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451系以前の西武鉄道の赤電に使われていたガーランド型ベンチレータ(型式上は「ガーランド式通風器」と呼ぶのが正式らしいです)は独特な形状をしていた、ということは前回の記事に書いた通りです。ちなみに前回の私の解釈というか妄想めいたものについて、ホビぽっぽさんに既にコメントと情報を頂いておりますが、その他にもコメント・ご意見等ございましたらお寄せください。お待ちしております。特に正確な資料・情報等をお持...
西武鉄道では501系2代目の後に登場した451系まではガーランド型ベンチレータを採用していました。551系以降はグローブ型ベンチレータです。451系にはグローブ型ベンチレータを付けて増備されたクハも居ます。 これらのガーランド型ベンチレータは、基本的には旧型国鉄電車(旧国)から引き継いだ形態をしていますが、1車両中2か所のファンデリア直上のみ、大型の特殊形状のものを付けています。 機器類には旧国と同...
ベンチレータの準備/クーラーランボードに下地塗装 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
原型の西武新2000系は西武線特有の角型ベンチレータが並んでいます。構造が押込型ではなくガーランド型になっているのだそうです。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載7回目です。 今回8両を一気に作ろう、ということにしましたので、ベンチレータの数が32個もあります。ランナーから切り出して仕上げるのも一苦労で...