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新年のごあいさつでも取り上げた津川洋行の小型SL、有田鉄道コッペル1号機。このサイズでちゃんと走ることに感動して思わず購入したのですが、ずっと放置されていたのです。最近ではもっと低速が効き走りがスムーズだと評判な小型SLも売られているようですが、すらっとした煙突を含めてこのコッペルの形態がお気に入りです。 今回、折角なので客車を牽かせてみようと思い、カプラー交換と軽いお化粧をしてあげようというこ...
森林鉄道用としては大柄なCタンクですが、小径の動輪がミッシリ並び、ホイールベースを短くして急曲線に対応しています。エキスパンションが文字通りのロッド形状をしています。(^^)b 簡易軌道のディーゼル機関車と比較すると大きさは歴然です。この雨宮製機関車が活躍したムリイ森林鉄道は路線の総延長が80キロ以上だったそうで、軽便とは言ってもかなりスケールの大きな森林鉄道だったようです。右には機関庫が見え、外には外された動輪のタイヤが置かれていたので、相当本格的な整備をされているようです。 キャブは後面に扉があり、コールバンカーはありません。焚口扉の前に石炭が積込まれています。 森林鉄道といえば木曽森林鉄…