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『 山雲海月 』 さんうんかいげつ 山にかかる雲も 海に浮かぶ月も あるがままの姿があらわれたもの 絶対的真理が現前している 雑念があると あらわれている真実に 気づくことができません 雑念をもたらすのがスマホ 歩いているときは せめてスマホを手放し 空や空気、風、周囲の景色を 五感を全開にして感じましょう 五感全開で 真理に気づく 禅ごよみ から
出会いって不思議なものです。 出会いのない人生は無いと思います。 羊が、英語について初めて知ったのは小学校3年生ぐらいの事でした。 当時は、自宅に沢山の訪問営…
『 臥月眠雲悠然 』 つきにふしくもにねむってゆうぜんたり 月を枕にし 雲を布団にして眠る 悠々自適な生活 「老後は悠々自適な生活を送る」というのが人生晩年の理想でしょう でも そんな暮らしは 経済的に余裕がなければ できないと考えている人が 少なくないでしょう そうではありません 生活している範囲で 自分が夢中になれることを見つけ 心からそれを楽しむ そこに広がっているのが 理想の世界です 楽しむ心が 悠々自適な世界を広げる 禅ごよみ から
『 江山清風月 』 こうざんせいふうのつき 川と山 清風と月が 相まって描き出す 美しい秋の自然の風光 その絶対的世界に溶け込んで 自分が存在するありがたさ 遠くに山並みを望み 耳には川のせせらぎが聞こえる 月明かりを浴びていると 涼しい風が肌に心地よい そんなひとときに ひたっていると その自然の中に溶け込んでいく自分を感じる そして 自然とともに生かしていただいていることに感謝 秋の一夜 生かされていることに感謝 禅ごよみ から
『 清風万里の秋 』 せいふうばんりのあき どこまでも広がる平原に 清らかな秋の風が吹いている とらわれなければ 心の中を清風が吹きわたる 晩節を汚す という言葉があります いつまでも 地位や肩書にとらわれて 恋々としているといった図は その典型でしょう その人の器量が問われるのが 引き際です お荷物にならないうちに まだ惜しまれている間に みずから潔く身を退く 人生の仕舞い志度に とりかかる晩節は かく清々しくありたいものです 晩節こそ 清風の心で生きる 禅ごよみ から
『 清風払明月 明月払清風 』 せいふうめいげつをはらい めいげつせいふうをはらう 澄み切った秋の夜空に 月は明るく輝き 清らかな風が静かに 吹き渡る 明月と清風が一体となった 美しい秋の情景 相手が自分を 自分が相手を 引き上げる関係 そんな相手を 持ちたいものです 禅ごよみ から
『 自性清浄心 』 じしょうしょうじょうしん 人は本来汚れのない清らかな心をもっているそのことに気づくと清らかな心と心のつながりが 生まれる 清らかな気持ちに立ち戻るには我欲から離れることです欲得抜きの自分でいれば類は友を呼ぶということになり同じのような心を持った人が周囲に集まってきますお互いが相手に何も求めない清浄心同士が結び合っている関係ですそれにまさる清々しく美しい心の交流はありません 清らかな心が美しい人間関係をはぐくむ 禅ごよみ から 「なりたい自分」になるシンプルなルール [ 福田 萌子 ]
『 一心不生 』 この世で起きることはすべて仏様から与えられたものどれもが自分にとってよきものととらえる 煩わしいことややっかいなことは手をつけるのが億劫になりますしかしそれらも仏様から与えられているのです煩わしいこと、やっかいなことやりおおせたときどんな気持ちになるでしょう開放感にあふれてなんとも爽快な心もちではないですか❓仏様はそれをもたらしてくれる"よきもの"をくださったのです 煩わしい、やっかいも"よきもの"である 禅ごよみ から 70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!
