える。 それだけのことが果てしなく大きな課題に思える。 気力を振り絞って洗面台に向かうが、鏡の中に映る自分の顔はひどく疲れていて、生気が感じられない。 「こんな自分が今日も一日を生きるのか」とため息が漏れる。 朝食を取る気になれないことも多い。 考えると、食欲がないのではなく、ただ「食べる」という行…
朝起きた瞬間から、体が鉛のように重かった。 目を開けるのも億劫で、まぶたを閉じたまま布団の中でじっとしていた。 もう何もかもが嫌になっている。 何かをする気力も湧かないし、何かをしたところで意味があるのかとも思う。 目を開けても、天井の模様をぼんやりと眺めるだけで、時間がただ過ぎていくだけだった。 時計を見ると、もう昼を過ぎていた。 朝ごはんを食べる気力もなく、ベッドから起き上がることすらできなかった。 最近は特に酷い。 以前は少しは何かをする気力があった。 好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、映画を観たり。 でも今はそれすらもできない。 何を見ても、何を聞いても、何も感じない。 ただただ虚無…
今はうつ病を抱えていて、毎日がつらく感じることが多い。 でも、10年前は違った。 あの頃は、何もかもが新鮮で、未来に対する期待に胸を膨らませていた。 今日は、そんな過去の思い出を振り返りながら、少しでも心が軽くなるように、この日記を書いてみようと思う。 10年前の今日——輝いていた時間 10年前、その日は、確かとても晴れた日だった。 朝、窓を開けると、暖かい日差しが部屋に差し込み、鳥のさえずりが聞こえていた。 空はどこまでも青くて、雲一つない快晴だったことを覚えている。 その頃の私は、朝から元気いっぱいだった。 布団から飛び起きるようにして目を覚まし、すぐにお気に入りの音楽を流しながら準備をし…
今日もまた、目が覚めた瞬間から重たい気分だった。 まるで、体中に鉛が詰まっているような感覚。 布団の中で目を開けたまま、ただ天井を見つめる。 何も考えたくないし、何も感じたくない。 でも、考えてしまう。 何もできない自分のこと、過去の失敗のこと、未来が見えないこと——。 「起きなきゃ」そう思うけれど、体が動かない。 頭では分かっている。 動かないと、何も始まらないこと。 でも、心と体がそれを拒絶する。 しばらくじっとしたまま、スマホを手に取る。 SNSを開くけれど、友達の楽しそうな投稿を見ても、何も感じない。 いや、むしろ、「自分はこんなふうに生きられないんだ」と余計に落ち込むだけ。 だから、…
今日もまた、布団から出るのがつらかった。 目が覚めて、天井を見つめたまま動けない。 体が鉛のように重い。 まるで、見えない鎖で縛られているみたいに。 何をする気力もないし、何もしたくない。 それなのに、心の奥では「何もしないとダメだ」「このままじゃいけない」って焦りが渦巻いている。 自分を責める気持ちが止まらない。 でも、その気持ちに押しつぶされて、結局何もできない。 スマホを手に取って、時間を確認する。 もう昼過ぎ。 朝ごはんも食べていないし、水も飲んでいない。 わかってるのに、体が動かない。 SNSを開けば、友達が楽しそうにしている投稿が流れてくる。 「みんな頑張ってるのに、自分は何をして…
今日もまた、眠れない夜が続いている。 布団に横たわって目を閉じても、頭の中ではいろんな考えが渦を巻き、心が静まる気配がない。 あれこれと考え始めると、気がつけば時間だけが過ぎていく。 時計の針が夜中の3時、4時と進むのをただ見つめているのが、最近の日常になってしまった。 どうして眠れないのかを考えるたびに、「こんな自分が情けない」と思う気持ちが押し寄せてくる。 心が疲れているのに、体だけが妙に覚醒している感じがして、どれだけリラックスしようとしても空回りしてしまう。 好きだった音楽を聴いたり、アロマを炊いたりしても効果は薄く、むしろ「これでもダメなのか」と自己嫌悪が強くなるばかりだ。 薬はもち…
