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フグは世界に120種類いて、日本近海には約50種類。そのうち22種類が食用として認可されています。フグの中でもトラフグやマフグが有名です。 また、フグといえば山口県のイメージがあり、フグの漁獲量1位なのか気になるところ。 それでは早速、フグ
甘鯛はスズキ目キツネアマダイ科アマダイ属の魚の総称。世界には28種類いるうち日本にいるのは5種類で、アカアマダイやシロアマダイ、キアマダイの3種類が流通しています。(残りの2種類のスミツキアマダイとハナアマダイは食用ですが、流通することが稀
いかなごの漁獲量の都道府県ランキング!兵庫県以外で獲れてる?
いかなごはスズキ目イカナゴ科の魚。兵庫県では郷土料理の「いかなごの釘煮」が春の風物詩になっています。兵庫県では穫れるのは間違いないとして他の都道府県で獲れているかが気になるところ。 また、いかなごは釘煮の他には、釜揚げやちりめん、成魚(ふる
スズキはスズキ目スズキ科の出世魚。コッパ→セイゴ→フッコ→スズキと呼び、地方によって呼び方が違う場合もあります。(関西ではフッコではなくハネ、東海地方ではコッパ~フッコまですべてセイゴで、スズキではなくマダカなど) また、スズキは柔らかくて
サワラはサバの仲間の出世魚。サゴシ→ナギ→サワラと名前が変わります。(地方によって呼び名が違う場合あり) また、身は白身扱いされがちですが、成分上の分類だと赤身。西京焼きや竜田揚げ、焼き魚などで食べられ、煮物にはあまり向いていません。(卵は
イサキは東アジア沿岸に分布し、海藻が多い岩礁域に生息するスズキ目イサキ科の魚。旬は初夏で、旬のイサキのことを麦わらイサキや梅雨イサキと呼んでいます。ちなみに、地方によって呼び方が違うことがあり、例えば東北ならオクセイゴ、近畿ならウズムシ、九
鯛はスズキ目タイ科の魚の総称で、日本ではマダイやチダイ、キダイ、クロダイ、ヘダイなどが穫れます。キンメダイや甘鯛、エボシダイなどタイとついていても分類上違う魚もいて、かなりややこしいです。 また、マダイは赤い色がおめでたいとされ、お祝いの席
太刀魚はスズキ目サバ亜目タチウオ科の魚。光沢があって平たく細長い太刀に似た体型が由来で、垂直に立って泳ぐ習性から立魚という漢字が当てられることもあります。昔は太刀魚から銀粉を採取し、文房具やマニキュアのラメに使われていました。 また、太刀魚
穴子はマアナゴやクロアナゴ、チンアナゴなど150種類以上いますが、一般的には食用になるマアナゴのことを指します。砂泥底に巣穴から頭だけ、もしくは半身を海中に乗り出すことからこの名前がつけられました。 また、マアナゴはウナギの仲間でもあり、ウ
ニギスはニギス目ニギス科の魚。キス(シロギス)に似ていることからこの名前がつけられましたが、似てないと感じる人も少なくありません。ちなみに、地方によっては、メギスやミギスといった呼び方をします。 また、ニギスは刺身や塩焼き、天ぷら、干物など
はたはたの漁獲量の都道府県ランキング!秋田県以外で穫れてる?
はたはたはスズキ目ハタハタ科の魚で、秋田県の県魚に指定されています。はたはたと聞くと秋田県のイメージがあるので、漁獲量の方はどうなっているのか気になるところ。 また、はたはたは塩焼きや干物、しょっつる鍋など様々な料理に使えます。小さい魚です
キチジはカサゴの仲間の目の下から頬を通る長く突出した筋がある深海魚。キンキやメンメ、メイセン、アカジなど様々な呼ばれ方をしていて、最近はキンキと呼ばれることが多いです。ちなみに、見た目がキンメダイにやや似ていますが、別の魚。 また、キチジは
ホッケはアイナメ科ホッケ亜科に属する冷水性の出世魚。アオボッケ→ロウソクボッケ→マボッケ→ネボッケと成長につれて名前が変わり、地方で呼び方が違うものもあります。 そして、ホッケといえば北海道のイメージが強い魚。ランキングの1位を予想するのは
タラはタラ目タラ科のうちタラ亜科に属する魚類。日本近海にはマダラとスケトウダラ、コマイの3種類がいます。冷水域を好み、亜寒帯や寒帯の海に分布するため、どの都道府県で穫れるか想像しやすい魚でしょう。 また、タラは淡白で身が柔らかく、鍋物やムニ
カレイはヒラメと間違われやすい魚で、「左ヒラメに右カレイ」で見分けます。目を上にして置いたときに右向きになるのがカレイです。おちょぼ口で上にしか歯がないのもカレイの特徴。 また、カレイは煮付けや唐揚げ、焼き物など加熱調理されることが多いです
ヒラメはカレイとよく間違われる魚で、「左ヒラメに右カレイ」という覚え方があります。目を上にしておいたときに左向きになるのがヒラメです。ちなみに、ヒラメは口や歯が大きいのも特徴なので、そこでも区別できます。 また、ヒラメは刺身や寿司で食べるこ
ブリは大きさにとって名前が変わる出世魚で、地域によって呼び方が異なります。関東なら「ワラサ」、関西なら「ハマチ」が売られているのを見たことがあるでしょう。 また、ブリに似た魚でカンパチやヒラマサがいますが、別の魚です。同じスズメ目アジ科の魚
サンマは秋の味覚を代表する食材。江戸時代から「安くて長きはさんまなり」と宣伝されてきて、庶民の味方の食材でもあります。 でも、サンマは近年記録的不漁が続いていて、価格が高騰。サンマ缶なら庶民も手を出しやすいですが、生のサンマが買いやすくなる
