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「PITY ある不幸な男」、久しぶりのギリシャ映画です。監督は、バビス・マクリディス。あらすじには「不幸なときだけ幸せを感じる男の物語」とあり、お葬式で笑いを我慢できない蛭子能収さんのような人のことかと思ったら、全然、違いました。感情を表すのが苦手な弁護士(ヤニス・ドラコプロス Yannis Drakopoulos)。彼の妻が昏睡状態になり、周囲の人たちが親切に接してくれます。淡い青を中心に、色彩を抑え気味にした画面。...
クリストス・ニク「林檎とポラロイド」シネ・リーブル神戸 ギリシャの新人監督だそうです。予告編を見ていると、なんだか気難しそうな男が子供用の自転車に乗って、自分でポラロイド写真を撮っている