今日はまた「だめだ」と思う気持ちが強くなってしまった。 朝起きると、身体が鉛のように重く、ベッドから起き上がることすら苦しかった。 カーテンを開ける元気もなく、外の世界と自分を遮断したまま、ただ天井を見つめていた。 何かをしなければ、と思っているのに、身体が動かない。 この「しなければならない」という感情が、さらに自分を追い詰めてしまう。 何もできない自分が情けなくて、苦しくて、どうしようもなくなる。 どうしてこんなにも生きることが難しいのか。 他の人はみんな普通に生活しているのに、どうして自分だけがこうやって止まってしまうのか、そんな考えが頭をぐるぐると回る。 まるで自分が世界から取り残され…
今日は、もう何日目だろう。 この地獄のような日々を数えるのも無意味に思える。 朝、目が覚めた瞬間から何もかもが重い。 布団に体を沈めたまま、まるで動けない。 呼吸すら苦しい。 心の中にどす黒い霧が広がっていて、それが全てを覆い尽くしているようだ。 昨日もほとんど何もできなかった。 部屋の隅に散らばった洗濯物や、机の上に積み上がった書類たちが私を責め立てる。 「また何もやらないの?」と、声が聞こえてくるような気がする。 もちろんそんな声は実際には聞こえない。 でも、自分の中に巣食うもう一人の自分が、冷酷にそう囁いている気がするのだ。 朝食を作ろうとキッチンに向かう途中、足がすくんでしまった。 「…
今日も朝が来た。 目覚まし時計の音が鳴ったが、手を伸ばして止めるだけで精一杯だった。 布団の中にいると、世界が遠く感じる。何もしたくない、何もできないという気持ちに押しつぶされそうになる。 「今日もまた一日が始まる」という現実が、ただ重くのしかかる。 起き上がることすら苦痛だ。 頭の中はぐるぐると考えが巡るけど、それは何の答えもない不安や自己否定の連続。 「自分は何のために生きているのだろう」「こんな自分が存在していていいのだろうか」という問いが、頭を離れない。 これまで積み上げてきたはずのものが全部崩れ落ちたように感じる。 しばらく布団の中でじっとしていたが、昼過ぎになってようやく身体を起こ…
朝起きた瞬間から、今日もまたこの苦しみが続くのだと思うと、布団の中から出ることさえできなくなる。 このうつ病という名前の見えない重しは、一瞬たりとも私を解放してくれない。 体は鉛のように重く、何かをしようと考えるたびに、心の中から「無理だ」と声が聞こえる。その声はとても大きくて、どう頑張っても無視できない。 今日も朝食を取ることができなかった。 食べ物を見ると気持ちが悪くなってしまうし、そもそも食べたいという欲求が湧いてこない。何日もこの状態が続いている。 自分の身体がだんだん弱っていることがわかるけれど、それでも動こうと思えない自分が嫌になる。 どうしてこんな風になってしまったのか、どうして…
今日もまた、重たい朝がやってきた。 目を覚ますということが、どうしてこんなにも難しいのだろう。 布団の中は唯一の安心できる場所なのに、同時にその中にいることが罪悪感を伴う。 何もできていない、何も進んでいない、そうした思いが頭をぐるぐると回る。 起き上がらなくちゃと思うたびに、胸の中がぎゅっと締め付けられる感覚に襲われる。 身体が重い。 ただ横になっているだけなのに、全身に鉛を背負っているような感覚だ。 何かしなきゃ、でも何もしたくない。 その矛盾が自分を追い詰める。 結局、今日もベッドから抜け出すのに数時間かかった。 リビングに行くと、カーテン越しに外からの光が差し込んでいた。 普通の日常を…