サバは世界に30種類以上いますが、日本で穫れるのは主にマサバとゴマサバ。この2種類にノルウェーサバ(タイセイヨウサバ)を加えた3種類が日本でよく食べられています。ちなみに、ノルウェーサバはすべて輸入。 また、サバは近年人気の出ている食材で、
アジは世界に150種類ほどいますが、日本では1属1種のマアジのみ。そのため、日本でアジといったときはマアジのことを指します。「関あじ」や「ゴンアジ」、「奥地アジ」、「美々鯵」のように各地域でブランド化されたマアジも多いです。 また、アジは刺
イワシは世界に300種類以上いますが、日本近海にいるのは26種類。そのうちの3種類のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシが主に流通していて、イワシといったらこの3種類を指すことが多いです。 また、イワシは日本人にとって最も身近な魚といって
ニシンはニシン目ニシン科の海水魚。冷水域を好んで回遊する魚で、北太平洋や日本海などに分布しています。冷水を好むということで穫れる都道府県も想像がつくでしょう。 また、ニシンはフライやマリネなどで食べ、魚卵は数の子になります。数の子は普段は食
コノシロはニシン目ニシン科に分類される出世魚。4,5cmのものは「シンコ」、7~10cmのものを「コハダ」、13cm前後のものを「ナカズミ」、15cm以上のものが「コノシロ」です。「シンコ」や「コハダ」の方がよく聞くので、「コノシロ」と聞い
鱒はサケの仲間で、鮭(シロサケやベニサケ、ギンザケ、キングサーモン)以外のサケ科の魚はすべて鱒になります。マスノスケ(キングサーモン)以外に「マス」がつくものは鱒だと考えればいいです。ただし、今回のデータの場合は、カラフトマスとサクラマスの
鮭は貝塚から鮭の骨が出没するなど日本では古くから食べられている魚。シロサケやベニザケ、ギンサケ、マスノスケ(キングサーモン)が流通しています。そして、都道府県ランキングの1位は想像しやすいでしょう。 また、鮭は魚独特のクセがほとんどなく、程
サメは人を襲う危険な魚というイメージもありますが、400種類ほどいるなかで人に危害を加えるのは約30種。そのなかでも、ホホジロザメやイタチザメ、オオメジロザメの被害がほとんどです。日本にはホホジロザメは全域にいますが、イタチザメとオオメジロ
カツオは日本の太平洋側を毎年北上南下をする回遊魚。日本の南部・鹿児島から北上をはじめ、4~6月頃に高知県で穫れるものを「初鰹」と呼びます。その後、北海道南部あたりまで進み、そこからまた南下して8~9月に三陸沖で漁獲されるものが「戻り鰹」です
カジキは上あごが剣のように長く鋭く伸びて吻(ふん)を形成しているのが特徴の魚。日本近海にはメカジキやマカジキ、バショウカジキ、クロカジキなどの6種類のカジキが生息しています。 また、カジキマグロとして刺身で売られていることも多いですが、マグ
日本人はマグロ好きが多く、お寿司屋でも中トロは必ず頼むという人やスーパーでマグロの柵が安くなっていたら買ってしまうという人も多いでしょう。生魚が苦手という人でなければ、マグロが嫌いというのもほとんど聞かないです。 また、マグロは刺身だけでな
マッシュルームは可愛いフォルムとクセのない味が世界中で人気のきのこ。アメリカやヨーロッパ、アジアなど多くの地域で栽培され、世界で最も栽培されているきのことも言われます。 でも、日本では他のきのこより消費量が少なく、流通価格も高めです。そんな
食用菊は市販の刺身に入っていることの多い花。観賞用の菊とは違い、苦味が少なくて甘味があるのが特徴です。刺身のつま以外にも、おひたしやサラダ、天ぷら、お吸い物など様々な食べ方ができます。 また、βカロテンやビタミンC、葉酸などを多く含み、10
パセリはセリという名前が入っていることからもわかるように、セリ科の植物で香りにクセがあります。カーリーパセリ (モスカール種)が現在の主流で、葉がちじれているのが特徴です。 また、パセリの葉は料理の付け合せやにおい消し、ハーブとして利用され
クレソンはフランス語で、和名だとオランダガラシです。オランダガラシよりはクレソンの方がおしゃれな感じがしますし、日本ではクレソンと呼ばれる方が一般的。 また、主に料理の付け合わせに使われるクレソンは栽培もしていますが、自生もしています。自生
かいわれ大根は発芽直後の大根のこと。ブロッコリースプラウトや豆苗より前に世間に浸透していたスプラウト食材です。かいわれ大根はサラダやおひたし、丼物の彩りなどに使われます。 また、福岡市能古島に住む前田瀧郎が水耕栽培方式によるカイワレダイコン
しそは葉が赤紫色の赤ジソと緑色の青ジソがあり、青ジソは大葉といった呼び方もされます。そして、赤ジソにも青ジソにも葉に細かい縮みがあるタイプと葉に縮みがないタイプあり。 また、梅と一緒に着けられたり、刺身の添え物として使われたり、手巻き寿司の
唐辛子はししとうがらしのように辛味がほとんどない甘味種と辛味のある辛味種に分かれます。実は、ピーマンやパプリカも唐辛子の仲間で甘味種。(※ピーマンやパプリカのランキングは別記事参照) また、唐辛子は作っている量以上を海外から輸入しています。
ワーキングメモリ低めの次女の話です。 次女は幼稚園のときにワーキングメモリの低さを指摘されました。 ワーキングメモリが低くて、現在困っていることは以下のことで…
かんぴょうの生産量の都道府県ランキング!栃木以外で作ってる?