『 青山白雲 』 せいざんはくうん 自然の中では対立して存在しているものは何もないすべてのものが互いに支えあうことで存在している 雲が山の峰にかかるときも麓にたちこめるときもそこに風情がある景観があらわれますたとえ雲がすっぽり山を覆ってしまってもそれは雲と山があってはじめてつくりだされる景色なのです互いに支えあい補完しあっている関係ヒトと人のつながりもそのようにありたいものです 誰かがいて、自分がいる 禅ごよみ から ちょうどいい孤独 60代からはソロで生きる [ 鎌田 實 ]
歌うスピリット画家ちよこ Chiyoko です。 神聖(新生)なる自分で生きる😊世界が とめどなく輝きますように! 今日 9月9日は、重陽の節句。…
『 瀧直下三千丈 』 たきちょっかさんぜんじょう 巨大な滝が真下にどこまでも落ちているいかにも涼しげな風情 イメージ力で涼を感じる 60歳、女、ひとり、疲れないごはん (幻冬舎文庫) [ 銀色夏生 ]
『 無心 』 思惑、邪念、雑念•••••から離れたあるがままの心その心で生きることがいちばん大切 蝉の鳴き声で夏を感じる人は少なくないでしょう うるさく感じることもあったり時には聞き入ったりもする しかし蝉はいっさい何も思わずただ命の限りに鳴いているのですこれが無心ということ ありのまま精一杯生きることの大切さを知る
『 清流無間断 』 せいりゅうかんだんなし 清らかな水は絶え間なく流れてくるとどまることなく流れるから清らかなのである こんな言葉があります「 はじめに人が習慣をつくりそれから習慣が人をつくる 」 習慣で生活に爽快な流れをつくる
『 八面玲瓏 』 はちめんれいろう つまらないはかりごとをいっさい捨ててしまえば人生はもっとすばらしいものになる 自分をよくみせたい人にはそんなところがあります素敵だと思われたいと考えて見栄をはったり背のびをしたりする しかし本来の自分だけがすばらしさを感じられる 人生ってなんだ (講談社+α新書) [ 鴻上 尚史 ]
『 竹有上下節 』 たけにじょうげのふしあり 一本の竹も節によって上下に分かれている上下関係はおのずとわきまえなければいけない 親しき仲こそ 礼を重んじる フレンドリーな人間関係はいいものです先輩後輩の別なく気軽に言葉を交わしたり上司と冗談をいいあったり•••• しかしその根底には相手が先輩であるという意識上司であるという認識がなければいけません しかるべき状況や場面ではその意識や認識をふまえた言動をするそれが礼節をわきまえるということです 人生ってなんだ (講談社+α新書) [ 鴻上 尚史 ]
不思議な縁で知り合ったお友達とランチ。オールオン4(All-on4)で、出会ったお友達。縁て、凄いで、たまたま、偶然にお会い した時の記事はこちら『オールオン…
『 面壁九年 』 めんぺきくねん 壁に向かって9年間座禅をする禅宗の始祖•達磨大師はこの修行で悟りを得られた集中と継続の大切さ どう集中しどう継続するか 取り組んだことに集中するそれが禅の基本ですしかし継続することも大事です ひとつのことに集中するその姿勢をもちつづけていたらものごとへの取り組みは間違えません 禅ごよみ から 絶望をどう生きるか [ 清水 研 ]
『 涼風招人 』 りょうふうひとをまねく 暑い時期の樹林の木陰や清流のほとりは涼を求める人の最高の憩いの場となる清々しさを感じさせる人は人を惹きつけてやまない 人間関係では距離感がいちばんのポイント親しくなったからといって心にズカズカと踏み込むようなことはしない誰の心にも不可侵ゾーンがあるものですそれを侵されるとうっとうしさ暑苦しさを感じるのですほどよい距離感は大事です 禅ごよみ から
1年半前から、ブログがコロナネタ中心になってしまったのですが、ホントは他の話も色々書きたいんですよね~。 3年前に書いたこの記事。あれから更に3年以上経って、…
『 枯木裏龍吟 』 こぼくりのりゅうぎん たとえ枯木であっても強い風が吹けば龍の鳴き声のように猛々しく鳴り響く一見 役に立たないように見えても世の中に役に立たないものなどない 場を与えればものは活きて役立つ 100均ショップもあり使い捨ての思想が広く浸透しているこの時代だからこそ「 捨てずに活かす 」 禅ごよみ から 100年足腰 [ 巽一郎 ]