今日はまた、何もする気になれない一日だった。 目が覚めても、ベッドから起き上がることさえ重く感じる。 体が鉛のように重く、心の中は霧がかったようにぼんやりしている。 ただただ、何も考えたくない、何も感じたくない、そんな思いに支配されている。 外は晴れているのか、雨が降っているのか、それすら確認しようという気力が湧かない。 窓の外を見ることも億劫で、カーテン越しに漏れる光だけが外の世界を感じさせる。 こんな日が続くと、自分が社会からどんどん離れていくような気がして、不安になる。 けれど、その不安すらも、今の私には大きすぎる感情で、すぐに押し流されてしまう。 何かしなければ、と思う。 でも、「何か…
朝起きた瞬間から、胸の奥が重くて動けなかった。 目は覚めているのに、体がまるで鉛のように重く、布団の中から抜け出せない。 頭の中では「今日も生きなければ」「何かしなければ」と自分を奮い立たせようとする声が聞こえるけど、その声はどんどんかすれていって、最終的にはただのノイズにしか感じられなくなる。 何もできない自分が嫌いだ。 何かをする力がない自分を責めてしまう。 頑張れない自分は価値がないのではないか、もうこの世界に自分の居場所はないのではないか、そんな思考がぐるぐると頭の中を回り続ける。 だけど、こんなことを考えている自分も嫌だ。 何とかこのループから抜け出したいのに、どうしてもうまくいかな…
鬱でしんどい時にできること 今日は、なんだか心が重たくて何もやる気が出ない日だった。朝起きた瞬間から、「今日は何をやってもダメかもしれない」と感じてしまって、布団から出るのが本当にしんどかった。 頭の中では「ちゃんと起きなきゃ」と分かっているのに、体が動かない。 結局、午前中は布団の中でずっと横になっていた。 何もしていないのに、ただ存在しているだけで罪悪感が湧いてきて、自分を責めてしまう。 でも、それがまた自分をもっと苦しめてしまうと分かっているから、ここに日記に書くことにした。 1. しんどい時の自分を責めない 今日の私にとって一番大事なことは「自分を責めない」ことだった。 心がしんどい時…
朝が来るたび、また1日が始まってしまうと思うと、胸の奥がぎゅっと締め付けられる感覚に襲われる。 布団の中にいるのが唯一の安全地帯だと感じて、目を開けても起き上がる気力が湧いてこない。 頭の中では「何かしなければ」とわかっているけれど、体が鉛のように重く、思考も靄がかかったように鈍い。 目覚まし時計が何度も鳴り、時間が過ぎていく音が恐ろしい。 それでも、結局起きられない自分がいる。 この無力感に押しつぶされそうになる。 「どうして普通に生きることがこんなにも難しいのだろう?」と、自分を責める気持ちがまた一つ積み重なる。 昼頃になり、ようやく体を起こして台所へ向かう。 食欲はほとんどないが、何も食…
今日は朝から生きるのがしんどいと感じていた。 目覚ましの音が鳴った瞬間、布団の中で心臓がずしりと重くなる。 何もしたくない、何も考えたくない。 ただ時間が過ぎるのを待つだけで、もうそれだけで精一杯だ。 最近、「しんどい」という言葉が頭の中でリフレインしている。 自分を奮い立たせようとする声も聞こえるけど、それがどこか遠い世界から聞こえるような感覚がする。 気づいたら、「生きているだけで立派だ」なんて誰かの言葉を繰り返して、自分を慰めようとしている。 でも本当にそうなのかと疑問に思ってしまう。 午前中は部屋の中でただぼんやりしていた。 カーテンを開ける気力もなく、暗い部屋の中で時間だけが過ぎてい…