かんぴょうは夕顔の実をひも状に剥いて乾燥させたもの。なぜ、かんぴょうというかというと、夕顔の実のことを「ふくべ(瓢)」と呼び、それを干したものだからです。漢字で書くとそのまんまで、「干瓢」となります。 また、かんぴょうの産地といえば、栃木県
ゴーヤは標準和名が「ツルレイシ」で生物学上は「ニガウリ」ですが、NHK連続ドラマ小説「ちゅらさん」放映以降は沖縄の方言で苦いウリを表す「ゴーヤ(ゴーヤー)」が一般的になりました。 また、ゴーヤの認知度は高くなったものの、苦味があるので好き嫌
冬瓜は淡白な味で果肉がやわらかいため、煮物やスープなどで食べられる野菜。水分が多いので栄養価にはあまり期待できないですが、カリウムやビタミンCは比較的多いです。 また、冬瓜は冬とついているので旬や採れる時期が冬と勘違いしがちですが、旬は夏。
オクラはアフリカ原産の野菜で、ハイビスカスなどと同じアオイ科の植物。キレイな花をつけるため、観賞用として栽培している人もいます。 また、原産地や熱帯地方では多年草で何年にも渡って収穫できますが、日本では越冬ができないので一年草。 それでは、
スナップえんどうの生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?
スナップえんどうはさやが柔らかく、さやと豆の両方を食べられるえんどう豆。以前は、スナックエンドウやスナップエンドウなど様々な呼び方がありましたが、1983年に農林水産省によってスナップえんどうに統一されました。 また、スナップえんどうは日本
パプリカはピーマンと一緒で唐辛子の仲間です。唐辛子といってもピーマン同様にパプリカには辛味がありません。ちなみに、ピーマンは未熟果を収穫するのに対し、パプリカは完熟してから収穫するところが違います。 また、パプリカは輸入に頼っている部分が大
ズッキーニは瓜の仲間だと勘違いされがちですが、かぼちゃの仲間です。緑色の緑果種が多く流通していますが、黄色の黄果種もあります。さらに、細長いタイプが主流ですが、丸ズッキーニやUFOズッキーニも。 また、ズッキーニは生でも食べられますが、スー
ルッコラはサラダやカルパッチョ、ピザなどイタリア料理で使われる定番のアブラナ科の野菜。加熱すると独特な苦味や辛味が消えてしまうため、生で使う機会が多いです。 また、ルッコラは輸入しているイメージもあるかもしれませんが、日本で栽培しています。
モロヘイヤはネバネバ食感が魅力の野菜で、クセがあまりないので量をたくさん食べることができます。栄養価が高いことも有名で、βカロテンやビタミンC、ビタミンEなどが豊富で、ポリフェノールも含んでいるスーパーフードと呼んでいい野菜。 また、モロヘ
パクチーという呼び方が定着していますが、この呼び方はタイ語。英語名だとコリアンダーです。ちなみに、和名はコエンドロ、中国名だとシャンツァイになります。 また、パクチーはセリ科の植物なので独特な香りが強く、好き嫌いの分かれる野菜。様々な料理に
つるむらさきは東南アジア原産の野菜で、耐暑性が強くて栽培適温が25~30℃と高いです。つるむらさきは知っている人は知っている野菜ですが、食べたことのない人や聞いたことさえない人もいるでしょう。 また、つるむらさきはネバネバ食感が特徴で、独特
なばな(菜花)はアブラナ科の野菜で、花や葉茎を食用としています。花(蕾)を食用とするものと葉茎を食用とするもので、作っている都道府県の違いあり。 特に、春先に花茎や蕾を食用にし、早春の季節感を楽しめる野菜として親しまれています。花蕾と葉茎の