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高山忠利氏については、謝罪会見の写真もありました。日大医学部長の時代です。BuzzFeedの2018年の記事です。 日大医学部の不正入試、裏には同窓会の存在 医学部長が語った「私学の実態」の意味とは 髙山学部長は「通常の方法ではないと思った」「後ろめたさがあった」と述べた。...
この不正入試事件に関して、同級生の証言があります。湘南鎌倉総合病院で循環器内科部長を務めた齋藤滋先生です。首都圏から京大を受験する学生は珍しくありませんが、阪大を受ける学生は医学部とはいえ、非常に珍しいです。個人的には駿台時代に阪大医学部を受けた友人はいませんでした。 斉藤...
ここからはまた「つぶやき館」から引用させていただきます。 姜旭生の作戦にはまったのは開業医や会社役員、商店主、教育委員長や小学校の校長までいた。 岡山県開業医、娘を医者にしたいが、出来は良くない。そこで自分の出身校、平壤医専時代からの友人、で箕面教育委員長の萩原健秀医師に...
第二次世界大戦前は旧制大学の医学部や旧制医科大学はそれほど人気がある学部でなかったことをご存じでしょうか?修養年限が他の学部より長く、一人前になるのに時間が掛かることが敬遠されたからです。また、官費生のような給費制度もなく、親の財政負担が大きかったこともあります。 しかし...
(写真は大阪市阿倍野区旭町にあった旧大阪市立大学医学部付属病院) さてまんまと手に入れた入試問題はどう流通したのでしょうか?引用を続けます。 A(姜旭生)は一方で盗んだ入試問題を販売するグループを組織していた。接骨医や医療器具販売者、病院事務局長などを取り込んで7人の勧誘メ...
(写真は大阪府中之島にあった旧大阪大学医学部と附属病院) この時の状況は、阪大医学部の関係者の証言をネットで見つけることができます。姜旭生の血まみれ死体が発見されてからわずか数週間後ですが、まさに今の時期、国立大学の入試直前です。 昭和46年2月中旬ある日の午後、私は庶務部...
今年度の受験シーズンも国立大の前期入試が目前となり、受験生はいよいよ正念場を迎えます。自分がこの時期どうだったか。今でも覚えているのは、3日前から39度の高熱になってしまったことです。「インフルエンザですね」と言われて解熱剤を打ってもらったものの、試験まで勉強どころか吐き気...
前回のブログで紹介したヤフーコメントで減給された年齢で不合格になった事案は、群馬大学医学部の話です。最近の東京医大や順天堂大医学部などの医学部不正入試の話ではありません。 久しぶりに思い出しましたが、詳細な経緯を書いたものがあったので、紹介します。出典は「幸福の科学の式」...