今日は私にとって人生の一つの節目だ。 そう、うつ病という影が私の人生に降りかかってから、長い時間が過ぎた。 この病気を抱えながら生きていくという現実に、少しずつ慣れてきたような気もするけれど、それでも心の奥底にある虚しさや重さは、簡単には消えてくれない。 朝起きた瞬間、体が鉛のように重い。 この感覚はもう何年も続いている。 目を覚ましても、心が「今日」という現実を拒むような気持ちになる。 そして、いつも自分に問いかける。 「どうして私はこんな風に生きているのだろう?」と。この問いに明確な答えを見つけられたことはない。 ただ、日々をこなすことで精一杯だった。 うつ病になってから、私は自分を責める…
今日はまた目覚めるのが辛かった。 目覚まし時計の音が鳴り響いた瞬間、全身が重くなり、目を開けることさえできなかった。 布団の中でただじっとしていると、自分が世界から切り離されているような感覚が襲ってくる。 毎日がこの繰り返しだ。 何も変わらない。何も進まない。 周りの人たちはそれぞれの人生を生きているのに、私はただ立ち止まっている。 朝食を取る気力も湧かず、空腹感と無感覚の狭間でぼんやりと過ごした。 窓の外から聞こえる車の音や人々の話し声が、妙に遠く感じられる。 それらが現実の一部であることを理解していても、自分にとってはフィルム越しに見ているだけのようだ。 昼近くになってようやく布団から抜け…
朝、目が覚めた瞬間から、胸の奥に重い石が沈んでいるような感覚だった。 目を開けても、天井を見ても、何も変わらない。 ただ、時間だけが淡々と過ぎていく。 体はベッドに沈み込んだまま、動こうとしない。 何かしなければいけない、何かをやるべきだと頭ではわかっているのに、体も心もそれを拒否している。 「どうして起きなきゃいけないんだろう?」そんな問いが頭をよぎる。 答えはわからない。 そもそも答える気力すら湧かない。 何かをする意味が見いだせなくて、ただ時間を潰すようにベッドの中でじっとしていた。 朝食を食べる気にもなれず、何も口にしないままお昼を迎えた。 お腹が空いているはずなのに、食べたいという感…
朝起きると、まず重い体と頭の中の霧のような感覚が私を迎えた。 目を開けても、何もかもが遠く感じられる。 ベッドの中でしばらく身動きできないまま、ただ天井を見つめていた。 頭の中では、「今日も何もできないかもしれない」「こんな自分は無価値だ」という思いが渦巻いている。 それを止めることもできず、ただその声に支配されている。 起き上がろうと努力してみたけれど、体が重くて動かない。 時計を見ると、時間だけがどんどん過ぎていく。 それを見てさらに罪悪感が増し、「私はなんてダメなんだろう」と自分を責めるばかりだ。 世間の人たちはきっとこの時間に働いて、何かを成し遂げているのに、私はこうしてベッドに横たわ…
どん底の中で感じること 今日は、本当にもう無理だと感じる日だった。 朝起きることさえ、私にとってはものすごい労力だ。 布団の中で目を開けた瞬間、世界が重く感じて、息をするのも苦しい。 何もしたくない、何も考えたくない。 それなのに、頭の中ではネガティブな思考がぐるぐると回り続ける。 「自分には価値がない」「こんな人生なら、いっそ終わらせてしまいたい」。 そんな考えが、何度も何度も押し寄せてくる。 けれど、それを口に出すのも怖い。 周りの人が私をどう見るのか、どう思うのかを考えると、ますます自分が孤独に感じる。 食事も取る気になれず、ただ時間が過ぎていくのを待っているだけの一日だった。 テレビを…
今日は朝からとても重たい気持ちでした。 目が覚めた瞬間に、「また一日が始まってしまった」と感じて、布団の中から出るのがつらかったです。 頭の中では「何かしなければ」という思いが巡るけれど、体がまるで動かない。 結局、午前中はそのまま何もできずに過ぎていきました。 お昼ごろになって、少しだけ窓を開けて外の空気を吸いました。 冷たい風が肌に触れる感覚を久しぶりに感じた気がします。 それだけでも、少しだけ自分がここにいると実感できたような気がしました。 でも、その後はまたベッドに戻り、ただ時間が過ぎるのを待っていました。 頭の中では「このままじゃだめだ」という声が聞こえるけれど、それに応える力がどう…