『 夏雲多奇峰 』 かうんきほうおおし 夏の雲 入道雲の姿は雄大で奇峰が連なっているかのようである人知のおよばない大自然の営みの壮大なスケール 人は時に傲慢になります自分たちの都合であるいは利便性を求めて自然を破壊したりするのはその象徴的な行為でしょうモクモクとわき起こっている入道雲を眺めているとやっぱり自然はでっかいなぁかなわないなぁ という思いになる 自然の営みから自分の小ささを知る 禅ごよみ から 100年足腰 [ 巽一郎 ]
『 露 』 ろ どこにも包み隠すところがなくすべてがむき出しになっている 本来の家族に立ち還るきっかけ 自分をさらけ出せる自分をむきだしにできるのは本来は家族間だけ 肩肘はらないありのまま同士の絆それが家族の自然な姿です 禅ごよみ から
『 萬法一如 』 ばんぽういちにょ この世にあるすべてのものの根源はひとつでありすべてのものがつながりあって成り立っている 見えないつながりにも感謝する感謝の視野を広げましょう 禅ごよみ から
そして秋にはボロボロの障子を張り替えた。障子は座敷と縁側の間にある。たぶん20年以上は張り替えてなかったようだ。和紙が茶色く変色し、ちょっと触れただけで裂けるように破れた。茂造家の大掃除中、大量に出たゴミを縁側から外に出そうと障子を開けようとしたら、ちょっ
その女性(ヒト)は あの頃と同じ顔をして眠っていた 『永眠57 最期のプレゼント』その女性(ヒト)は あの頃と同じ顔をして眠っていた 出会いは 20代…
『 白雲自去来 』 はくうんおのずからきょらいす 白雲はどこからともなくわきあがってきて何ものにも遮られずに左右、上下、自由に流れていく 人生にはハードルや障害がいくつもあるものですそれに直面したとき強引にそれを越えようとしてもうまくいくものではありません 白雲は山が立ちはだかっていればそれにそ沿うように形をかえて流れていきます ハードルや障害も受け入れそのときの自然の流れのなかで自分ができることをしていけばいいのです 流れに逆らわずに自分をまっとうする 禅ごよみ から
ご訪問ありがとうございます。最初の結婚で夫からモラハラを受けガン闘病、突然の母の死等々を経て離婚。現在は再婚して娘3人孫ひとり。再婚してからの★過去の事や現在…
『 白雲自在 』 はくうんじさい 白雲はなんのこだわりもなく自由自在に風とともに流れていくこだわりから離れた境地 正攻法で臨めばこだわりの9割はなくなる 友人に言われた言葉が 胸にささってこだわってしまう そんなときには相手に言葉の真意を聞く「なぁんだ😊」ということになる こだわりがなくなります 禅ごよみ から
材料:畳のへり【暖(黒)と、陽(ピンク)】、ファスナー、布、ワッペン、飾り用の綿テープ、ベルト芯、底板作り方:nunocoto fabricの、【型紙不要】ファスナー付きミニトートバッグの作り方と、たっぷりマチのショルダートートバッグの作り方作製時間:5時間以上この前作ったバッグを旦那に取られたので...
『 本来空寂 』 ほんらいくうじゃく 人は誰しも一人で生まれ一人で死んでいく 自分の人生を誰かに代わってもらうことも 他人の人生を自分が代わってあげることもできない 自分の人生としてできるのは 快癒を祈ること 相手が望むのならそばに寄り添うことあるいは遠くから見守ることそれを精一杯するしかありません 禅ごよみ から
『 天地与我同根 万物与我一体 』 てんちとわれとどうこんばんぶつとわれいったい この世に存在するあらゆるものは大本(根っこ)が同じである自分と他人との区別などない 恋人や友人を励ましたり慰めたりする時相手の立場になることができたら言葉探しなど必要なく相手の心に届く言葉が自然と出てくる 言葉を探すのではなく気持ちを汲み取る 禅こよみ から
『 時時勤払拭 』 じじにつとめてふっしきせよ 常に邪念や妄想などの心の塵を払い除き心を汚さないようにつとめる 生活の乱れを正すカギは『 朝 』にある朝を正せば連鎖的に乱れは改善されます 禅ごよみ から
『 心外無別法 』 しんげむべっぽう 心の外に仏法はないすべては自分の心によって生じる 心のもちようで幸福にもなるし不幸にもなる 心のもちようで人生の輝きが違ってくる 辛いことを経験して「なぜ、よりによって自分がこんな目にあわされるのだ❗」と考える人がいる一方、同じ状況で「この辛さが、自分を人に優しくできる人間にしてくれる❗」と受け止める人もいる心の持ち方が全く違う どちらの人生が輝くものになるか 禅ごよみ から
