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『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年10悲劇の女王メアリー・スチュアート3カーク・オ・フィールドの謎しかしメアリーの恋情を一身に受けているとしても、ダーンリーが存在するかぎり、ボズウェルは彼のような男にとってもっとも必要なもの、すなわち権力を手中にすることはできない。そしてこの短気で向こう見ずな男は、それをにぎるために殺害という方法を選んだ。この計画にメアリーは参加していたのか?暗黙のうちに承認していたのか?それとも無関係であったのか?従来から議論のわかれるところである。一五六七年一月、ダーンリーは天然痘のためグラスゴーで病床にあった。ダーンリーは子供への伝染を恐れて、宮殿があるエジンバラから数週間離れていたのであるが、二十二日、メアリーは夫を見舞うため、このグラスゴーにおもむいた。それか...7-10-3カーク・オ・フィールドの謎
イギリスドラマ「ブラウン神父」の全シーズンについて配信状況を調べました。シーズン10の最新状況、シーズン11はあるのかについてもあわせてご紹介します。
「コールザミッドワイフ ロンドン助産婦物語」が見れる配信サイト|シーズン12は?
「コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語」全シーズンの配信状況について調べてみました。あわせてシーズン12の最新情報と、現在シーズンいくつまで制作が決定しているのかもご紹介します。
「ViennaBlood/ヴィエナ・ブラッド」が見れる配信サイト|シーズン2は?
イギリスドラマ「ViennaBlood/ヴィエナ・ブラッド」の配信状況について調べてみました。現在、日本で視聴可能なのはシーズン1のみですが、イギリスではシーズン3まで放送済みです。シーズン4についても最新情報をご紹介。
「女王ヴィクトリア 愛に生きる」が見れる配信サイト|シーズン3は?
イギリスの歴史ドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」シーズン1と2の配信状況はこちら。シーズン3と4についても最新情報を整理してみました。
「アウトランダー」が見れる配信サイトとは?全シーズン調べてみた
ドラマ「アウトランダー」の全7シーズンの配信状況について調べてみました。全シーズン見られるのは、1つの動画配信サービスのみ。あわせてシーズン8とスピンオフ作品についてもご紹介。
1520年~1530年代のイギリスを舞台にした、ブーリン姉妹の愛憎劇「ブーリン家の姉妹」は全部が全部実話というわけじゃない?史実と違う部分を調べてみました。
ロンドンから電車でたった30分で行ける歴史ある街 St. Albans(セント・オールバンズ) ロンドンからSt. Albansへの行き方や、St. Albansの観光スポットをご紹介します。
「君の名前で僕を呼んで」「ビューティフル・ボーイ」のティモシー・シャラメ出演。イングランド王ヘンリー5世を描いてます。 2019年製作・オーストラリア/アメリカ合作・140分・ R15+ ネタバレ度70%くらい ストーリー イングランドのハル王子(ティモシーシャラメ)は王位後継者に興味はないが、後継者/弟、父が亡くなり仕方なく王になる。 それまで自由奔放な生活をしていたハルだったが王になり、孤独と迷い、葛藤の日々が続く。 こんな内容です。 若き王をティモシー・シャラメが演じてるのだけど、とてもよく似合ってます。 弟まで亡くなり、王になるつもりもなかったハルの憂鬱。 側近から、フランスの暗殺者に…
STARZPLAYの無料体験を利用。気になるイギリス歴史ドラマ3選
アマゾンプライム会員に登録したので先月、購入したいものが重なったので久しぶりにアマゾンプライムに登録した。それで折角会費500円を払っているのだから今のうちにビデオを見なくてはと思いアマゾンプライムビデオも時々視聴していたのだが「this is us シーズン6」を見たぐらいで、他に見たいドラマも見つからず…。そしてそろそろ1ヶ月が経過するのでアマプラ会員の休止手続きをしておいた。なので契約終了まであと3日。...
フランス旅行記の合間に、私の小説の方は少しづつ進展しているのですが、今回はかの有名なランカスター家のセシリー・ネヴィルとベアトリスの関係をより理解していただけるように、また新たな家系図を作りました。セシリーにはいくつかの呼び名があったそうで、「レヴィの薔薇」や「誇り高きシス」と呼ばれた美しく立派な女性だったようですが、彼女が有名なのは息子の2人エドワード4世とリチャード3世がイングランド国王になっ...
ブログはフランス旅行の途中ですが、今回また「薔薇戦争」相関図を家系図にしたので、ご紹介させていただきます。この家系図を見ると薔薇戦争の当事者同士がみんな親戚同士だったことがよくわかります。薔薇戦争初期の主役はヘンリー6世、サマセット公エドムンド・ボーフォート、ヨ-ク公リチャードですが、親同士が従兄弟同士だったり、ヨ-ク公リチャードの妻セシリー・ネヴィルは夫と敵対するサマセット公エドムンド・ボーフォ...
ロンドンでブループラーク巡りをしている際に出会った有名な作家のお家をご紹介。アガサ・クリスティーや、サマセット・モーム、チャールズ・ディケンズ、ジョージ・オーウェル、H・G・ウェルズなどイギリスを代表する作家ばかりです。
「はぁ、また家系図~?!!!」とがっかりされた方、本当に申し訳ありません。こちらは物語の中でアリシアと行動を共にしているベアトリスの家系図になります。ベアトリスとその父(ヘンリー6世の庶子)は創作上の人物になりますが、ベアトリスの母に設定したカタリーナは実在の人物でマクシミリアン1世の母エレオノーレの2歳下の妹でした。物語の中で、ヘンリー6世の若かりし頃の過ちで生まれた庶子ジョージと尼僧になったカタリ...
「また家系図か」と思われる方もいるかもしれませんが、家系図を作るとどうしても披露したくなってしまうのです。どうかお許しください。今回の家系図はヨーク家の子供達をまとめたものです。そして今回は私の小説の主人公の一人アリシアの家系図上では初の登場になります。「マリーとマクシミリアン」の物語を書く際、創作上の魅力的な人物も入れたいと考えて最初に作ったキャラクターがこちらの「アリスことアリシア」でした。ア...
今回の小説でも少し登場したジャンヌ・ダルクなのですが、今回は彼女に関係する場所のお話です。この3年来夏の休暇はフランスへ行っているのですが、2年前はロワール地方のお城巡りをしていました。その際、オルレアンへも寄ったのは、ここが「聖なる乙女ジャンヌ・ダルク」が彗星のごとく現れ、フランス軍の窮地を救った有名な場所だったからなのですが、そんなわけで「ジャンヌ・ダルク博物館」へも行ってきました。(オルレアン...
「百年戦争相関図」その3 イングランド王朝プランタジネット家
こちらは前回に続き、イングランド王家プランタジネット朝の家系図ですが、今回はヨーク公リチャードのプランタジネット家での位置がよく理解できるように作成してみました。そのヨーク公リチャードとセシリー・ネヴィルの子供達である、エドワード4世やリチャード3世も載っています。今回は、百年戦争の第3期(後期)について執筆しました。ついにジャンヌ・ダルク登場です。彗星の如く突然現れた「聖なる乙女ジャンヌ・ダルク」...