今日も静かな朝が始まった。 窓の外を見ると冬の寒さがじんわりと伝わってきて、白く曇ったガラスが外の冷たさを物語っている。 最近、朝起きることが少しずつ難しくなっているのを感じる。 ベッドの中で「もう少しこのままでいいかな」と考えてしまう自分がいるけど、今日は少しだけ頑張って起きてみた。 最近は、自分の中で「やり直す」という言葉が何度も頭をよぎる。 人生を一からやり直すことができたら、どれだけいいだろう。 子どもの頃、もっと周りの人と仲良くしておけばよかったとか、大人になる前にもっと自分の気持ちに素直でいればよかったとか、後悔の種は尽きない。 でも、その一方で「やり直し」というのは本当に可能なの…
今日は、朝目が覚めた瞬間から、胸の中に重たい石が沈んでいるような感覚があった。 苦しい、苦しいよ。 いつも通りの朝、いつも通りの布団、いつも通りの風景なのに、何もかもが違って見える。 ただそこにいるだけで苦しくて、息をするのも億劫に感じる。 「起きなきゃ」と思う。 けれど、その「起きる」という行動がまるで険しい山を登るように感じられる。 ただ布団の中で丸まって、現実から逃げ出したい。 でも、そんな自分を許せない気持ちがどこかにあって、ますます辛くなる。 このループから抜け出したいけれど、出口が見えない。 時計を見る。針は容赦なく進んでいる。 分かっているのに、体は動かない。 「何をやっているん…
今日は、朝から何をするにも気力が湧かなくて、ただ時間だけが過ぎていくような一日だった。 今日はうつがひどい。 頭の中は重く、まるで霧がかかったように思考がまとまらない。 周りの音や景色も遠くに感じられて、まるで自分が世界から切り離されているみたいだった。 「消えてなくなりたい」という気持ちが何度も頭をよぎった。 これまで何度もそう感じたことはあったけど、今日は特に強く、深いところまで沈み込んでしまった気がする。 理由はよくわからない。 ただ、何もかもが重くのしかかってきて、自分が自分でいることが辛くなる瞬間が多すぎる。 周りの人に相談したり、助けを求めたりすることも考えたけど、言葉にするのが怖…
今日は、目を覚ました瞬間から、心に重たい霧がかかっているような感覚がありました。 体は布団に沈み込んで、まるで鉛のように動きません。 起き上がることすら、一日の最初の挑戦でした。 時計を見ると、すでに朝の時間は過ぎていて、また自分の生活リズムが崩れてしまったことに自己嫌悪を感じました。 うつ病の症状は日によって変わるけれど、今日は特に感情が鈍く、何をしても心に響かない日でした。 たとえば、以前は楽しみにしていた趣味の本を手に取ってみても、文章が頭に入ってこず、ページをめくる手が止まってしまいます。 テレビをつけても、笑い声や音楽が遠く感じられ、まるで別世界の出来事のように思えました。 食事も簡…
2024年は、 不妊治療をへて、 2人目を授かることができました。 とっても幸せなはず。 なのに9月に死にたくなってしまって、 そこから100日間も入院してしまいました。 幸せなはずなのにどうして死にたくなったんだろう。 生きているのが恐くなったんだ。 でも最近は死にたいと考えなくなったので、 良かったです。退院もできたし。 子育て出来る気はしないけど、 主人と義両親に助けてもらいます。 もう強く死にたいという気持ちにならないことを 願っています。 rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="013e2f5f.9f081eed.0bd3d2d5.ba…