『 孤雲本無心 』 こうんもとむしん 空に浮かぶひとかたまりの雲はどのようにでも形をかえどちらの方向にでも流れていく自由自在な心の境地 幸福と不幸は交互にやってくるのが人生なのでしょう順境と逆境もそうそのどちらにあるかによって心のありようも違ってくるしかし振れ幅は小さい方がいいのです順境にあって驕らず逆境にいても腐らず自在な心とはそういうものだという気がする 禅ごよみ から 禅ごよみ365日 毎日に感謝したくなる [ 枡野 俊明 ]
『 無心風来吹 』 むしんにかぜきたりふく 風は人に涼しさを届けようなどという考えはなくただ無心に吹いている 邪念や妄想は捨てて自然と一体になる心のクリーンアップの為にもぜひ無心になれるものを見つけましょう 禅ごよみ から
『 喜色動乾坤 』 きしょくけんこんをうごかす 喜びに満ちあふれている人は天地を動かすほどの力がある穏やかな笑顔のもとにはたくさんの人が集まる 笑顔には人をひきつけるパワーがある 周囲に人が自然に集まるという人がいますその人たちに共通しているのは笑顔を絶やさないということ笑顔の引力をあらためて認識し実践してください 禅ごよみ から
『 仏法如大海 』 ぶっぽうたいかいのごとし 仏法とは宇宙の法則大自然の法則であり大海のように広く 深く広がっている 自分の命は両親をはじめ数多くのご先祖様が命をつないできてくれた結果としていま ここに あるのです1人でも欠けていたら自分の今の命は存在しません これが仏法 宇宙の法則です 禅ごよみから
『 白雲抱幽石 』 はくうんゆうせきをいだく 白い雲が幽寂な石をいだくように覆っているその様子は一人になって穏やかで心静かな時間をもつことが必要といっているかのようである 1人で自分を思う時をもつ 自分のこれまでを見つめてみる 禅ごよみ から
忘れた頃に、以前のヒプノセラピーを受けた時の話の続きです。 続き書く気が起きなかったのも、まだ時期じゃなかったんでしょうね。 何でもそうだけど、後になってか…
『 無一物中無尽蔵 』 むいちもつちゅうむじんぞう 心に何もとらわれるものがなくなるとあらゆる可能性が開かれていく こんな仕事をしたいこういうふうに生きたい こんなふうにこだわると可能性の幅を狭めることになってしまいますこだわりを手放すと視界が一気に開けてきます 禅ごよみ から
『 香厳撃竹大悟 』 きょうげんげきちくたいご 香厳和尚がいつものように尊敬する祖師の墓を掃除していたとき小石がはじけて竹にあたったその音を聞いて和尚は悟ったとされる何事も求め続けることコツコツやり続けることが大事 ふとした気づきが自分を引き上げます その時の自分を十全に尽くして目の前のことをやりつづける 禅ごよみ から
『 一志不退 』 いっしふたい 志をたてたらそれを成すまで一歩も引かない迷わず突き進む 大志をいだくことは大事それを成すには小さなことを確実にやり抜いていくことが前提 まず 少志を貫く 禅ごよみ から
『 大道通長安 』 だいどうちょうあんにつうず 仏道を究めるための決まった道などないどの道を行っても仏道を究めることはできる 他人の道ではなくまずは自分の道で一歩ずつ進んでいく信じて歩みつづければそれが自分の揺るぎない道になる 禅ごよみ から
『 雲去青山露 』 くもさりてせいざんあらわる 空を覆っていた雲が晴れて青々とした山があらわれる 迷いがなくなって 本来の自分が見えるようになる 人は常に迷いながら生きているのかもしれません 迷ったときには「縁」を大事にしなさい と禅は教えます 縁にしたがった選択をしていれば本来の自分を見失うことはありません 禅ごよみ から
新聞で、何十年ぶりかに元会員Mさんのお元気そうなお顔を拝見しました。もちろんお年はとられていますが、笑顔は昔のままでした。 実はこの方、私にとって、ある意味、…
『 雨過青苔湿 』 あめすぎてせいたいうるおう 雨上がりの苔が青々と潤っている 雨と苔が おたがいを生かしている 美しい情景 人は自分の力で「生きている」と思いがちですしかしほんとうはかかわりをもってくれる大勢の人達の支えがあって「生かされている」のです 生かされている自分だから 誰かを生かすことができる 禅ごよみ から