重度うつ病の接し方 292
今日はうつ病を抱える友人との出来事を振り返り、彼への接し方について考える日となった。 朝、彼からのメッセージが届いた。 「今日は調子が悪くて外に出る気力が湧かない」とのことだった。 彼が孤独や絶望感に苦しんでいるのが伝わってきた。 そこで、私はただ「大丈夫?」と返信するのではなく、彼の気持ちに共感し、理解を示すメッセージを送ることにした。 彼が一人ではないことを伝え、いつでも話を聞く用意があることを示した。 午後には彼の家に訪れた。 彼は部屋の中でぼんやりとしていて、何も手につかない様子だった。 私はただ黙って彼の傍に座り、彼が話したいときに話すように待った。 しばらくすると、彼が自分の感情や…
2024/05/09 15:08