今日も、朝が来た。目を覚ますたびに、「また一日が始まるのか」と思う。 その瞬間、胸に重くのしかかるような感覚が襲ってくる。 何もしていないのに、何も起こっていないのに、ただ息をしているだけでこんなにも辛いのはどうしてなんだろう。 生きているということが、苦痛に思えるのは間違っているんだろうか。 うつ病になってから、時間の流れ方が変わった気がする。 時計の針は同じ速さで進んでいるはずなのに、私には一分一秒が永遠のように感じられる。 それなのに、気がつけば一日が終わっていて、何もできなかった自分を責める。 この無力感、この絶望感。何度も「自分はダメだ」と心の中で繰り返してしまう。 最近、友人たちと…
朝の気持ち 朝起きた瞬間、体が重たく感じた。目を開けても何も見たくないし、何もしたくない。 布団の中でじっとしていたけど、何も考えたくないと思いつつ、頭の中には「また一日が始まる」という重い思考が渦巻いていた。 このまま一日をスキップできればどれだけ楽だろうと、そんなことばかり考えてしまう。 午前中の時間 なんとか布団から起き上がり、顔を洗って朝ごはんを食べることができた。 でも、それも自分にとっては大きな努力だった。 テレビの音も、携帯の通知音も全部がうるさく感じて、結局音を全て消してしまった。 誰とも話したくないし、何かをする気力もない。 それでも、「何もしない自分」が嫌で、少し部屋を片付…
9月の半ばからうつ病で100日間も入院してしまいました。 自分には2人の子育てしながら仕事できる気がしなくて 死にたくてたまらなくなってしまった。 入院したら最後、早く退院したいのにさせてもらえませんでした。 入院中は本当にお義母さんが支えてくれました。 ほぼ毎日のようにお見舞いに来てくれました。 あとは自分に知的障害があるかなと思ったんですが、 もう40歳なので今さら知的障害の検査したとて 認定されないみたいでした。 なんで知的障害があるって思ったかというと 自分には小学生は育てることができないと思ったからです。 100日間死にたくてたまらなかったけど、 不思議と入院生活の最後の方は気持ちが…
朝、目が覚めた瞬間から、身体が鉛のように重かった。 布団の中で目を開けることさえもつらい。 時計を見るとすでに10時を過ぎていたけれど、「起きなければ」と思う気力が湧かない。 ただそのまま、天井をぼんやりと見つめていた。 少しでも動こうと思い、スマホに手を伸ばしてSNSを開いたけれど、他人の投稿を見ていると胸が締め付けられるような感覚になった。 自分だけが取り残されているような気持ち、何かを成し遂げるどころか日常生活さえままならない自分が情けなく思える。 でも同時に、「他の人と自分を比べてはいけない」という声も頭の片隅で聞こえる。 それでも、心はその声に耳を傾けようとしない。 昼過ぎになって、…
今日もまた、重たい朝が始まった。 目覚まし時計が鳴った瞬間、まるで体中に重りを付けられたかのような感覚に襲われる。 布団の中で「起きなければ」と頭では分かっているのに、体が言うことを聞かない。 それどころか、目を閉じて現実から逃げたいという衝動に駆られる。 朝食を取る元気もなく、ただベッドの中で時間を浪費していると、罪悪感がじわじわと胸を締め付ける。 「普通の人ならとっくに活動を始めている時間なのに、自分は何をやっているんだろう」と思うたび、自己嫌悪に押しつぶされそうになる。 でも、これが病気なんだと自分に言い聞かせる。 責めたって何も変わらないと分かっているのに、思考はぐるぐると堂々巡りを続…
