メインカテゴリーを選択しなおす
フランス旅行記の合間に、私の小説の方は少しづつ進展しているのですが、今回はかの有名なランカスター家のセシリー・ネヴィルとベアトリスの関係をより理解していただけるように、また新たな家系図を作りました。セシリーにはいくつかの呼び名があったそうで、「レヴィの薔薇」や「誇り高きシス」と呼ばれた美しく立派な女性だったようですが、彼女が有名なのは息子の2人エドワード4世とリチャード3世がイングランド国王になっ...
ブログはフランス旅行の途中ですが、今回また「薔薇戦争」相関図を家系図にしたので、ご紹介させていただきます。この家系図を見ると薔薇戦争の当事者同士がみんな親戚同士だったことがよくわかります。薔薇戦争初期の主役はヘンリー6世、サマセット公エドムンド・ボーフォート、ヨ-ク公リチャードですが、親同士が従兄弟同士だったり、ヨ-ク公リチャードの妻セシリー・ネヴィルは夫と敵対するサマセット公エドムンド・ボーフォ...
「はぁ、また家系図~?!!!」とがっかりされた方、本当に申し訳ありません。こちらは物語の中でアリシアと行動を共にしているベアトリスの家系図になります。ベアトリスとその父(ヘンリー6世の庶子)は創作上の人物になりますが、ベアトリスの母に設定したカタリーナは実在の人物でマクシミリアン1世の母エレオノーレの2歳下の妹でした。物語の中で、ヘンリー6世の若かりし頃の過ちで生まれた庶子ジョージと尼僧になったカタリ...
「百年戦争相関図」その3 イングランド王朝プランタジネット家
こちらは前回に続き、イングランド王家プランタジネット朝の家系図ですが、今回はヨーク公リチャードのプランタジネット家での位置がよく理解できるように作成してみました。そのヨーク公リチャードとセシリー・ネヴィルの子供達である、エドワード4世やリチャード3世も載っています。今回は、百年戦争の第3期(後期)について執筆しました。ついにジャンヌ・ダルク登場です。彗星の如く突然現れた「聖なる乙女ジャンヌ・ダルク」...
「百年戦争相関図」その2 イングランド王朝プランタジネット家
今回小説の方で、『百年戦争---中期(英仏両王の誕生)』を投稿したのですが、私の拙い文才でこの難解な百年戦争を解説したところで、どれほど皆さんに理解していただけるだろうと考え、今回もやはり家系図を作成しました。こちら百年戦争の主役であるエドワード3世からヘンリー6世までの家系図になります。歴史の表舞台にもうすぐ登場のヨーク公リチャードとその父であるリチャ-ド・オブ・コニスバラは左右の下方に2回出ています...
週末、無事フランスから帰国しました。フランスが40度になる前には帰宅できたのはラッキーでしたが、ドイツも一昨日の火曜日は40度超えでした。でも欧州は湿度が低いので家にいる場合はそれほど暑くないのですよ。レンガの家で、湿度が高くない場合は地下にいればいつでも涼しいくらいなので、火曜日は夜まで家で過ごしていたので大丈夫でしたが、旅行先でホテルに閉じこもるわけにも行かず、先週旅行していたのは本当に運が良かっ...