メインカテゴリーを選択しなおす
『文芸復興の時代世界の歴史7』社会思想社、1974年10悲劇の女王メアリー・スチュアート3カーク・オ・フィールドの謎しかしメアリーの恋情を一身に受けているとしても、ダーンリーが存在するかぎり、ボズウェルは彼のような男にとってもっとも必要なもの、すなわち権力を手中にすることはできない。そしてこの短気で向こう見ずな男は、それをにぎるために殺害という方法を選んだ。この計画にメアリーは参加していたのか?暗黙のうちに承認していたのか?それとも無関係であったのか?従来から議論のわかれるところである。一五六七年一月、ダーンリーは天然痘のためグラスゴーで病床にあった。ダーンリーは子供への伝染を恐れて、宮殿があるエジンバラから数週間離れていたのであるが、二十二日、メアリーは夫を見舞うため、このグラスゴーにおもむいた。それか...7-10-3カーク・オ・フィールドの謎
以前、図書室で読んだ雑誌に、英語を上達するには学校での英語の学習のように知らない単語を辞書を引いて日本語に訳すのではなく、英語を多読して英語を英語のまま理解する方が良いと書かれていたのをみて、その教え通りにほぼ1年間1日2時間ほど辞書を引かずに、特に内容のわからない本や面白くない本は無理に読まずに、面白そうな英語の短編小説などを読んでみました。 実際に1年間英語の本を読んでみて感じたのですが、辞書を引くと本を読むのに時間がかかることや、辞書を引くために何度も読むのを中断すると面白くなくなってしまうことや、英語を英語のまま理解せず日本語に訳して理解しようとすると原文の意味が少し変わってしまうこと…