はじめに 今日は、新年ということもあり、今年の目標を書きました。 今は難しいことばかりですが、目標とします。 うつ病は、私たちの生活に深刻な影響を及ぼす精神的な疾患です。 日々の生活が困難になり、何をするにもエネルギーが不足していると感じることが多いです。今日は、私がうつ病の辛い時の対処法の目標について、具体的な体験を交えながら綴っていきたいと思います。 1. 自分の感情を認識する うつ病の時、まず大切なのは自分の感情を認識することです。 私の場合、最初は「何も感じない」と思っていましたが、実際には不安や悲しみが渦巻いています。 そこで、感情日記を続けることにしました。 毎晩、自分が感じたこと…
今日は、朝目を覚ました瞬間からどこか不安定な感覚に包まれていた。 目覚めたはずなのに、体が鉛のように重い。 頭の中が霧に覆われたようで、思考が鈍く、何を考えようとしてもぼんやりとしてしまう。 この状態が続く日は、何をするのも困難だと経験上わかっているが、それでも何かしなければという焦りが心を支配する。 まず、朝食をとろうと冷蔵庫を開けた。 卵やパン、ヨーグルトがあるのを見て、どれを食べるべきか考えようとした。 しかし、その選択さえも頭の中でまとまらず、気づけば数分間冷蔵庫の前で立ち尽くしていた。 結局、何も選べず、冷たい水を一杯飲んでソファに座った。 「たかが朝食なのに」と自分を責める声が心の…
はじめに 今日は、うつ病と向き合う日々について、自分の気持ちや体験を振り返りながら書いてみたいと思います。 うつ病は、時に周囲に明るく振る舞うことを強いられることがあります。 しかし、その裏には多くの葛藤や苦しみが隠れています。 今日はその一端をお伝えできればと思います。 朝の目覚め 朝、目が覚めると同時に、心の中に重苦しい感情が広がります。 身体は疲れ切っていて、起き上がるのも一苦労です。 布団の中でしばらく考えます。 「今日はどんな一日になるのだろう?」と。不安が押し寄せてきますが、家族や友人のために、明るく振る舞わなければならないというプレッシャーも感じます。 日常生活の中での葛藤 朝食…
朝の目覚め 今日は、いつも通りの時間に目が覚めた。 目を開けた瞬間、何もしたくないという気持ちが押し寄せてくる。 布団の中で、もう少しだけこのままでいたいと思うが、現実を直視しなければならない。 スマートフォンを手に取り、天気予報を確認する。 曇り空で、雨が降りそうだ。 そんな日は、なんとなく、気分がさらに沈んでしまう。 朝食 布団から出るのが億劫で、結局、朝食は味噌スープだけ。 食欲もあまりない。 食べることが面倒に感じるが、栄養を摂らなければと思い、無理やり口に運ぶ。 コーヒーの香りは少しだけ気分を和らげてくれるが、すぐにまた重い気持ちが戻ってくる。 午前中の過ごし方 朝の時間は、主にソフ…
はじめに 今日は、何もやる気が起きない一日だった。 朝起きた時から、心の中に重い雲がかかっているような感覚があった。 以前なら楽しみにしている朝のコーヒーさえも、今日も味気なく感じた。 こうした日は、日常生活の中での小さな喜びを見つけることが非常に難しい。 朝のルーチン 普段は、朝のルーチンを楽しむことができる。 起きて、窓を開けて新鮮な空気を吸い込み、軽いストレッチをする。 しかし、今日はそのどれもが億劫だった。 ベッドから出るのも一苦労で、布団の中で時間が過ぎていくのを感じていた。 スマートフォンを手に取り、SNSをチェックするが、他人の楽しそうな投稿を見ると、ますます気分が沈んでいく。 …
うつ病は、心の病であり、多くの人々が様々な形で影響を受けます。 私自身もその一人であり、日々の生活の中でどのように過ごしているのか、そしてどのように向き合っているのかを記録することにしました。 この日記を通じて、同じような状況にいる方々に少しでも共感や励ましを届けられればと思います。 1日目:朝の苦しみ 今日は朝から気分が優れません。 目覚まし時計が鳴っても、布団から出ることができず、ただ無気力に横たわっていました。 体が重く、何をする気にもなれない。 そんな時、無理に起き上がろうとすることは、さらに心に負担をかけることを知っています。 対策 小さな目標を立てる:今日はまず、布団から出ることを…
