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西武鉄道新2000系前期型 パンタグラフ削減前4連 完成披露
「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載16回目の最終回、というかあとがきみたいなものです。 ようやく完成した新2000系4+4の8両編成。塗装済みキットから作っているのに5か月以上時間がかかってしまいました。 今回パンタグラフ削減前ということで、2両のクモハのどちらも屋根上機器と配管を復活させて、ダブルパンタ...
細かい加工、色差し、TNカプラー化、そして完成へ ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載15回目です。今回で一気に完成まで行きます。 まずインスタントレタリングの保護のためにガイアカラーのセミグロスクリアーで車体全体をコーティングしました。 カーモデルのような水研ぎ仕上げをしない鉄道模型では、クリアコートは艶を整える意味で最後に1回吹くだけ、とずっと思って...
車体へのインスタントレタリング転写 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
今回かき集めたインスタントレタリングの一部です。殆どが絶版で入手難になっています。購入とともに在庫切れとなる例も多くて予備も入手できず、今回が最後の活用になってしまいそうな感じです。今後のことを考えると心配になります。早期再開を希望しますが、それが叶わないのであれば自分で特注インレタを作るしか無い感じですね。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4...
室内塗装と前面手すり交換 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
車体は塗装済みになっていますが、内側は当然ながら無塗装です。そこで室内塗装を検討しました。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載13回目です。 まずは遮光を兼ねて乗務員室部分にガイアのサーフェイサーエヴォブラックを筆塗りしました。外側にはみ出さないように塗るのがかなりしんどかったです。乗務員室内は実際には...
床面と床下の塗装、仕上げ ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
平面化した床面を塗装して床下機器も塗装すれば、車体下部が完成に一気に近づきます。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載12回目です。 まずは床面、シートパーツ周りから。 今回作っている旧製品のキットでは表現されていない両端部のシートですが、さして見えない部分でもあり、プラ板で適当に作ることにしました...
屋根に色差しして屋根板組み上げ ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
色差しは最低限にしています。ウェザリングを殆どしないから、というのもありますが、妙にメリハリの利いた感じにはしたくない、という思いも有ります。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載11回目です。 塗装が終わった屋根にベンチレータを取り付けました。取付穴が1つだと穴は開けやすいですが油断すると回転して...
屋根と屋根上機器の塗装 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
西武鉄道の場合、屋根とベンチレータは基本的には同一色です。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載10回目です。 いよいよ屋根関連の塗装です。エアブラシを久しぶりに持ち出して、まずはMrカラーのC-40ジャーマングレーを屋根側面を中心に塗装した後、今度は屋根上面を中心にガイアカラーのねずみ色1号で塗装しました。ベ...
床下機器の確認と準備加工 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
一昔前(30年前位?)のグリーンマックスのキットと言えば、床下機器は基本流用パーツばかりでした。最近の完成品では新規作製、専用品も多くなってきていますが、この塗装済みキット(トータルセット)はどうでしょうか。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載9回目です。 何はともあれ、キットの床下機器を並べてみま...
ライトユニットの種別幕点灯化 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
80年代の西武鉄道は晴天時は前照灯(ヘッドライト)を点けずに運転されているのが普通でした。そのため模型でも当時の西武鉄道の車両ではヘッドライトの点灯にはこだわっていないのですが、他の2000系完成品がヘッドライト点灯仕様であり、当然キットの車両も点灯できる仕様になっているので、今回の模型も点灯させることにします。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4...
配管類をプラ線で追加 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
配管類は立体感も大事ですが、ごちゃごちゃしないことも大事だと思います。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載5回目です。 パンタグラフを搭載するクモハ屋根上の不足配管を復活させる作業に入ります。 今回は作るのは主に配管末端部のみであり、モハの屋根上はキットのモールド配管のままとしますので、クモハに...
ベンチレータの準備/クーラーランボードに下地塗装 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
原型の西武新2000系は西武線特有の角型ベンチレータが並んでいます。構造が押込型ではなくガーランド型になっているのだそうです。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載7回目です。 今回8両を一気に作ろう、ということにしましたので、ベンチレータの数が32個もあります。ランナーから切り出して仕上げるのも一苦労で...
無線アンテナは安定のKATO製を採用 ~西武鉄道新2000系前期型4連を作る
西武赤電の列車無線アンテナは個人的にKATO製に限ります。 「グリーンマックス(GM)塗装済みキットからNゲージ鉄道模型の西武鉄道新2000系前期形4+4の8連8パンタグラフ仕様を作る」の連載6回目です。 屋根上工作もいよいよ終盤です。 まずは先頭車の無線アンテナですが、キットのパーツは使わずにKATO製のE851無線アンテナ(Z03-0334)を使います。個人的に当時の再現には一番好ましい形態だと思っています...