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「知らないと恥をかく世界の大問題15」池上彰著、角川新書、2024年6月知らないと恥をかく世界の大問題1521世紀も「戦争の世紀」となるのか?(角川新書)池上彰KADOKAWA2009年から毎年発行されており、全冊買っています。例年構成は、1.アメリカ2.EU3.中東4.東アジア5.その年の話題6.日本の順で、2~4はその年の状況により取り上げる国が変わります。今年の「15」の構成と概要は、1.アメリカ大統領選挙2.ロシア・ウクライナロシアによるウクライナ侵攻の振り返りと現状、欧州各国の状況3.パレスチナ問題イスラエル・パレスチナの現状と周辺各国の思惑4.中国中国経済の失速と中台関係5.地球沸騰化気候・核・SDGs・AIなど6.日本政治とカネ1、2、3は宗教から分析する記述が多いです。「14」に比べて中東...知らないと恥をかく世界の大問題15
「知らないと恥をかく世界の大問題14」池上彰著、角川新書、2023年6月2009年から毎年発行されており、全冊買っています。例年構成は、1.アメリカ2.EU3.中東4.東アジア5.その年の話題6.日本の順で、2~4はその年の状況により取り上げる国が変わります。今年の「14」の構成と概要は、1.アメリカ中間選挙とトランプ2.ロシアロシアとウクライナの歴史3.イラン、サウジアラビアイラン、サウジアラビアとアメリカ、中国の関係の変化4.中国習近平の独裁5.ロシア・ウクライナロシア・ウクライナと世界各国の関係6.日本政治と宗教アメリカ、ロシア、ウクライナはキリスト教、イラン、サウジアラビアはイスラム教、日本は統一教会(他国とは異なり主流の宗教ではないですが)と、宗教から現状を分析する記述が多かったです。ロシア・ウ...知らないと恥をかく世界の大問題14
「知らないと恥をかく世界の大問題13」池上彰著、角川新書、2021年6月「知らないと恥をかく世界の大問題」第13弾。2009年から毎年発行されており、全冊買っています。構成は例年、1.アメリカ2.EU3.中東4.東アジア5.その年の話題6.日本の順。今年「13」もほぼ同じです。1.アメリカ2.ヨーロッパ3.ユーラシア4.中国5.中国・ロシア6.日本全編に渡ってロシアについて触れています。一方昨年は紙面の多くを割いていたコロナウイルスについての記述は大幅に減少。プロローグの10ページに渡る図も例年と同じ。近現代の各国の関係を理解するのに役立ちます。本編各章の概要は以下の通り。1.アメリカバイデン政権とアフガニスタン2.ヨーロッパロシアとウクライナの歴史3.ユーラシアロシア、カザフスタン、イランとアメリカの思...知らないと恥をかく世界の大問題13