朝、目を覚ました瞬間から、胸の奥に重い鉛のような感覚が押し寄せてきた。 いつもと変わらないベッドの感触、窓から差し込む淡い光、静かな部屋の音。 それなのに、なぜか全てが遠く、現実感がない。体が動かないわけではないけれど、起き上がる気力が湧いてこない。 ただ、ここに横たわったままでいいんじゃないかと、そんな考えが頭を巡る。 「今日も無理だな」と心のどこかで呟いている自分がいる。 やらなきゃいけないこと、連絡を返さなきゃいけない人たち、部屋の片付け、食事の準備。 それらが頭の中に浮かび上がるたび、心がズシリと重たくなる。 「できない自分」が情けなくて、無力感が増すばかりだ。 午前中は、ただベッドの…
今日は何だか起きた瞬間から辛さが胸の奥に重くのしかかっていた。 布団の中から出ることすら億劫で、目を閉じたまま「今日もまた何もできないのだろうか」と自分を責めるような気持ちが湧いてきた。 頭の中では「動かなきゃ」「こんな自分ではだめだ」という声がするけれど、体がまるで鉛のように重く、どうにもならない。 朝食を食べる気力もなく、味噌スープ、水を一杯飲むのがやっとだった。 何も食べられないまま時間が過ぎ、気づけば昼を過ぎていた。 こんな日々が何度も続いている気がする。 時計の針だけが容赦なく進む一方で、自分の時間は止まったままのように感じる。 この感覚が何より辛い。 午後には少しでも気分転換をしよ…
夜の帳が降りる頃、今日も静かな時間がやってきた。 部屋の明かりを消し、ベッドに横たわる。 体は疲れているはずなのに、心のざわめきが収まらず、目を閉じても眠りにつけない。 時計の秒針の音だけが、静かな部屋に響く。 私は昔から夜型の人間ではなかった。 太陽の光を浴び、日中に活動し、夜になると心地よい疲労感に包まれて自然と眠りに落ちる。そんな当たり前の日常が、今では遠い記憶の中の出来事のようだ。 うつ病を患ってからというもの、眠りは私にとって奪われた贅沢となった。 眠れない理由は様々だ。 胸の奥で広がる漠然とした不安、やり残したことに対する自己嫌悪、未来への恐怖、そして、頭の中で繰り返される「自分は…
今朝も目が覚めた時、重たい体をなんとか起こそうとするけれど、どうしても布団から出られない。 胸の中にある鈍い痛みと虚無感が、身体をがんじがらめにしているみたいだ。 涙が流れそうな気配はある。 でも、目をこすっても、何度まばたきをしても、涙は出てこない。 泣きたいのに泣けないこの感覚は、本当に苦しい。 心の中には何か大きな塊があるのに、それをどうすることもできない。 感情がうまく表に出てきてくれないのだ。 最近、泣くことができたのはいつだっただろう。 記憶を辿ってみるけれど、思い出せない。 子どもの頃は、悲しいことがあったら自然と涙が溢れてきた。 友達と喧嘩したり、欲しいおもちゃが買ってもらえな…
今日は、目が覚めた瞬間から「また一日が始まるのか」と感じた。 身体はベッドに沈み込み、動きたくないという気持ちが全身を覆う。 特に理由はないけれど、何もしたくない。 いや、「理由がない」なんてことはないのかもしれない。 疲れ切った心が「もう頑張らなくてもいいよ」と言っているように感じる。 朝食をとる気力もなく、水を一口飲んでから、しばらくぼーっと天井を見つめていた。 何を考えていたのかさえ思い出せない。 ただ、頭の中は霧がかかったようにぼんやりしていて、思考がどこか遠くに行ってしまったようだった。 時間だけが過ぎていく。 時計の針の音が妙に耳につくけれど、それを止める方法なんてない。 鬱の波が…