メインカテゴリーを選択しなおす
うつ病と共に過ごす日々は、まるで終わりの見えないトンネルの中を歩いているようなものだ。 その暗闇の中で感じる苦しみや孤独、そして日々の小さなことすら大きな困難に感じる現実について、綴ってみようと思う。 朝、目覚める瞬間から重い鉛のような感覚が全身を包み込む。 昨日の疲れが取れないまま、今日もまた一日を始めなければならない現実に直面する。 布団の中で少しでも長く温もりを感じていたいと思うが、時間は無情に過ぎていく。 頭の中では、今日やらなければならないことのリストがぐるぐると回り始める。 しかし、それらに取り掛かるためのエネルギーはどこにも見当たらない。 朝食を取るためにキッチンへ向かうが、体が…
今日は特にしんどい日だった。 朝起きたときから、体が重くてベッドから出るのにすごく時間がかかった。 まるで全身に鉛がまとわりついているような感じで、何もする気が起きなかった。 昨日の夜、あまり眠れなかったせいもあるかもしれない。 眠れない夜は考えが堂々巡りして、過去の失敗や将来の不安が頭を占めてしまう。 ベッドの中でただ天井を見つめていると、時間が過ぎるのが遅く感じる。 時計を何度も確認しては、まだ朝には程遠いことにがっかりする。 そうしているうちに、次第に体も心も疲れ果ててしまう。 ようやく起き上がれたのは午前10時頃だった。 それでも何かをしようという気力はなく、まずはテレビをつけてぼーっ…